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『セルフホワイトニング』はじめました。

みなさんこんにちは。

品川接骨院の高倉です。

 

当院ではこれから『セルフホワイトニング』を導入いたします。

この『セルフホワイトニング』で使用するホワイトニング溶液には酸化チタン・酸化タングステンが配合されており、この酸化チタン・酸化タングステンにホワイトニングマシーンの青色LEDライトが当たることにより光触媒効果を発生させて汚れ等を浮き上がらせることができます。この光触媒効果では汚れ分解・殺菌・抗菌・消臭・コーティング効果・ステイン除去など様々なメリット効果が得られます。また歯科医院で行われているホワイトニングは劇薬を使用して表面のエナメル質を溶かして漂白するため痛みやしみることが多いのですが、このセルフホワイトニングで使用しているホワイトニング溶液には食品等にも使用される無機化合物を使用しているため安全で痛みやしみることがなく、光触媒効果により汚れや着色を浮き上がらせて除去するため自分本来の美しい自然な歯の白さを取り戻すことができ、清潔な印象を高め、周囲からの印象のイメージアップを図ることができます。

 

それでは今回は光触媒について少しお話をさせていただきます。

そもそも触媒となんでしょうか?触媒とは化学薬品の合成などに利用される物質で、触媒そのものは化学反応前後では変化することはありませんが、反応を促進する作用があります。例えば①と②の物質を反応させた場合、触媒を使用しない場合20分かかったものが触媒を使用すると5分で済んでしまうという作用があります。このようにそのもの自身が反応の前後で変化しないのは同じですが、この反応を促進する働きが光エネルギーを吸収した時にだけ起こるものを光触媒と呼びます。

身近にある光触媒反応としては植物の光合成があり、ここで重要な働きをしている光触媒が葉緑素(クロロフィル)です。植物は水と二酸化炭素から酸素と炭水化物(デンプン)を生成しますが、水と二酸化炭素だけではこの反応は起こりません。葉緑素に太陽光が当たることで光合成が起こり酸素と炭水化物が生成されますが、葉緑素自体には変化は起こりません、太陽光の光エネルギーを使って分解し、別のものに生成しなおしているだけです。しかし残念ながら光合成のできる光触媒を人工的に作ることはまだできていません。そこで近年一般的に使用されている光触媒は葉緑素のような有機色素ではなく酸化チタンや酸化タングステンという無機化合物です。

 

酸化チタン光触媒の一般的機能としては、汚れの分解、消臭・脱臭、抗菌・殺菌、有害物質の除去、ガラス・鏡の曇り防止、防汚などがあります。空気清浄関連に多く使われており、脱臭と有害物質の除去を目的に使われています、そのほかに防汚を目的として建物の外壁や建材などにも多く使われています。意外に多いのは脱臭・抗菌を目的として衣類やティッシュなどにも使用されています。

また酸化チタンは化粧品やチョコレートなどの食品にも使用されている安全な物質です。『セルフホワイトニング』は誰でも簡単に安全に行うことができます。ご予約が必要になりますので、ご希望方はお電話等でご予約いただくようよろしくお願いいいたします。

 

2018.6.28

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