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【むくみ、夜間頻尿に弾性ソックスが有効!】

みなさんこんにちは。品川接骨院の高倉です。
先日、NHKの「ガッテン!」というテレビ番組で、「夜間頻尿」についての特集をしていました。この番組では夜間頻尿の原因は下肢のむくみにあり、「弾性ソックス」が有効な対策の1つと2020年4月に発表された「夜間頻尿ガイドライン」でオススメしていると紹介していました。
当院はグラント・イーワンズの「アティーボハイソックス」という弾性ソックスを取り扱っております。この靴下はむくみの予防にも有効ですので、今回はむくみのメカニズム、むくみと夜間頻尿の関係となぜ夜間頻尿に弾性ソックスが有効なのかをお話しします。
 
むくみとは、細胞と細胞の間の水が、異常に増加した状態のことを言います。
人の体の約60%は水分で、その体内の2/3は細胞の中に含まれていて「細胞内液」と呼ばれ、残りは「細胞外液」と言い、血液や細胞と細胞の間を満たしている水分です。
この水分は細胞の栄養や老廃物を運ぶため血管や細胞の中を行き来していますが、この水分バランスが崩れて細胞と細胞の間の水分が異常に増加したものを「むくみ(浮腫)」といいます。
 
むくみの原因はいろいろありますが、その1つに血流の低下があります。立ち仕事やデスクワークなどで同じ姿勢を取り続けている方が夕方になると足がむくんでしまうのは、全身の血行が悪くなり、重力の影響で身体の水分が下半身にたまり、しかも下肢の筋肉を動かさないために下肢の血流が低下してしまうためです。
とくに足は、心臓から遠いためふくらはぎの筋肉のポンプ作用により血液とともに水分の循環を行なっているのですが、下肢の筋肉が動かないと下肢のポンプが働かないためむくみが強くなってしまいます。
 
とくに高齢者の場合は身体機能の低下により循環機能や筋力低下にともなって活動量も低下して、より筋肉を動かさなくなるため水分や老廃物の排出が滞り、重力により下肢に溜まって足がむくんでしまいます。
そして、その足に溜まった水分が、夜、横になったときに再び血管に戻って全身を巡り、増えた水分を減らそうと尿が作られて膀胱に溜まってしまいます。
これが「夜間頻尿」と「むくみ」の関係になります。
 
そこでなぜ弾性ソックスが有効かというと、弾性ソックスを日中に履くことで、物理的に日中ふくらはぎに水分が溜まりにくくすることでむくみを軽減し、横になったときに身体に増える水分量を減らして頻尿の予防ができるので、これが「夜間頻尿」に「弾性ソックス」が有効な理由になります。
 
自分の母親も「ガッテン!」を見て「アティーボハイソックス」を履くようになり夜トイレで起きることが少なくなったと言っていました。
 
「アティーボハイソックス」はただ圧迫するものではなく、段階着圧設計により足首の圧迫が強く、だんだんと履き口にかけて着圧が弱くなっているため、窮屈感を感じずに圧迫されることと、生地から遠赤外線が出ているため血行が良くなるためむくみの予防になり、また、蒸れにくい素材のため1日履いていても苦にはなりません。
 
「アティーボハイソックス」は当院で取り扱っておりますので、「夜間頻尿」、「むくみ」でお困りの方は是非当院までご連絡下さい。
品川接骨院
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2020.8.30

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