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【免疫力と自律神経】

みなさんこんにちは、品川接骨院の高倉です。

 

新型コロナウイルスが確認されてから1年以上が過ぎましたが未だに勢いはおさまらず、感染者数や重症者数が増えているような状態です。

 

今後ワクチン接種も始まるようですが、まだ先の話なので、今この状況で私たちができることはマスクや消毒は当然ですが、免疫力を上げて感染しにくい身体を作る事が大切です。

そこで今回は免疫力と自律神経の関係についてお話しします。

 

改めて免疫とはなんでしょうか?

 

免疫とは細菌やウイルス、または悪性腫瘍などなどの身体にとって有害なものを排除しようとする力のことをいいます。

 

免疫に働く細胞は主に白血球で、リンパ球(B細胞、T細胞、NK細胞)、顆粒球(好中球、好酸球、好塩基球)、単球(マクロファージ、樹状細胞)などがあります。

 

免疫には基本的に2つの仕組みがあります。

 

1つは「自然免疫」といい、常に体内を監視して細菌やウイルス(抗原)に対してすぐに抗体を作り攻撃する初期の防御反応です。「自然免疫」に働く細胞は、単球、顆粒球、NK細胞です。

 

2つ目は「獲得免疫」といい、同じ種類の抗原が再び体内に侵入してきた時に、すでに記憶されている免疫がすぐに反応して攻撃します。「獲得免疫」に働く細胞はB細胞とT細胞で、T細胞はがんなども攻撃します。

 

これら免疫にかかわる細胞を活性化するのには、自律神経が重要な役割を果たしています。自律神経は、交感神経と副交感神経が交互にバランスを取って働いています。活発な状態では交感神経が優位になり顆粒球の比率が上昇、穏やかな状態では副交感神経が優位となりリンパ球の比率が上昇します。

 

ストレスが強く加わると、交感神経が優位となり、顆粒球が増えて対応しますが、身体に疲労をもたらすことになります。次に副交感神経が働き、リンパ球が増えると免疫力も増加し、疲労回復にもつながります。

 

しかし、リンパ球だけを増やせば免疫力が上がるわけではありません。初めの「自然免疫」の即戦力は顆粒球だからです。

 

健康な成人は、リンパ球、顆粒球が一定の割合に保たれて、免疫が安定した状態で機能していますが、片方が増えすぎる事で、逆に病気を引き起こすこともあります。

 

日常生活では交感神経が優位に働きがちです。そのため意識的に副交感神経が優位な状態を増やす事が必要です。

 

例えば、入浴や食事で身体を温める、質の良い睡眠をとる、よく笑うなどリラックスできる時間を作る事で自律神経のバランスが整い、免疫機能を向上させる事ができるようになります。

 

また、当院で行っているモルフォセラピーは自律神経の出ている椎体の矯正を行なっております。椎体が整う事で自律神経の働きが向上し、免疫機能の向上にも期待ができますので、是非当院での施術をお試し下さい。

 

 

品川接骨院

 

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当院では新型コロナウイルス感染対策として、スタッフのマスク着用、手指やベットなどの消毒を徹底して行なっておりますのでご安心してお越し下さい。

 

2021.1.28

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