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経穴(ツボ)パート5

こんにちは。品川接骨院の加藤です。

最近はコロナウイルスが流行していて怖いですね。
この時期はインフルエンザなどもありますのでしっかり手洗いうがいを行い備えましょう。

さて、今回も前回に続きツボの話をしていきます。
前回も話しましたが、みなさんがツボと呼んでいるものは、本来は経穴といいます。
身体には361個の経穴があります。様々な経穴を合わせると数えられないくらいあります。

今回も疾患別で使う代表的な経穴(ツボ)を紹介していきましょう。

今回はのぼせと冷えに使う経穴を紹介していきます。

のぼせは女性に多くみられ、顔がほてる、頭がのぼせる、全身がほてる、足がほてるなどを訴えることが多いです。また、下半身の冷えと上半身ののぼせを同時に伴っていることもあります。このようなことを「上熱下寒」といいます。
冷え性とは、身体の特定の部分だけが特に冷たく感じるものをいいます。特に女性に多く見られます。

まず初めに、
『のぼせと冷え』の際によく使う経穴を紹介していきます。

・身柱(しんちゅう):首の付け根のでっぱった骨の突起から、下に数えて3個目の突起の下にあります。
・次髎(じりょう):仙骨にある上から2番目のくぼみのところ。
・三陰交(さんいんこう):足の内くるぶしの最も高い場所から上方に指4本分のところ。
・足三里(あしさんり):膝の外側で、膝のお皿の下から下方に指4本分のいちばんくぼんでいるところ。
・太衝(たいしょう):足の甲にあるツボで、足の親指と人差し指の骨と骨が合わさるところ。脈の触れる場所。
・百会(ひゃくえ):左右の耳を結んだ線と顔の真ん中の線が交差するところ。
・曲池(きょくち):ひじを曲げたときに出来るシワの端っこ(外側)
・内関(ないかん): 手首の線(手のひら側)から指3本分上の中央部のところ
・中脘(ちゅうかん):おへそから指4本分上のところ。「みぞおち」と「おへそ」の真ん中あたりになります。
・膻中(だんちゅう): 左右の乳首を結んだ線の真ん中に位置します。
・厥陰兪(けついんゆ):第4・第5胸椎棘突起間から左右外側に指2本分のところ。
・心兪(しんゆ):第5・第6胸椎棘突起間から左右外側に指2本分のところ。
・腎兪(じんゆ):第2・第3腰椎棘突起間から左右外側に指2本分のところ。

次に
『冷え』の際によく使う経穴を紹介していきます。

・太衝(たいしょう):のぼせと冷え参照
・太渓(たいけい):内くるぶしとアキレス腱の間のところ。
・足三里(あしさんり):のぼせと冷え参照
・三陰交(さんいんこう):のぼせと冷え参照
・大巨(だいこ):おへそから左右外側に指2本分のところから下方に指2本分のところ。
・大腸兪(だいちょうゆ):第4・第5腰椎棘突起間から左右外側に指2本分のところ。
・次髎(じりょう):のぼせと冷え参照

今回もよく使う代表的な経穴(ツボ)を紹介しました。
ツボの位置は毎日、症状によって変わりますので、あくまでも大体の場所です。
実際の治療の際はこれらの経穴のほかに様々な経穴にアプローチしていきます。
原因によって場所は異なってくるので、あくまで代表的な経穴です。

品川接骨院では東洋医学の治療も行っていますのでご興味がある方は是非ご連絡ください。
ご連絡お待ちしています。(TEL03-3458-1993)

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2020.2.10

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