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自律神経がおこなっていること①

こんにちは!
品川接骨院の小林です!

今回から数回にわたりブログでは、「自律神経の正体!」〜えっ!?こんなことまでやってたの?〜 編です!

毎日のあれこれの黒幕は自律神経。
見えないからこそ知っていてほしいです!

では行きましょう!!!

「自律神経は老化をする。」

30代から疲れや老いを自覚する機会が増える。
背景にあるのは自律神経の老化。

呼吸、心拍、血圧、体温を保ち、消化吸収や、エネルギー代謝を司る自律神経が老いたら、若さは保てない。

ところが、交感神経と副交感神経からなる自律神経のトータルパワー(活動量)は、10代をピークとして、加齢とともに右肩下がりに低下することがわかっている。

トータルパワーは、10代と比べて40代で約半分、60代では4分の1を下回ります。

男女差もあり、60代までは男性の方が女性よりもトータルパワーは高く、70代でほぼイコールになる。

自律神経の老化の引き金は、有害な活性酸素による酸化。

人は呼吸で酸素を取り込まないと生きてられないが、その酸素の1〜2%は活性酸素に変わる。

自律神経に限らず、老化とは酸化がもたらすものなのだ。

なかでも自律神経を構成する神経細胞は、一度傷つけられると二度と再生しない。

ゆえに年を追うごとに酸化ダメージが蓄積し続け、自律神経の機能は右肩下がりとなる。

30代からは自律神経に負担をかけない穏やかな生活を心掛けよう。

「積極的な活動時間は1日せいぜい3時間」

働き方改革が推進されつつあるとはいえ、ビジネスパーソンの多くは1日10時間近く平気で働いている。

現代のライフスタイルに馴染んでいるの何の疑問も感じないが、これは自律神経のリミットを遥かに超えている。

活発に狩りをするライオンなどの肉食野生動物の活動時間はせいぜい1日3時間。

人は雑食ですが、活発に動き回れるのは同じくおそらく3時間ほどが限界だと思われます。

10時間以上も活動し続けるのは無茶な話。

自律神経の老化を一層進める一因になります。

動物でも牛のような草食動物は、ゆっくりと移動しながら一日中ムシャムシャと食べ続ける。

でも体温や心拍数の変化をほとんど伴っていないから、自律神経にはさほど負荷をかけていない。

じっと座ってデスクワークをしていると、活動量自体は草食動物とさして変わらないかもしれない。

しかし仕事中は、「敷居を跨げば七人の敵あり」という諺があるように、常時緊張を強いられるアウェイなモード。

交感神経がオンになりやすく、自律神経のバランスが崩れがちだ。

また、同じ姿勢を続けると血流が悪化して、それも自律神経には有害である。

「睡眠負債の正体は自律神経」

2017年の新語・流行語大賞トップ10に選ばれたのが「睡眠負債」。

睡眠不足を放置すると借金のように積み重なり、心身に悪影響を及ぼす。その危険性を注意喚起するワードだ。

どこよりも睡眠負債が溜まるのが自律神経。

日中、自律神経は休みなく作用し続ける。

睡眠中も自律神経はオンだが、昼間と比べると一息つける。

この間に自律神経の回復が進むのだ。

睡眠不足だと修復が不十分なまま、翌朝を迎えるために自律神経に疲労が蓄積。
加齢による老化に拍車をかける。

ただただ睡眠不足を甘く見てしまっては、ものすごいしっぺ返しにあることもあると思われる。

「寝溜め」という言葉もあるが、実際には溜めることはできない。

むしろ一日のバランスを崩し、さらに自律神経に追い込みをかけてしまっていると言えるだろう。

この配信が少しでも皆さんの健康に役立つ情報であればいいなと思います。

当院では、長年悩まされている症状を得意としています!
諦めずにいらしてみてください!

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2022.5.10

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