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“寝違え”を軽視すると危険?整骨院が語る『首を痛めた』原因と動かすと痛い理由

「首を痛めたかも…」「首をそらすと痛い…」そんな経験はありませんか? 寝違えや急な首の痛みは、放置すると慢性化しやすく、日常生活に大きな支障をきたします。

本記事では、整骨院の視点から“首を痛めた”主な原因や「首をそらすと痛い」メカニズム、セルフケアの落とし穴、そして適切な整体ケアについて詳しく解説します。


「首を痛めた」主な原因とは?

急性の寝違えとその仕組み

寝姿勢の不良

不自然な姿勢で長時間寝ると、首の支持筋(僧帽筋・胸鎖乳突筋など)が過度に伸縮し、筋繊維を損傷します。

枕の高さ・硬さの問題

高さが合っていない枕や、沈み込みが激しいマットレスは首にかかる負担を増大させます。

冷えと血行不良

寝冷えやエアコンの直風により、首周りの血流が滞り、筋肉が硬直しやすくなります。

慢性化しやすい要因

姿勢のクセ

デスクワークやスマホ操作による前かがみ姿勢は、首の自然湾曲を失わせ、寝違えを繰り返しやすくします。

インナーマッスルの低下

首の深層筋が弱いと、首を支える力が不足し、軽い負荷でも痛みが出やすくなります。


「首をそらすと痛い」メカニズムを理解する

関節と神経の関係

椎間関節の圧迫

首を後ろに倒す動作で関節面が圧迫され、関節包や靭帯に痛みを誘発します。

神経根の絞扼

頚椎の変形や椎間板の突出があると、後屈時に神経根を圧迫し、放散痛やしびれが現れるケースも。

筋肉と筋膜の緊張

トリガーポイントの影響

一度痛めた筋肉にはトリガーポイント(痛みの引き金)が形成され、動かすたびに痛みが再発します。

筋膜の癒着

筋膜同士が癒着すると滑走性が失われ、首の動きに制限が生じ、痛みを感じやすくなります。


自宅でのセルフケアの落とし穴

やってはいけない対処法

無理なストレッチやマッサージ

炎症期に強い力で揉んだり伸ばしたりすると、組織の損傷が悪化します。

自己判断での温冷療法

症状に応じず熱めの温シップだけ使用すると、かえって炎症が拡大することもあります。


整骨院での適切な整体ケア

専門家による原因究明

問診と姿勢分析

痛みの動作、生活習慣、職業姿勢などを詳しく聞き取り、原因を絞り込みます。

触診と可動域検査

首や肩甲骨周辺の筋緊張、関節可動域をチェックし、異常部位を特定します。

具体的な施術アプローチ

アイシングと手技療法の組み合わせ

急性痛にはアイシングで炎症を抑え、手技で筋膜リリースを行い血流を改善します。

頚椎調整・骨格矯正

椎間関節の動きを正常化し、神経へのストレスを軽減します。

インナーマッスル強化プログラム

EMSや徒手誘導で深層筋を鍛え、再発防止を図ります。


正しい知識とケアで早期回復を目指そう

「首を痛めた」「首をそらすと痛い」症状は、軽視すると慢性化・重症化のリスクがあります。 セルフケアだけで改善しない場合は、早めに整骨院へ相談し、原因に合わせた適切な施術を受けることが大切です。

日常生活では、寝具の見直し、姿勢改善、定期的なセルフケアを継続して、快適な首の動きを取り戻しましょう!

2025.7.4

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