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『新ブログ 定型』
【鼻呼吸】
こんにちは、青物横丁駅近くにある品川接骨院の宍倉です。
今回は「鼻呼吸」をお話し致します。
① 口呼吸では何が起きている?
吸った空気が口内の水分を奪いながら、上咽頭や喉を通過します。
冷たく乾いた空気が粘膜を痛めます。
口の中が乾燥して、抗菌成分や免疫物質を含む唾液が不足して、口腔内に悪玉菌が繁殖しやすくなります。
肺に送られる空気の湿気が不足し、粘膜の働きが低下します。
酸素の吸収量も減少する結果になってしまいます。
② 鼻呼吸のメリット
鼻腔で異物をブロックする→鼻から吸った空気はまず、鼻腔(鼻の穴)の内側にある鼻毛と粘膜によって濾過される。 細菌やウイルスなどの異物はここでキャッチされ、鼻汁に混じって排出される仕組みです。
吸気の湿度・温度の調整→鼻腔の上部を副鼻腔が取り囲み、内壁の粘膜が吸い込んだ空気に程よい温かさと湿気を与える。 これによって肺の粘膜も正常に働き、口呼吸に比べて酸素の吸収量が増すメリットもあります。
上咽頭が異物を捕捉する→上咽頭(喉の入り口)から喉にかけては、免疫の第一関門となるリンパ組織が多数存在します。 異物が鼻腔を突破した場合はここで捕捉され、病原体が体内に侵入するのをブロックします。
③口呼吸がNGなのはなぜ? 鼻呼吸が必要な、これだけの理由。
口呼吸で細菌・ウイルスなどを吸い込む
口や喉に炎症が起きる
炎症が全身に広がり二次感染を引き起こす
と言った具合にさまざまな不調を生み出します。
(免疫性疾患、脳・血管障害、内臓疾患、精神疾患・精神障害)
口呼吸で免疫システムが大幅ダウンして、慢性炎症が全身にトラブルを引き起こします。
横隔膜を使う呼吸は凄く大切なことです。
それとプラスして空気の出入り口をちゃんと意識して使いましょう。
実は我々のほとんどが無意識のまま口をダランと開いて呼吸するクセがついてしまっています。
そしてこれが、今抱えているカラダや心の不調の原因にもなるので大問題になります。
細菌やウイルスを撃退する免疫システムが正しく働くのも、鼻呼吸があってこそです。
横隔膜と鼻呼吸の大切な役割は、深い呼吸を促すことです。
まずは横隔膜と呼吸の関わりを理解して自分自身に取り入れましょう。
現代人の8割以上が口呼吸です。
今一度自分の呼吸を確認して改善していきましょう。
鼻呼吸にすれば、カラダが変わるとココロも変わります。
日常生活や仕事中やスポーツをしているときの呼吸はどうなっているかを観察して
正しい呼吸方法をしていきましょう。
正しい呼吸するためにも、カラダの歪みがない方が呼吸がしやすくなりますので、そちらも改善して、快適な生活やカラダを手に入れましょう。
身体をしっかりと整えることにより横隔膜と呼吸がしやすくなり、カラダにいい連鎖を生んでくれます。
身体の状態や生活環境、食事環境が大事になってきます。
こういった指導も当院はしております。
横隔膜と呼吸と良いお付き合いをしていただきたく、当院では、メンテナンスのメニューがありますので、気軽にご相談ください。
☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わり」ではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!
☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度品川接骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!
〒140-0004
品川接骨院
品川区南品川4-17-8ほていビル
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2023.11.28