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近年、SNSやメディアで注目されている「肩甲骨はがし」。
肩こりや猫背の改善に効果があるとされ、セルフケア動画や整体の施術メニューとして人気を集めています。
しかし患者さんからよく質問されるのが、
という疑問です。
今回は整骨院の専門家として、肩甲骨はがし 効果の実際と、肩甲骨 ゴリゴリ鳴る音の正体やリスクについて詳しく解説します。
「肩甲骨はがし」とは、肩甲骨周囲の筋肉をストレッチやマッサージでほぐし、肩甲骨本来の可動域を取り戻す施術のことを指します。
肩甲骨は「背中の要」とも言える部位。
僧帽筋、菱形筋、肩甲挙筋など多くの筋肉が付着しており、日常生活の姿勢や動作で硬くなりやすい特徴があります。
特にデスクワークやスマホ操作で前傾姿勢が続くと、肩甲骨が外側に開いたまま固まり、肩こり・首こりの原因となります。
このように「肩甲骨を本来の位置に戻すこと」で、肩や首への負担を軽減するのが目的です。
巷で言われている「肩甲骨はがし 効果」には誤解も多いため、正しい知識を整理してみましょう。
施術を受けた直後に感じやすい効果は以下の通りです。
これは筋肉の緊張が一時的に和らぐために得られる変化です。
継続して受けたり、日常生活の姿勢改善と組み合わせることで期待できる効果は、
ただし、一度の施術だけで劇的に改善するわけではありません。
定期的なケアと生活習慣の見直しが伴ってこそ、本当の意味での「肩甲骨はがし 効果」が実感できます。
肩を回したときに「ゴリゴリ」「バキッ」といった音が鳴ることがあります。これに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
筋肉や腱が硬くなり、肩甲骨と擦れることで「ゴリゴリ」と音が出ることがあります。
特に肩甲骨内側の筋肉がこわばっていると、関節の動きと同調できずに音が鳴りやすくなります。
関節の中で気泡がはじけることでも音が出ます。これは指の関節を鳴らしたときと同じ現象で、多くの場合は心配ありません。
加齢や使いすぎで関節に変性が起こっている場合、動かすたびにゴリゴリ音がすることもあります。
この場合は痛みを伴うことが多く、医療機関での検査が必要です。
単なる「音」だけであれば問題ないことが多いですが、以下の場合は注意が必要です。
普段より明らかに大きなゴリゴリ音が続く場合は、関節や筋肉に急な変化が起きているサインかもしれません。
整骨院での肩甲骨はがしは、ただのストレッチではなく、専門的な知識をもとに施術します。
患者さんの姿勢や可動域をチェックし、どの筋肉が硬くなっているかを見極めます。
自己流で無理に肩甲骨を動かすと、筋肉や靭帯を痛めるリスクがあります。整骨院では安全な範囲で可動域を広げます。
施術後の効果を長持ちさせるために、日常生活の姿勢やセルフストレッチも指導します。
整骨院での施術とあわせて、自宅でできる簡単なセルフケアもご紹介します。
両手でタオルを持ち、頭の後ろで軽く引っ張りながら胸を開くストレッチ。肩甲骨を内側に寄せる効果があります。
肘を肩の高さまで上げ、円を描くように回します。肩甲骨を大きく動かすことで血流を促します。
壁に手をつき、胸を開くように体を前に倒します。肩甲骨が外側から内側へスライドしやすくなります。
※ただし「肩甲骨 ゴリゴリ鳴る音+痛み」がある場合は自己流で行わず、専門家に相談してください。
肩甲骨はがしやセルフケアで改善が見られない場合や、以下の症状があるときは整形外科での受診が必要です。
「肩甲骨はがし 効果」は正しく行えば、肩こりや姿勢改善に有効です。
しかし、ゴリゴリ音が鳴る=必ずしも良いサインではないことを理解することが大切です。
肩甲骨は体の健康を支える重要なパーツ。正しい知識を持ち、専門家と一緒にケアを続けることで、長期的な効果を実感できるでしょう。
2025.10.16