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【運転時の腰の痛み】

みなさんこんにちは。品川接骨院の高倉です。
新型コロナウイルスの感染が再び拡大し始め、外出の自粛が要請されつつありますが、これからお盆になり地元に帰省される方も多くなってくると思います。
このような中で不特定多数の方々と一緒に移動する公共交通機関よりも自動車での移動を選択される方が多いのではないでしょうか。
長時間の運転により「腰痛」を訴える方はよくいらっしゃいます。
そこで今回は長時間の運転でなぜ腰痛が起こるのかという事をお話しします。
長時間の運転による「腰痛」の原因は、「運転姿勢」と「AT車」である事が主な要因になります。
まず「運転姿勢」ですが、運転される方は、背もたれを倒して、シートに浅く座った姿勢で運転をされる方が多いのではないでしょうか?
この姿勢では骨盤が後傾してしまうことにより腰椎のアーチが崩れてしまい、起立筋や腰方形筋など腰背部の筋などが緊張して負担がかかり、血行も阻害してしまいます。
そして、骨盤が後傾することで、骨盤の仙骨の先端部分(尾骨)が座面に着いてしまい、座面からの振動が直接背骨に伝わってしまうことで骨盤や背骨にズレが生じてしまいます。
そして「AT車」であること。なぜ「AT車」が腰痛の原因になるのでしょうか?
「AT車」で使用するのは主に右脚のみになっているはずです。使用していない左脚はフットレストに足をつけて、身体のバランスを保つ事が正しい運転姿勢ですが、ほとんどの運転手は楽な姿勢になろうとして、左膝を曲げた状態にしているのではないでしょうか。上半身も右腕だけで操作をして、左腕は肘置きなどに置きっぱなしの状態の方も多いと思います。
このように身体の右側だけで運転操作をしていれば、だんだんと身体は左に傾いていき、そのような姿勢で長時間運転することになれば、当然骨盤や背骨がズレてしまうため「腰痛」などになってしまいます。
それでは腰痛を予防するためにはどのような姿勢で運転をすれば良いのでしょうか?
運転時の姿勢で気をつけることは、
・左足はフットレストにしっかりつけて、両手で左右対象にハンドルを握り身体が傾くことのないようにすること。
・背もたれとの隙間がないようシートに深く座り骨盤を立てて座るようにすること。
最低限このことは意識して運転をすることをお勧めします。
また、どのような姿勢でも長時間同じ姿勢でいることは身体には大きな負担となるため、長時間運転するときはたくさん休憩をとり、ストレッチや体操を行うようにしましょう。
それでも長時間運転を行えば、身体にズレが生じてしまいます。ズレを放置すれば様々な身体の不調を招くことになるため、当院で矯正を行うことをお勧めします。
品川接骨院
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2020.7.30

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