治療事例
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50代男性。
海が荒れている時にサーフィンをしていて、波に飲まれた時に岩に身体を打ち付けてしまったそうです。
強い痛みと身体を動かすとぐずぐずと音が鳴るため、ただの打撲では無いと思われてすぐに病院行ってレントゲンを撮ってもらったところ1箇所に骨折らしい像があると言われたそうですが、1番痛いところとは別のところだったそうです。肋骨骨折はレントゲンに写りにくい部分があるため、後日別の病院でCTの撮影を行ったそうです。
結果が出るまで1週間ほどあり、その間バストバンドという固定バンドを使用していましたが、少し動くだけでも痛くて大変だったそうです。
結果は第11肋骨にはっきりと骨折の像が認められました。ですが、固定は変わらずバストバンドのみだったそうです。
肋骨は胸椎と胸骨に繋がっているため、骨折しても上下の肋骨などにも支えられて一般的にはバストバンドのみでも固定はできますが、第11肋骨と第12肋骨は浮肋と呼ばれ、胸椎にしか付いていなくて肋骨前方が浮いた状態になっているため骨折すると他の肋骨よりも不安定な状態になります。
この方も不安定感と後の偽関節の心配をされていたため、よりしっかりと固定するために当院にて体幹シーネを作成して固定を行ったところ、不安感が減ったと喜んでいただけました。
当院では外傷に対する処置を行い、症状に合わせて様々な固定材料から最適なものを選んで固定を行いますので、おケガをされた時には是非当院までご連絡下さい。
品川接骨院
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当院では新型コロナウイルス感染対策として、スタッフのマスク着用、手指やベットなどの消毒を徹底して行なっておりますのでご安心してお越し下さい。
2020.9.15