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新着情報

2025/09/14

デスクワークやスマホ操作が日常化した現代では、「首こり後ろ」の不快感を訴える方が増えています。
特に後頭部から首の後ろにかけての張りや痛みは、肩こりとはまた違ったつらさがあり、放置すると頭痛・めまい・集中力低下にもつながります。
本記事では、整骨院の視点から「首こり後ろ」が起こるメカニズムと、筋膜癒着を効率的にほぐすセルフケア、さらにプロの整体施術について解説します。


首こり後ろが起こる原因とは?

デスクワークによる頭部前傾姿勢

長時間パソコンやスマホを使うと、頭が前に突き出た姿勢になり、首後ろの筋肉が常に緊張します。
特に「僧帽筋上部」「後頭下筋群」が硬くなりやすく、これが首こり後ろの主な原因です。

筋膜癒着による動きの制限

筋膜は筋肉を包む薄い膜で、正常なら滑らかに動きますが、疲労や姿勢不良で癒着すると動きが制限され、コリや痛みが生じます。
首こり後ろの場合、この癒着が後頭部から肩甲骨周囲まで広がることもあります。

ストレスや自律神経の乱れ

精神的ストレスも首こり後ろの悪化要因です。交感神経が優位になり、筋肉の緊張が持続することで、ほぐしてもすぐ戻ってしまうケースが多く見られます。


首こり後ろを放置するとどうなる?

慢性的な頭痛や眼精疲労

首後ろの筋肉は後頭部の神経と近く、緊張が続くと神経が刺激されて頭痛や目の奥の疲れにつながります。

肩こりや背中の張りへの波及

首こり後ろの筋肉は肩や背中と連動して動くため、硬さが広がると肩こり・背中の張り・腕のしびれなどを引き起こすことがあります。


自宅でできる「首こり後ろ」をほぐすセルフケア

タオルストレッチで首後ろを伸ばす

  1. フェイスタオルを両手で持ち、首の後ろに当てる
  2. 顎を軽く引き、タオルを斜め上に引っ張る
  3. 首の後ろがじんわり伸びる感覚を10〜15秒キープ
    この方法は筋膜の滑走性を高め、首こり後ろの緊張を和らげます。

後頭下筋群ほぐし

後頭部のくぼみに指を当て、小さな円を描くように優しくほぐします。
強く押すと頭痛が悪化することがあるため、心地よい圧で行うのがポイントです。

肩甲骨はがしストレッチ

肩甲骨を動かすことで首後ろへの負担を軽減できます。
両手を頭の後ろで組み、肩甲骨を寄せるように胸を開くストレッチを取り入れましょう。


首こり後ろに整体が有効な理由

筋膜リリースで癒着を解消

整体では、手技や特殊なローラーを使って筋膜の癒着を解きほぐします。
これにより血流が改善し、首後ろの可動域が広がります。

骨格の歪みを整える

首こり後ろの背景には、頸椎や肩甲骨の位置異常が隠れていることがあります。
整体では骨格のバランスを調整し、再発しにくい状態をつくります。

自律神経へのアプローチ

呼吸法やリズムのある施術で副交感神経を優位にし、筋肉の緊張を自然に緩めます。


整体とセルフケアの組み合わせが最強

首こり後ろは、一度ほぐしても生活習慣や姿勢が改善されなければ再発します。
整体で深部の癒着を解消し、日常的にはストレッチや姿勢改善を行うことで、持続的な改善が可能です。


まとめ

  • 首こり後ろは筋膜癒着や姿勢不良、ストレスが原因
  • 放置すると頭痛・眼精疲労・肩こりに波及
  • 自宅ではタオルストレッチ・後頭下筋群ほぐし・肩甲骨ストレッチが有効
  • 整体では筋膜リリースと骨格調整で根本改善
  • セルフケアとプロ施術の併用が再発防止に最適

首こり後ろの不快感は、正しい知識と適切なケアで大きく改善できます。
慢性的な症状でお困りの方は、一度整骨院でのチェックと施術を受けてみてください。

2025/09/17

腰痛は「起きてから」より「起きる前」が勝負

腰痛は、日本人の約8割が一生に一度は経験すると言われています。
しかし、多くの方が痛くなってから整体や整骨院に駆け込むのが現状です。

整骨院の現場では、痛みが慢性化した方ほど改善に時間がかかる傾向があります。
だからこそ大切なのは「腰痛予防」。

この記事では、

  • 腰痛が起こる原因と予防の考え方
  • 日常でできる腰痛予防法
  • 腰痛整体の施術内容とベストな受け方
  • 再発を防ぐ生活習慣

を、整骨院院長の視点から解説します。


腰痛が起こる主な原因

姿勢の崩れ

長時間のデスクワークやスマホ操作は背骨のS字カーブを崩し、腰椎に負担をかけます。
猫背や反り腰も腰痛の大きなリスク要因です。


筋力低下

腹筋・背筋・お尻の筋肉が弱ると、腰椎や骨盤を支える力が低下。
その結果、腰にかかる負担が直接的に増えます。


柔軟性の不足

太ももや股関節周りの筋肉が硬くなると、骨盤の動きが制限され、腰部にストレスが集中します。


血行不良と疲労蓄積

運動不足や冷えにより血流が滞ると、筋肉内に老廃物が溜まりやすく、痛みやこりの原因になります。


腰痛予防の基本

正しい姿勢を意識する

  • 座るときは骨盤を立て、背筋を伸ばす
  • 足を組む癖をなくす
  • 画面は目線の高さに合わせる


体幹トレーニング

腰を守る筋肉(腹横筋・多裂筋など)を鍛えることは、腰痛予防の土台です。
例:プランク、ドローイン、バードドッグ


ストレッチ習慣

  • ハムストリング(太もも裏)
  • 腸腰筋(股関節の前)
  • お尻の筋肉(大臀筋・梨状筋)

これらを1日5分でも伸ばすことで腰への負担が軽減します。


こまめな休憩と動作の工夫

  • 30分に一度は立ち上がって軽く歩く
  • 重い物を持つときは膝を曲げて腰を落とす
  • 急なひねり動作を避ける


腰痛整体の役割と効果

整体でできること

腰痛整体では、筋肉や関節のバランスを整え、腰への負担を減らします。
主なアプローチは以下の通りです。

  • 骨盤矯正:歪んだ骨盤を正しい位置に戻す
  • 筋膜リリース:筋肉のこわばりを解放
  • 関節モビリゼーション:動きの悪くなった関節を滑らかにする
  • 血流促進:温熱療法や手技で血行を改善


整体のメリット

  • 自分では届かない深部の筋肉までケアできる
  • 姿勢や動きのクセを分析し、根本から改善できる
  • セルフケアのアドバイスがもらえる


整体を受けるベストタイミング

痛みが出る前の「予防整体」

理想は、痛みを感じる前にメンテナンスとして通うことです。
体の歪みや筋肉の硬さは、痛みが出る数週間〜数か月前から始まっています。


違和感を感じたらすぐ

「なんとなく腰が重い」「朝起きたら腰がこわばる」など、軽いサインの段階で整体を受ければ、悪化を防げます。


季節の変わり目や生活環境が変わるとき

  • 冷える季節(秋〜冬)
  • 引っ越しや仕事の繁忙期
  • 運動量が急に減る時期

こうした時期は腰痛リスクが上がるため、整体でのケアがおすすめです。


整体とセルフケアの組み合わせが最強

整体で体の土台を整えたら、その状態を維持するのがセルフケアの役割です。

日常でできる腰痛予防運動

  1. ドローイン(腹圧を高める呼吸法)
  2. 股関節回し(骨盤周囲の柔軟性アップ)
  3. 背伸びストレッチ(腰〜背中の血流改善)


生活習慣の見直し

  • 睡眠時間は6〜8時間確保
  • 冷え対策(腹巻や腰用カイロ)
  • 適度な運動(ウォーキング・ヨガ)


整骨院の腰痛予防プラン例

  • 初回:姿勢・動作分析、全身バランス調整
  • 週1回×4週:骨盤矯正+筋膜リリース
  • その後:月1〜2回のメンテナンス施術
  • 自宅課題:ストレッチ&体幹トレーニング指導


腰痛予防は日常+整体のWアプローチで

  • 腰痛は「予防」が最大の治療
  • 日常の姿勢・運動・生活習慣でリスクを減らす
  • 腰痛整体は痛みが出る前から受けるのが理想
  • 定期メンテナンスとセルフケアの組み合わせが効果的

2025/09/16

肩こりと腰痛、実は同時に起こりやすいワケ

「肩こりも腰痛もあるけど、どちらを優先してケアすればいいのかわからない…」
そんな声を整骨院でもよく耳にします。

実は、肩こりと腰痛は姿勢や体の使い方のクセによって同時に起こることが多いのです。
そして、腰痛改善グッズを上手に活用すれば、腰だけでなく肩こりまで楽になるケースもあります。

この記事では、

  • 肩こりと腰痛が同時に起こる原因
  • 腰痛改善グッズの選び方と使い方
  • プロが教えるストレッチとセルフケア
  • 再発予防の生活習慣

を整骨院院長の視点から詳しく解説します。


肩こりと腰痛が同時に起こる原因

姿勢の悪さによる全身バランスの崩れ

長時間のデスクワークやスマホ操作で背中が丸まり、頭が前に出ると、首から腰にかけての筋肉が連動して緊張します。
肩こりが悪化すると猫背になり、さらに腰に負担がかかる悪循環に陥ります。


体幹の筋力低下

体幹の筋肉(腹筋・背筋・インナーマッスル)が弱ると、背骨を支える力が減り、腰椎や肩周りの筋肉に負担が集中します。
この状態では、肩こりも腰痛も同時に発症しやすくなります。


血行不良と代謝の低下

冷えや運動不足により血流が滞ると、疲労物質が筋肉に蓄積されやすくなります。
特に冬場や冷房の効いたオフィスでは、肩こりと腰痛が同時に悪化しやすいです。


整骨院が薦める腰痛改善グッズ

※ここでは、腰痛改善グッズの中でも肩こりにも効果的なものをピックアップします。

① バランスディスク

特徴: 椅子に敷くだけで体幹を自然に使う座り方ができ、腰の負担軽減と肩の姿勢改善に役立ちます。
使い方: 1日30分〜1時間からスタート。慣れたら長時間使用もOK。


② 腰用サポートクッション

特徴: 腰椎のカーブを支える形状で、長時間座っていても腰に負担がかかりにくい。肩や首の前傾姿勢予防にも効果的。
使い方: デスクワーク・車の運転時に使用。


③ フォームローラー

特徴: 筋膜リリース用の円柱型ローラーで、腰・背中・肩甲骨まわりのこりをほぐせます。
使い方: 床に置き、ゆっくり転がして筋肉をほぐす。1部位30秒〜1分。


④ 腰温めグッズ(温熱パッド)

特徴: 腰だけでなく背中〜肩まで温めるタイプもあり、血行促進で筋肉の緊張を緩和。
使い方: 1回20〜30分を目安に使用。


プロ直伝!肩こり腰痛を同時に和らげるストレッチ

① 猫背改善ストレッチ(胸を開く)

  1. 背筋を伸ばして立つ
  2. 両手を後ろで組み、胸を開くように肩甲骨を寄せる
  3. 10秒キープ×3回


② 腰・背中伸ばしストレッチ

  1. 床に四つん這いになる
  2. 息を吐きながら背中を丸め、腰を伸ばす(猫のポーズ)
  3. 吸いながら背中を反らす(牛のポーズ)
  4. 10回繰り返す


③ 太もも前側ストレッチ(腰の負担軽減)

  1. 立った状態で片足を後ろに曲げ、足首をつかむ
  2. 太ももの前を伸ばす
  3. 20秒キープ×左右2回


整骨院でのアプローチ

原因別の施術内容

  • 姿勢矯正:背骨・骨盤の歪みを整える
  • 筋膜リリース:深層筋や筋膜の癒着をはがす
  • 関節モビリゼーション:関節の可動域を広げる
  • 温熱療法・電気治療:血流促進・痛みの軽減


整骨院を利用するメリット

  • 自分では届かない深部の筋肉までケアできる
  • 肩こり腰痛の原因を特定し、根本から改善できる
  • 自宅ケアの方法も指導してもらえる


肩こり腰痛を防ぐ生活習慣

正しいデスクワーク姿勢

  • 画面は目線の高さ
  • 椅子は腰にフィットする高さ
  • 30分ごとに立ち上がって軽く動く


睡眠環境の見直し

  • 高さが合った枕を選ぶ(首の自然なカーブを保つ)
  • マットレスは腰が沈み込みすぎない硬さを選ぶ


適度な運動習慣

  • ウォーキングやヨガで全身の血流改善
  • 週2〜3回は肩・背中・腰を動かすストレッチを習慣化


腰痛改善グッズ+ストレッチで全身ケア

  • 肩こりと腰痛は同時に起こりやすく、原因は姿勢や筋力低下
  • 腰痛改善グッズは、腰だけでなく肩や首にも効果的なものを選ぶ
  • プロの施術とセルフストレッチを組み合わせると改善が早い
  • 生活習慣の見直しで再発防止が可能

2025/09/15

その首こり、本当にマッサージだけで解消できていますか?

首が重だるくてマッサージをしても、「すぐ戻ってしまう」「効いている気がしない」という経験はありませんか?
実は、首こりは筋肉の浅い部分だけでなく、深層の筋膜や関節の動きにも原因があるため、自己流の首こりマッサージでは届かないことが多いのです。

この記事では、整骨院院長の視点から、

  • 首こりの原因とセルフマッサージのコツ
  • 深層まで届くプロの施術法
  • 再発を防ぐ首こり解消の生活習慣

をわかりやすく解説します。


首こりの主な原因

長時間の前傾姿勢

スマホやパソコン作業で首が前に出ると、後頸部(首の後ろ側)の筋肉が常に緊張状態になります。
特に僧帽筋上部や肩甲挙筋が硬くなり、血流が滞ることで首こりが悪化します。


筋膜の癒着

筋膜は筋肉を包む膜で、滑らかな動きを助けます。
同じ姿勢や過度の緊張が続くと筋膜が癒着し、首の可動域が制限され、マッサージしてもすぐ元に戻ってしまいます。


自律神経の乱れ

ストレスや睡眠不足は交感神経を優位にし、筋肉を硬直させます。
首こりと同時に頭痛やめまいを訴える方は、自律神経の影響も考えられます。


自宅でできる首こりマッサージと解消ストレッチ

セルフマッサージの基本ルール

  1. 強く押しすぎない(筋肉を痛める原因になる)
  2. 呼吸を止めず、ゆっくり行う
  3. 温めてから行うと効果が高まる


① 指圧マッサージ(僧帽筋上部)

やり方:

  1. 反対側の手で首の付け根〜肩の中央をつかむ
  2. 息を吐きながら軽く押す
  3. 10秒キープ後、ゆっくり離す

効果: 血流促進・筋肉の緊張緩和


② 後頭下筋ほぐし(テニスボール)

やり方:

  1. 仰向けになり、後頭部の下にテニスボールを置く
  2. 頭をゆっくり左右に揺らす
  3. 痛気持ちいい箇所で30秒キープ

効果: 眼精疲労や首の奥のこり解消


③ 肩甲骨ストレッチ

やり方:

  1. 背筋を伸ばし、肩を後ろに回す
  2. 肩甲骨を寄せながら5秒キープ
  3. 10回繰り返す

効果: 首の後ろだけでなく肩周辺の血流改善


首こり解消のために整骨院でできること

整骨院での評価ポイント

  • 姿勢チェック(頭の位置・肩の高さ)
  • 首の可動域測定
  • 筋膜の滑走性テスト
  • 圧痛点の確認


プロ施術の流れ

  1. 筋膜リリース
    → 癒着した筋膜をはがし、動きを回復
  2. 関節モビリゼーション
    → 頸椎や胸椎の動きを整える
  3. 深層筋アプローチ
    → 手では届かない深部の筋肉を緩める
  4. 温熱・電気療法
    → 血流促進・回復力向上


整骨院で受けるメリット

  • 深層筋や筋膜へのアプローチが可能
  • 首こり以外の関連部位(肩・背中・骨盤)も改善
  • セルフケア指導で再発防止


首こり解消のための生活習慣改善

姿勢の見直し

  • 画面は目の高さに
  • 肩をリラックスさせ、肘を90度に保つ
  • 30分ごとに軽く首を回す


睡眠環境の最適化

  • 高すぎない枕を使用
  • 首のカーブに合ったサポート性のある枕を選ぶ


適度な運動

  • ウォーキングや軽い筋トレで血流改善
  • 肩甲骨を大きく動かす運動がおすすめ


首こりマッサージは「届く場所」と「根本改善」がカギ

  • 首こりの原因は筋肉・筋膜・自律神経の3方向からアプローチが必要
  • 自宅での首こりマッサージは浅い部分のこり解消に有効
  • 改善しない場合は整骨院で深層筋・関節への施術を受けるのが近道
  • 姿勢・睡眠・運動など生活習慣の見直しで再発予防が可能

2025/09/13

「首の後ろがつらい…」その原因は筋膜の癒着かも?

「デスクワークの後、首の後ろがガチガチ」
「マッサージをしてもすぐ戻る」
「後頭部まで重だるく、集中力が落ちる」

こうした首こり後ろの痛みや張りは、単なる筋肉疲労だけでなく、筋膜の癒着が関係している場合があります。
筋膜が硬くなると、筋肉の動きが制限され、血流や神経の働きまで低下してしまうのです。

本記事では整骨院の視点から、

  • 首こり後ろの原因
  • セルフでほぐす方法
  • プロによる整体施術の流れ

を解説します。


首こり後ろの主な原因とは?

原因① 長時間の前傾姿勢

スマホやPC作業で首が前に出る姿勢が続くと、首の後ろ(後頸部)の筋肉が常に引っ張られた状態になります。
特に僧帽筋上部・後頭下筋群に負担がかかり、こりや血流障害を招きます。


原因② 筋膜の癒着

筋膜は筋肉を覆う薄い膜で、動きの滑らかさを保つ役割があります。
同じ姿勢が続くと筋膜が乾燥し、摩擦が増えて「癒着」します。
この状態ではストレッチや軽いマッサージだけではほぐれにくいのが特徴です。


原因③ 目の酷使・自律神経の乱れ

長時間の画面作業やストレスは、自律神経の交感神経を優位にし、筋肉を緊張させます。
その結果、首の後ろの深層筋(後頭下筋群)が硬くなり、頭痛やめまいの原因にもなります。


首こり後ろをほぐすセルフケア

セルフケアの基本原則

  1. 無理に強く押さない
  2. 呼吸を止めず、ゆっくり行う
  3. 温めてから行うと効果アップ


① テニスボールで後頭下筋をほぐす

やり方:

  1. 床に仰向けになり、テニスボールを後頭部の付け根にセット
  2. 首を左右にゆっくり揺らす
  3. 痛気持ちいいポイントを30秒ほどキープ

ポイント: 強く押しすぎず、じんわり圧をかけること


② 肩甲骨寄せストレッチ

やり方:

  1. 椅子に座り、背筋を伸ばす
  2. 両肩を後ろに引き、肩甲骨を寄せる
  3. 5秒キープ×10回

効果: 首の後ろだけでなく、肩〜背中の筋肉もほぐれる


③ 耳回し体操

やり方:

  1. 耳を軽くつまみ、前→後ろに大きく回す
  2. 各方向10回ずつ

効果: 首周りの血流促進、自律神経の調整


首こり後ろが取れないときは整骨院へ

整骨院での評価

整骨院ではまず、姿勢・可動域・筋肉の硬さをチェックします。

  • 頭の位置(前方偏位)
  • 首の可動域(前屈・後屈・回旋)
  • 圧痛ポイントの確認
  • 筋膜の滑走性テスト


プロの首こり施術の流れ

  1. 筋膜リリース
    → 僧帽筋や後頭下筋群の癒着を解除
  2. 頸椎モビリゼーション
    → 関節の動きを回復させる
  3. 肩甲骨・胸椎調整
    → 首だけでなく連動部位も改善
  4. 血流促進療法(温熱・電気)
    → 回復力を高める


整骨院で受けるメリット

  • 深層筋や筋膜への精密アプローチが可能
  • 首だけでなく肩・背中・骨盤の連動改善
  • セルフケア指導で再発予防


首こり後ろを悪化させない生活習慣

PC・スマホの姿勢を見直す

  • 画面を目の高さに
  • 肘は90度、肩をリラックス
  • 30分ごとに軽く首回し


睡眠環境の改善

  • 高すぎる枕はNG(首の後ろが詰まる)
  • 自分の首のカーブに合った枕を選ぶ


定期的な運動

  • 軽いジョギングやウォーキングで全身の血流を改善
  • 肩甲骨を大きく動かす運動がおすすめ


首こり後ろは「ほぐす+動かす」で根本改善

  • 首こり後ろの原因は筋膜の癒着、姿勢不良、自律神経の乱れ
  • セルフケアでは「優しくほぐす」「動かす」が基本
  • 改善しない場合は整骨院でプロの施術を受けるのが近道
  • 再発予防には生活習慣の見直しが欠かせない

2025/09/11

その腰痛、実は「仙腸関節性腰痛」かもしれません

「整形外科に行っても、レントゲンに異常なし」
「薬や湿布で一時的に良くなるけど、また痛みが戻ってくる」
「整骨院に行くべきか迷っている…」

そんな方に注目していただきたいのが、「仙腸関節性腰痛」という症状です。
そして、これをどこでケアするのが良いのか――「腰痛 整形外科 整骨院 どっち?」問題に直面する方は非常に多いのです。

この記事では、仙腸関節性腰痛の特徴と原因、
整形外科と整骨院のアプローチの違い、
さらに整骨院で行う具体的なケアや来院のメリットまで、
整骨院の専門家の視点で徹底解説していきます。


仙腸関節性腰痛とは?特徴と見逃されやすい原因

仙腸関節とは何か?

仙腸関節は、骨盤の中央にある「仙骨」と、左右の「腸骨」をつなぐ関節です。
この関節はわずかにしか動かないため、画像検査では異常が見つかりにくく、“隠れた原因”になりやすいのが特徴です。


仙腸関節性腰痛の主な症状

  • お尻の奥や骨盤の中心がズキッと痛む
  • 朝起きた時や長時間の座位からの立ち上がりで痛む
  • 動いているうちに少し楽になるが、じっとしていると再び痛む
  • 腰ではなく、お尻や太ももの付け根付近に違和感がある

このような症状が続く場合は、仙腸関節が原因の可能性が高いといえます。


なぜ見落とされやすいのか?

  • レントゲンやMRIでは映らない
  • 慢性的な腰痛として片づけられやすい
  • 痛みが“腰”というより“骨盤”に近いため、自己判断しづらい

これが、仙腸関節性腰痛が長期化しやすい理由でもあります。


整形外科と整骨院、腰痛にはどっちが向いている?

整形外科の主な対応

整形外科では以下のような対応が一般的です:

  • レントゲン・MRIなどの画像診断
  • 薬物療法(鎮痛剤・湿布・注射など)
  • リハビリテーション(物理療法)

メリット: 病気や骨折、ヘルニアなどの“器質的異常”があるかを診断できる。
デメリット: 仙腸関節の微細なズレや機能障害は診断しにくい。対症療法に終わることが多い。


整骨院の主なアプローチ

整骨院では、以下のような**“機能改善”に重点を置いた施術**を行います:

  • 骨盤・仙腸関節の手技による矯正
  • 筋肉や筋膜のバランス調整
  • 姿勢や動作のクセに対する指導
  • 再発予防のための生活アドバイス

メリット: 機能面・構造面の両方からアプローチできる。薬に頼らず自然治癒力を引き出せる。
デメリット: 医師の診断・検査はできない(※必要な場合は医療機関との連携をとる)


「腰痛 整形外科 整骨院 どっち?」の判断基準

以下のように使い分けると効果的です:

症状・状態推奨される選択肢
激しい外傷・しびれ・発熱を伴う整形外科(精密検査が必要)
レントゲン異常なし、長期的な腰痛整骨院(仙腸関節のゆがみなど機能的問題をケア)
医師の診断は済んでいるが症状が残る整骨院との併用も有効


整骨院での仙腸関節性腰痛の施術内容と考え方

骨盤・仙腸関節の微細な調整

仙腸関節はわずかにしか動きませんが、動きすぎても・固まっても問題になります。整骨院では、

  • やさしい力で関節の動きを調整
  • 筋肉や靭帯への負荷を最小限にする
  • 片足荷重やクセによる骨盤の傾きも評価

を通じて、骨盤全体のバランスを整えます。


筋肉・筋膜へのアプローチ

仙腸関節の痛みは、周囲の筋肉が緊張しすぎたり、逆に弱っていたりすることでも起こります。
整骨院では、

  • 腰回りやお尻の筋肉をやわらげる
  • 筋膜リリースによる柔軟性改善
  • 弱った筋肉のトレーニング指導

などを組み合わせ、仙腸関節に負担がかからない体づくりをサポートします。


再発予防のための生活指導

仙腸関節性腰痛は、日常の姿勢やクセから再発するケースがほとんどです。

  • 正しい立ち方・座り方
  • 片足荷重・あぐら・横座りの見直し
  • 寝具の選び方やデスク環境の調整
  • 日常でできる骨盤エクササイズ

こうした指導で、根本からの改善を目指します。


こんな症状がある方は整骨院にご相談ください

  • 腰痛が数週間~数か月以上続いている
  • お尻の奥・骨盤中央付近に痛みがある
  • 朝起きたとき、立ち上がるときに痛い
  • 病院では「異常なし」と言われたが痛みがある
  • できれば薬に頼りたくない


仙腸関節性腰痛には“目的別”で整形外科と整骨院を選ぶべき

仙腸関節性腰痛は、見つけにくく・治りにくい腰痛のひとつですが、原因が分かれば改善可能です。

「腰痛 整形外科 整骨院 どっち?」という問いには、
✔ まず整形外科で重大な疾患がないか確認し、
✔ その後、整骨院で身体のバランスや姿勢から整える、

という併用・連携型の選択がベストです。

整骨院では、仙腸関節のわずかなズレにも対応できる繊細なケアが可能です。
腰痛でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

2025/09/10

その腰痛、原因は「仙腸関節」かもしれません

「レントゲンでは異常がないのに、腰が痛い」
「朝起きたときや立ち上がりで腰にズキッとくる」
「整形外科に通っても改善せず、湿布や痛み止めばかり…」

こうした慢性的な腰痛、もしかすると「仙腸関節性腰痛」かもしれません。

本記事では、

  • 仙腸関節性腰痛の原因と特徴
  • 「整形外科か整骨院か、どっちがいいのか?」という疑問
  • 整骨院でできる改善アプローチと来院メリット

を整骨院の専門的視点から解説します。


仙腸関節性腰痛とは?一般的な腰痛との違い

仙腸関節とはどこ?役割は?

仙腸関節とは、骨盤の中央にある「仙骨」と、左右にある「腸骨」をつなぐ関節のこと。
この関節は動きが非常にわずかですが、姿勢保持や体重の分散、歩行時の衝撃吸収など重要な役割を担っています。


仙腸関節性腰痛の主な特徴

以下のような症状がある場合、「仙腸関節性腰痛」の可能性が高いです。

  • お尻の奥~腰にかけてズキッとする痛み
  • 朝の起き上がりや長時間の座位後の立ち上がりで痛む
  • 腰ではなく「骨盤の中心」あたりが痛い
  • 動き出すと楽になるが、じっとしていると痛む

一見、坐骨神経痛やヘルニアと似ていますが、画像診断では異常が出にくいため、原因不明とされるケースも少なくありません。


整形外科と整骨院、腰痛にはどっちが向いている?

整形外科の役割と限界

整形外科では、X線やMRIを用いた診断が可能で、骨折や椎間板ヘルニアなど器質的な異常の特定に優れています。また、薬や注射、手術といった医療的処置が必要な場合にも対応できます。

しかし、以下のようなケースでは限界もあります。

  • 痛みの原因が画像に映らない(仙腸関節性腰痛など)
  • 姿勢や動作のクセに起因する慢性腰痛
  • 骨格や筋肉バランスの細かな調整が必要な場合


整骨院の特徴と強み

整骨院では、手技療法や姿勢評価をもとに、機能的な原因に対してアプローチします。

たとえば、

  • 骨盤や背骨のゆがみを整える調整
  • 仙腸関節周辺の筋肉バランス調整
  • 姿勢や歩行パターンの見直し
  • 痛みの出にくい動作への指導

といった**“身体の使い方”や“姿勢のクセ”に対する施術**が得意です。


どっちに行くべき?併用は可能?

「腰痛 整形外科 整骨院 どっち?」と迷う場合、以下の基準を参考にしてください。

状態向いているのは?
事故・転倒・しびれが強い整形外科での精密検査を優先
レントゲン異常なし・慢性的な痛み整骨院での骨格調整や筋バランスケア
医師の診断済みだが症状が続く整骨院の補完ケアが有効

実際には整形外科と整骨院を併用するケースも多く、整骨院では医師と連携しながら施術を行う場合もあります。

整骨院での仙腸関節性腰痛への施術内容

骨盤・仙腸関節の調整

仙腸関節の微妙なズレやロック状態は、周囲の筋肉のバランスを崩し、腰痛の原因になります。
整骨院では、

  • 骨盤矯正(仙腸関節を含む)
  • 骨格の連動性を回復する調整
  • 手技による微細な関節アプローチ

などを通じて、自然な骨格の動きと安定性を取り戻します。


関連筋へのアプローチ

仙腸関節周囲には、大殿筋・中殿筋・腰方形筋・腸腰筋などがあり、これらの緊張やアンバランスが腰痛に直結します。

整骨院では、これらの筋肉に対して、

  • 深層筋のリリース
  • 筋膜の調整
  • ストレッチやエクササイズ指導

を行い、痛みを出さない身体の使い方に導きます。


再発予防のための生活指導・姿勢指導

再発を防ぐためには、以下のようなセルフケア・習慣改善も不可欠です。

  • 正しい立ち方・座り方
  • 日常動作のコツ(荷物の持ち上げ、歩行など)
  • 寝具や椅子の選び方
  • ストレッチ・エクササイズの習慣化

整骨院では、患者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの予防指導を行います。


こんな症状があるなら整骨院へ相談を

以下のような場合は、整骨院での評価・施術を受ける価値があります:

  • 朝起きると骨盤あたりがズキッと痛む
  • 椅子から立ち上がると腰が固まる
  • レントゲンに異常はないが痛みが続いている
  • お尻の奥が痛く、脚に放散することがある
  • 湿布や鎮痛剤に頼りたくない


仙腸関節性腰痛は“骨盤と姿勢の再構築”がカギ

「腰痛 整形外科 整骨院 どっち?」と迷う前に、まずは痛みの原因が“構造的”なのか“機能的”なのかを見極めることが大切です。

仙腸関節性腰痛は、レントゲンやMRIでは見つけにくい「機能的な障害」が主な原因です。
整骨院では、骨盤調整・筋肉バランスの最適化・姿勢指導を通じて、根本的な改善と再発防止を目指すことができます。

腰の奥の違和感や長引く痛みがある方は、ぜひ一度、整骨院での評価・施術を受けてみてください。

2025/09/08

スマホ首と熱中症が招く肩こり・頭痛の悪循環

現代人の多くが悩む「スマホ首」――長時間のスマートフォン操作による首の前傾姿勢は、肩こりや頭痛を引き起こしやすく、近年は特に夏場の熱中症がこれらの症状を悪化させる要因として注目されています。

この記事では、

  • 熱中症が肩こりや頭痛にどう影響するか
  • スマホ首が首の痛みをどう強めるか
  • 整骨院で行う深層ケアの内容
  • 来院メリットと日常でできる予防法

について、専門的な視点で詳しく解説します。


熱中症と肩こり・頭痛の関係性

熱中症が身体に与える影響とは?

熱中症は体温調節がうまくいかず、体内の水分・塩分バランスが崩れることで発症します。これにより、

  • 血流不良や筋肉の硬直
  • 自律神経の乱れ
  • 疲労感の増加

などが生じ、肩こりや頭痛が強まることがよくあります。


熱中症初期症状として現れる肩こり・頭痛

軽度の熱中症では、めまいや頭痛、肩こり、首のだるさなどの症状が現れます。
これらを見逃すと症状が悪化し、日常生活に支障をきたす恐れがあるため、早期のケアが重要です。


スマホ首が肩こり・頭痛を悪化させるメカニズム

スマホ首とは?

スマホ首とは、スマホを長時間見ることで首が前に突き出し、首の自然なカーブが失われてしまう状態のこと。
この姿勢の悪化は、

  • 首や肩周辺の筋肉に過度な負担をかける
  • 血行不良を招き筋肉が硬くなる
  • 神経圧迫を引き起こす

など、肩こりや頭痛の悪化につながります。


スマホ首と熱中症のダブルパンチ

熱中症による血流の乱れや自律神経障害に加え、スマホ首による筋肉の緊張が重なることで、症状が慢性化しやすく、回復が遅れる傾向があります。


整骨院がすすめる深層ケアとは?

筋肉の深層部にアプローチする手技療法

整骨院では、肩や首の表層筋だけでなく、深層筋(インナーマッスル)にも働きかける手技を行います。これにより、筋肉の緊張を根本から緩和し、血流改善を促進します。


骨格矯正で正しい姿勢を取り戻す

スマホ首による骨格の歪みを矯正し、首や肩への負担を減らします。骨盤や背骨のバランス調整も行うことで、身体全体の調和を図ります。


自律神経調整とリンパ流促進

熱中症で乱れがちな自律神経を整える施術や、リンパの流れを改善するケアを組み合わせることで、身体の回復力を高めます。


日常生活でできる予防法とセルフケア

正しいスマホの使い方と姿勢改善

  • スマホは目の高さに持つ
  • 頭を前に突き出さないよう意識する
  • こまめに休憩を入れて首を動かす


こまめな水分補給と熱中症予防

  • 水だけでなく、適度な塩分補給も心がける
  • 冷房の効きすぎに注意し、身体を冷やしすぎない
  • 体調変化に敏感になる


簡単ストレッチと深呼吸

  • 肩甲骨まわりをほぐす軽いストレッチ
  • 首の側面をゆっくり伸ばすストレッチ
  • 深呼吸で自律神経を整える


整骨院に来院するメリットと適切なタイミング

専門家による的確な評価とオーダーメイド施術

自己判断でのケアは限界があります。整骨院では、症状の原因を多角的に評価し、一人ひとりに合った施術計画を立てます。


症状悪化前の早期ケアが鍵

以下のような症状が続く場合は早めの受診をおすすめします。

  • 肩こりや頭痛が改善しない
  • 首の痛みが増して日常生活に支障がある
  • 熱中症の疑いがあるが自己管理が難しい


スマホ首×熱中症による肩こり・頭痛は整骨院の深層ケアで根本改善へ

スマホ首による首の痛みと、熱中症が引き起こす肩こり・頭痛は互いに悪化させる要因となります。
整骨院では、深層筋への手技療法、骨格矯正、自律神経調整を組み合わせて根本的な改善を目指します。

また、日常生活での姿勢改善や熱中症予防を意識することも非常に大切です。
慢性的な症状になる前に、ぜひ整骨院でのケアを検討してください。

2025/09/07

夏に増える肩こり・頭痛の正体は「熱中症」かも?

夏の暑さが厳しくなると、

  • 肩こりや頭痛がひどくなる
  • 耳の下あたりや首が痛くなる

そんな症状を感じる方が増えています。
これらは単なる疲れや冷えによるものではなく、熱中症の初期症状や体の不調が関係している場合があるため注意が必要です。

本記事では整骨院の観点から、

  • 熱中症と肩こり・頭痛の関係
  • 「耳の下 首痛い」症状のメカニズム
  • 整骨院でできる対策と予防法

を詳しく解説します。


熱中症とは?体に起こる影響と症状

熱中症が体に与える負担とは?

熱中症は体の体温調節機能が追いつかず、体内の水分や塩分バランスが崩れることで起こります。
これにより、

  • 血液循環が悪化
  • 筋肉の疲労・硬直が進行
  • 自律神経のバランスが乱れる

といった状態になりやすく、結果的に肩こりや頭痛を悪化させるのです。


熱中症の初期症状としての肩こり・頭痛

熱中症は軽度の段階でも、以下の症状が表れることがあります:

  • 頭痛やめまい
  • 肩や首の重だるさ、こり感
  • 集中力低下やだるさ

これらは見過ごされがちですが、体の警告サインと考えるべきです。


「熱中症 肩こり 頭痛」と「耳の下 首痛い」のつながり

耳の下・首の痛みは熱中症が引き起こす筋肉の緊張が原因

熱中症による体調不良は、特に首や肩周辺の筋肉に負担をかけます。
耳の下付近には「胸鎖乳突筋」や「咬筋」などの筋肉があり、疲労や緊張が蓄積すると首の痛みや耳周辺の不快感が起きやすくなります。


血行不良とリンパの流れの滞りも痛みを悪化させる

熱中症で体内の水分不足になると、血液やリンパ液の流れが滞ります。
これにより、首や肩の筋肉に老廃物が溜まりやすくなり、痛みやこり感が増してしまいます。


熱中症による肩こり・頭痛・首痛を放置するとどうなる?

慢性化すると日常生活に支障が出るリスク

肩こりや頭痛、首の痛みが慢性化すると、

  • 睡眠の質が低下
  • 集中力が続かない
  • 仕事や家事の効率低下
  • 精神的ストレスの増加

といった悪循環に陥ります。

さらに、熱中症の影響で体調不良が重なると、重症化するリスクも高まります。


重症化を防ぐために早期対策が重要

熱中症の症状が出ている段階での早期ケアが、身体の負担を軽減し、回復を早めます。


整骨院での施術とセルフケアでできること

整骨院の施術で改善を目指すポイント

整骨院では、

  • 首・肩の筋肉の緊張緩和
  • 血行促進とリンパの流れの改善
  • 骨格バランスの調整(首・肩・背骨・骨盤)
  • 自律神経の調整サポート

など、熱中症による筋肉や神経の不調に対するアプローチが可能です。


セルフケアの基本と注意点

自宅でもできるセルフケアとしては、

  • こまめな水分補給と塩分摂取
  • 首や肩を優しく温める(冷やしすぎに注意)
  • 軽いストレッチや深呼吸でリラックス
  • 冷房や扇風機の使い過ぎに注意し、体温調節を適切に行う

などが効果的です。

ただし、症状が強い場合は専門家の診断を受けましょう。


熱中症対策で肩こり・頭痛を防ぐための生活習慣

日常からできる熱中症予防のポイント

  • 適度な休憩とこまめな水分補給
  • 塩分を適量摂る(スポーツドリンクや塩飴など)
  • 室内の温度管理(冷やし過ぎに注意)
  • 適切な服装選び(通気性・吸湿性の良い素材)


体調の変化を見逃さないことが大切

熱中症は段階的に症状が進むため、軽い違和感や肩こり、頭痛を感じたら早めの対処を心がけましょう。


熱中症で悪化する肩こり・頭痛・首痛は整骨院のケアで早期改善を

「熱中症 肩こり 頭痛」や「耳の下 首痛い」は、夏場に特に注意したい症状です。
整骨院では、身体の緊張をほぐし血流と神経のバランスを整えることで、これらの不調の根本的な改善をサポートします。

また、セルフケアや生活習慣の見直しも重要です。
症状が強い場合や長引く場合は、早めに整骨院へご相談ください。

快適な夏を過ごすために、熱中症のリスク管理と身体ケアをしっかり行いましょう。

2025/09/06

「肩こり、一瞬で治したい!」…でもその方法、正しいですか?

スマホで「肩こり 一瞬で治す方法」と検索して試してみたけれど、
「一時的に軽くなった気はするけど、すぐ戻る…」
「ストレッチやツボ押しをしても、根本的には改善しない…」

そんな経験はありませんか?

本記事では、整骨院の視点から

  • 「肩こりを一瞬で治す方法」に潜む誤解
  • 「肩こりに効くストレッチ」の本当の使い方
  • 根本改善のために整骨院ができるアプローチ

を丁寧に解説していきます。
一時しのぎではない、本当に快適な肩まわりを目指しましょう。


「肩こりを一瞬で治す方法」の正体とは?

一瞬で治る…ように感じる理由

肩こりを「一瞬で治す」方法としてよく紹介されているものには、

  • 首を回す
  • 肩甲骨を動かす体操
  • 肩のツボ押し
  • 深呼吸やマッサージ器の使用

などがあります。これらは確かに、筋肉の一時的な血流促進や神経のリフレッシュ効果によって、「軽くなった」と感じることがあります。


でも“根本原因”は何も変わっていない

多くの肩こりは、

  • 姿勢の乱れ(猫背・巻き肩)
  • デスクワークによる同じ姿勢の持続
  • 筋力不足や筋肉のアンバランス
  • 肩甲骨・背骨・骨盤の可動域制限

などが絡んで起きています。

つまり、表面的なストレッチやツボ押しでは、「こりの元」を取り除くことはできないのです。


「肩こりに効くストレッチ」…効かせ方を間違えていませんか?

よくあるNGストレッチの落とし穴

インターネットやSNSでは「肩こりに効くストレッチ」としてたくさんの方法が紹介されていますが、よくある失敗例として以下があります:

  • 筋肉を“強く伸ばしすぎて”逆に硬直
  • 呼吸を止めてしまってリラックスできていない
  • 首だけを伸ばして肩甲骨が動いていない
  • 同じストレッチばかり繰り返してバランスが崩れる

これでは、一時的に楽になってもすぐに元通り。下手をすると余計に症状を悪化させることも…。


正しく効かせるには“目的に合った部位・順番・呼吸”がカギ

効果的なストレッチのためには、

  • 肩甲骨を動かす → 首の筋肉を伸ばす → 胸や背中を広げる
  • 呼吸を止めずにゆっくり行う
  • 左右差に合わせて柔軟に調整する

など、個人の状態に合わせた順番と強度が重要になります。

整骨院では、このような“オーダーメイドのストレッチ指導”が受けられます。


肩こりの根本原因とは?整骨院だからできる深層ケア

筋肉だけでなく「骨格のゆがみ」に注目

肩こりの原因は肩そのものに限らず、

  • 骨盤や背骨のゆがみ
  • 頭部の位置(ストレートネック)
  • 肩甲骨の左右差や可動性低下

など、身体全体のバランス崩れが関係していることが多くあります。

整骨院では、これらを丁寧な検査・触診・姿勢分析によって可視化し、症状の“本当の出どころ”を特定します。


深層筋×骨格バランスを整える施術

整骨院での施術は、以下のようなアプローチが組み合わさっています:

  • 筋肉の奥深く(インナーマッスル)へのアプローチ
  • 骨盤・背骨・肩甲骨の矯正
  • 関節の動きを取り戻す可動域改善
  • 自律神経を整える手技療法

これにより、「こっている場所」ではなく、“こる原因”に直接アプローチできるのが大きな特徴です。


一瞬ではなく“再発しない肩”をつくるために

整骨院でのアフターケアとセルフストレッチ指導

整骨院では、施術後に自宅でできる簡単なセルフケアやストレッチも指導します。
その内容は以下のようなものです:

  • 肩甲骨を動かす簡単エクササイズ
  • デスクワーク中でもできる肩のリリース方法
  • 呼吸を深めて自律神経を整える胸郭ストレッチ
  • 正しい姿勢に戻すための「座り方・立ち方」指導

これらを続けることで、**「施術の効果が長持ちし、肩こりが再発しにくい身体」**を作ることが可能になります。


「一瞬の解消」より「一生モノのケア習慣」

肩こりに悩んでいる方の多くは、症状が出るたびに対処を繰り返している状態です。

しかし、整骨院で施術+正しいセルフケアを習慣化すれば、

  • 肩こりに悩まされない日常
  • パフォーマンスが高くなる仕事効率
  • 睡眠の質や集中力の向上

といった“体全体の好循環”を生み出すことができます。


「肩こりを一瞬で治す」動画・記事に要注意な理由

万人に合う方法は存在しない

YouTubeやSNSには「肩こりを一瞬で解消!」という動画があふれていますが、
それがあなたの身体に合っているとは限りません。

むしろ、

  • 筋肉の硬さや柔らかさ
  • 骨格のバランス
  • 神経の興奮状態
  • 日常動作や仕事姿勢のクセ

一人ひとり全く異なるため、画一的な方法では不十分なのです。


痛みや違和感があるときは、すぐ整骨院へ

以下のような症状がある場合は、自己流ストレッチではなく専門家の判断が必要です

  • ストレッチをすると逆に痛みが出る
  • しびれや吐き気を伴う肩こり
  • 頭痛や眼精疲労を伴う緊張型肩こり
  • 同じ場所ばかりがこる・左右差がある

整骨院では、“やってはいけない動き”を避けた上で、あなたに合った改善策を提供できます。


「一瞬で治す」に頼るより、“ずっと楽な肩”を目指そう

「肩こりを一瞬で治す方法」や「肩こりに効くストレッチ」は確かに魅力的に聞こえます。
ですが、それらは一時的な対処法にすぎないケースが多いのが現実です。

整骨院では、

  • 肩こりの根本原因を検査で明確化
  • 筋肉・骨格・姿勢すべてにアプローチ
  • オーダーメイドのストレッチ指導
  • 再発しない身体づくりのサポート

を通じて、“本当に改善した”と実感できる身体を目指します。

「その場しのぎ」から「本質的なケア」へ。
肩こりに悩まされない毎日を、整骨院と一緒に作ってみませんか?

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