ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
【老けないための腸活について】
こんにちは、青物横丁駅近くにある品川接骨院の宍倉です。
今回は「老けないための腸活について」をお話し致します。
① 腸内環境を整えたら肌のキメも整う!
腸内細菌のバランスが崩れてしまうと、便秘や下痢の症状が起こるだけでなく、悪玉菌が作り出す有害物質が肌にまで到達し、肌荒れの原因になります。
バリア機能が衰えて、肌のターンオーバーも乱れてしまいます。
肌の不調に悩んでいるなら、まずは腸内を整えることから始めてみましょう。
② 老ける原因
腸内細菌のうち、多数派である日和見菌は数的に優位な方に加勢する。
善玉菌が減り、悪玉菌が優勢になると不調を招く。
炎症した腸で発生した有害物質が皮膚まで届き肌荒れを招く
悪玉菌が増えると、「フェノール類」という有害物質を生成する細菌も増加する。
フェノール類は、腸から血液にのって肌に到達し蓄積すると、表皮細胞に悪影響をもたらし皮膚トラブルを引き起こす。
③ 腸内を整える五大善玉菌をバランスよく摂るのが理想。
麹菌→タンパク質を分解。酵素により生み出されるオリゴ糖をエサに、腸内の善玉菌を活性化
納豆菌→腸内でビタミンを生成してくれる。胞子の一部が腸内にたどり着き、善玉菌を活性化させ消化を助ける
酪酸菌→乳酸菌などのサポート役。酪酸を作り、悪玉菌の増加を抑制。善玉菌が住みやすい環境を作る。
ビフィズス菌→悪玉菌の繁殖を抑制する。乳酸に加え酢酸も作り、より強い殺菌作用で悪玉菌を抑制する。
乳酸菌→増えた悪玉菌から腸内を守る。乳酸を作り出し、腸内を酸性に傾け悪玉菌の増殖を抑える。
④短鎖脂肪酸の力で肌のターンオーバーが整います。
腸内細菌の悪玉菌が増えることで腸に炎症が起き、腸から全身、肌へと炎症がどんどん広がってしまいます。
特に、脂っこい食品の食べ過ぎは悪玉菌が増えることになるので注意しましょう。
また、腸内細菌のうち善玉菌が作る物質のなかに、短鎖脂肪酸(酢酸や酪酸など)があります。
短鎖脂肪酸は、代謝を良くする作用があるので、肌のターンオーバーが整い、たるみやシワも防ぐことが期待されます。
免疫細胞は7割が腸で作られているといわれているので、肌のトラブルが増えているなら、腸のバリアが崩れている証拠です。
自分の腸の状態を見極めるサインとして、毎日に便のチェックは必須です。
加齢に伴い悪玉菌が増える傾向にあるので、悪玉菌が増えていれば形だけでなく、ニオイにも注意が必要です。
納豆や味噌汁など、和食は発酵品が豊富で、腸活に最適です。
和食中心で発酵食品を取り入れる習慣をつけましょう。
腸内環境を整えることにより土台がしっかりしてカラダにいい連鎖を生んでくれます。
身体の状態や生活環境、食事環境が大事になってきます。
こういった指導も当院はしております。
腸内環境と良いお付き合いをしていただきたく、当院では、メンテナンスのメニューがありますので、気軽にご相談ください。
☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わり」ではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!
☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度品川接骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!
〒140-0004
品川接骨院
品川区南品川4-17-8ほていビル
TEL03-3458-1993
#新馬場 #青物横丁 #南品川 #東品川 #品川区 #整体 #ストレッチ #腰痛 #肩こり #疲労感 #すっきり #頭痛 #更年期障害 #猫背矯正 #骨盤矯正 #歪み矯正 #産後骨盤矯正 #産前骨盤矯正 #マタニティ #巻き爪 #男性スタッフ #土曜 #日曜 #モルフォセラピー #交通事故治療
2023.9.30