ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
【首こり②】
こんにちは、青物横丁駅近くにある品川接骨院の宍倉です。
今回は「首こり②」をお話し致します。
① ガチガチの筋肉に神経が圧迫される
首こり病の三大症状は、頭痛・めまい・自律神経失調症です。
首こりと自律神経が関係あるの?と思うかもしれませんが、それが大いにあります。
自律神経は、消化や呼吸・循環・代謝活動など、人間が生きていくうえで必要な機能をコントロールする神経です。
リラックスしたり幸せを感じさせるなど、精神を安定させる神経でもあります。
全身に網の目のようにめぐらせて、その起点となるのは脳です。
とすると、脳からの通り道となる首に自律神経(副交感神経)が非常に多く分布しているのは容易に想像できるでしょう。
細長い首で、大事な自律神経を守るように囲んでいるのが首の筋肉です。
通常はしなやかな弾力で神経を包み込んでいますが、首こりで筋肉がガチガチになれば、神経を圧迫するようになります。
すると、心身ともにコントロール不能に陥り、あちこちに不調やトラブルが起こるのも当然です。
首こりによる自律神経失調症は、自律神経に中でも副交感神経の働きが悪くなることが原因だと考えられています。
そのセンサーが首の後ろの筋肉にあります。
だから首の後ろの筋肉は特に重要です。
このことを知れば、無駄に使いすぎて疲労を重ね、それを放置するなんてことはできなくなるはずです。
② アクセルとブレーキのバランスが大事
自律神経には、アクセルの役割をする「交感神経」、ブレーキの役割を担う「副交感神経」があります。
交感神経は、仕事やスポーツで頑張っているとき、緊急事にとっさの行動を起こすときなどに活躍します。
副交感神経は、くつろぐ時や寝るときに優位になり、心と体をリラックスモードにします。
アクセルとブレーキがバランスよく機能することで車が安全に走れるように、2つの神経が優劣なく働いてこそ健康でいられるのです。
首こり病は、副交感神経の働きが落ち込んでブレーキの利きが悪くなった状態です。
心と体が休む間もなく走らされ続ければ、いずれ疲れ果てるの当然です。
自律神経のバランスを崩すことは、時に命に関わる恐ろしい事態なのです。
③交感神経の伝達は脊髄わきの中継地から
自律神経は全身にめぐり、血管・心臓、消化器官、瞳孔などあらゆる器官を支配しています。
どのような道すじかというと、自律神経の大動脈が脳や脊髄と自律神経節(中継地のようなもの)を結び、そこから各内臓とつながる枝が伸びているイメージです。
交感神経の場合、中継地である神経節の多くが、脊髄のすぐわきの左右両側に位置しています。
心臓に働きかけて心拍数を上げ、気道を緩めて呼吸を速くし、消化液の分泌を抑えるなど「がんばるモード」を加速させています。
身体をしっかりと整えることにより首こりがしにくくなり、カラダにいい連鎖を生んでくれます。
身体の状態や生活環境、食事環境が大事になってきます。
こういった指導も当院はしております。
首こりと良いお付き合いをしていただきたく、当院では、メンテナンスのメニューがありますので、気軽にご相談ください。
☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わり」ではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!
☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度品川接骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!
〒140-0004
品川接骨院
品川区南品川4-17-8ほていビル
TEL03-3458-1993
#新馬場 #青物横丁 #南品川 #東品川 #品川区 #整体 #ストレッチ #腰痛 #肩こり #疲労感 #すっきり #頭痛 #更年期障害 #猫背矯正 #骨盤矯正 #歪み矯正 #産後骨盤矯正 #産前骨盤矯正 #マタニティ #巻き爪 #男性スタッフ #土曜 #日曜 #モルフォセラピー #交通事故治療
2024.1.31