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こんにちは。品川接骨院の加藤です。
3月に入りスポーツを再開した方も多いのではないでしょうか?
品川接骨院でもゴルフや野球を再開した方が増えてきています。
先日はさっそくケガをされた方も来院されました。
ケガをしないためにも“ストレッチ”大事になります。
ですので、今回は『ストレッチ』について話していきましょう。
まず初めに、一般の方がイメージするストレッチはスタティック(静的)ストレッチといいます。ひとつのポーズで、20~30秒ゆっくりと筋肉を伸ばすストレッチです。
安全に筋肉を伸ばすことが特徴で、お風呂上りや、運動後のクールダウンなどに行うと効果的です。
~スタティックストレッチの効果~
〇身体が柔らかくなる
なんといっても一番効果はこれです。固まった筋肉がほぐれ、柔らかくなります。
さらに、身体が柔らかくなることで多くの良いことがあります。
・肩こりや腰痛になりにくい
肩こりや腰痛は、特定の筋肉が硬いことや、筋肉の硬さのアンバランスによる姿勢不良が原因になることが多いです。
普段からストレッチをして身体を柔らかくしておくと、これらのトラブルを防ぐことができます。
また、血行不良や体温低下も肩こり腰痛に結び付きやすいので、ストレッチをすることで血液の循環が促進され、予防することができます。
・ケガをしにくい
スポーツ中や、道で転んだ時などに、身体が硬いとケガをしてしまうことが多いです。
ストレッチを行うと、ケガをしにくい身体を手に入れることができます。
・運動の効果が上がる
同じ運動をしていても、身体が柔らかいほうがエネルギーの消費やトレーニング効果が大きいです。
身体が柔らかいと、関節の動く範囲が広くなり、全身を大きく動かせるためです。
~効果的に行うために~
ストレッチをより効果的に行うためのポイントを5つ紹介します。
〇時間をかけて行う
ゆっくりと時間をかけて行いましょう。ひとつのポーズで最低20~30秒は伸ばし続けましょう。
〇呼吸を意識する
ストレッチをするときは、ゆっくりとした呼吸を続けましょう。
息を吐くときに、筋肉がじんわり伸びることを感じましょう。
〇伸ばし過ぎない
筋肉には、無理に伸ばされると逆に縮もうとする働きがあります。痛みを感じたり、急に伸ばし過ぎるようなストレッチは逆効果になるので、ゆっくりと少しずつ伸ばしましょう。
〇伸びている場所を意識する
どのストレッチにも、どこを伸ばすという目的があります。ストレッチする際は、伸びている場所を意識して行いましょう。意識したほうが効果的です。
〇最も効果的なタイミングで行う
筋肉が温まっている時のほうが、伸びやすく安全です。なので、お風呂上りに行うことはとても理にかなっています。逆に朝起きた直後など、筋肉が固まっている場合は少しずつ動かしながら行ったり、温かい飲み物を飲んだりと気を付けながら行ってください。
品川接骨院
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2019.3.18