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こんにちは!
品川接骨院の宍倉です。
今回は坐骨神経痛についてお話しさせていただきます。
最近当院には坐骨神経痛の患者さんが多く来院されるので、何か改善のヒントになればと思いブログにあげました。
1、坐骨神経痛になってからの行動
◦整形外科や整体などへ受診・通院
通院し以下のことを行っている方が多いです。
マッサージ(主にお尻や梨状筋)、牽引、湿布の処方、痛み止めの薬の処方
◦でも、治らない・・・
居所のマッサージや牽引では一時的には筋肉が緩むのですがすぐにもどってしまいます。
その改善しない理由は「患部(痛い部分)に原因があることはほとんど稀」だからです。
2、坐骨神経痛の原因(のうちの1つ)
◦足の外側の筋肉(中殿筋や大腿筋膜張筋、腸脛靭帯、腓骨筋、小指外転筋など)
人間が歩くときには、足全体の外側の筋肉が、外側へのふらつきをストッパーになって防いでいれています。
痛きから逃れようと恐る恐る足底全体で歩こうとするときには、そのストッパーに過剰な負担がかかります。
そうすることで足の外側の筋肉(筋膜)が硬くなり、連結している筋肉(筋膜)を介してお尻の辺りを硬くし、
坐骨神経を圧迫します。
ですので、足の外側の筋肉をマッサージしてみてください。
もし、坐骨神経痛が変化するようなら、あなたの痛みの原因は足の外側に隠されているかもしれません。
3、安眠が大事
坐骨神経痛でしびれや痛みで不眠になり、疲労やストレスが溜まり、症状悪化してさらに不眠になってしまう
悪循環におちいってしまうのです。
まずは、痛みやしびれが起こらない体勢でよく眠ることが治療するにあたって優先されることです。
当院では、少しでも安眠ができるアイテムがあります。
抱き枕ピローシリーズは寝るときの体勢を楽にしてくれるアイテムです。
ホルミーシーツはマイナスイオン効果が期待できるので、リラックスして睡眠できるアイテムです。
ちなみに、
慢性腰痛から坐骨神経痛に移行する方もたくさんいらっしゃいます。
そういった方の原因のほとんどが身体のバランスをおかしくしてしまっている人です。
こういった方は、頸椎~胸椎~腰椎~骨盤をしっかり整えるモルフォセラピーで治療させていただきます。
腰痛を放置していると、辛い未来が待っているかもしれません!!
腰痛は軽症の時から、原因を調べていくことが大切です。
痛みのない素晴らしい人生をおくる為の少しでも手助けを当院はしたいです。
お困りの方やご相談したい方はいつでも連絡をください。
お待ちしております。
2018.4.25