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こんにちは!
品川接骨院の宍倉です。
今回は寝違えについてお話し致します。
寝違え→朝から首が痛い
① 首がまわせない!!
朝起きてみると、突然、首が痛くてまわせない、動かせない。
このような症状は、寝違えと呼ばれます。
一度寝違えると2、3日痛みが続くため、仕事にならないこともしばしばで、たいへん辛いものです。
自転車や自動車(バイク)の方向転換の確認をする際に、首が回らなくて大変とよく患者さんから言われます。
方向転換の確認が出来ないと事故のもとになるので、運転はなるべく避けましょう。
② 骨の異常ではありません!!
寝違えは、不自然な姿勢で寝たりすることで、首に無理な負担がかかるために起こります。
首から肩にかけての筋肉や靭帯などに急性の炎症が起きて、痛みや運動制限は生じると考えられています。
レントゲンの検査をうけても、首の骨に異常がみつかることはほとんどありません。
③ 安静にして冷やしましょう!!
寝違えてしまったときは、まずは首や肩を安静にすることが第一です。
痛みの強い部位にアイシングをすることをおすすめしています。
通常は1週間程度で、徐々に痛みは緩和していきます。
しかし、痛みが良くなっても治ったわけではないので、根本治癒をするために当院に治療することをお勧めいたします。
④ やってはいけないこと!!(特に重要)
首や肩まわりの筋肉が損傷していたり、炎症していたり、寝違えのおもな原因は、筋肉のこりではありませんので、直接さわったり揉んだりすると、かえって悪化してしまう場合があります。
痛む部分のまわりから、間接的にじんわり緩めていくのが効果です。
ストレッチも同様に、筋肉損傷しているところを、伸ばしてしまうとさらに損傷が悪化して、炎症が強くなり、関節の可動域が狭くなってしまうので、ストレッチはオススメできません。
ポイントは、肩、胸、そして背中です。
そして、もっともやらない方がよいことは、お風呂にゆっくり入り、患部を温めてしまうことです。
患部は炎症が強く起こっている可能性があるので、その部位を、温めてしまうと痛みがさらにつよくなり症状がさらに悪化してしまうので気をつけて下さい。
シャワー程度にしてもらい、お風呂から上がった際は、必ずアイシングをして下さい。
まとめに、
当院では、患者さん一人一人の症状にあった治療プランをしています。
特に、モルフォセラピーによる関節調整により症状が改善したと多くの患者さんからいただいていうので、一度寝違えたら、当院にご相談下さい。
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2019.4.22