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こんにちは、品川接骨院の宍倉です。
今回は睡眠についてお話させていただきます。
1 寝る前に携帯電話やパソコンを見るのを避ける
ディスプレイからの光(ブルーライト)
これを見ることで、寝つきや眠りの質が悪くなります。
理想は、就寝の2~3時間前には見ないように。
可能な限り夜はやめましょう。
ブルーライトを夜に見ると、目を通し視細胞が光を感知して、
脳の視床下部➡松果体に情報が伝わります。
松果体は、メラトニンという入眠に対して必須なホルモンを作る場所です。
夜にブルーライトを含む明るい光を浴びると、脳が昼と判断し体内時計に作用し睡眠を促すメラトニンの分泌
が、抑制されて眠れなくなると考えられています。
もし夜にパソコンや携帯電話を見なくてはならない人は、
ブルーライトカットメガネがおススメです。
多くのブランドから販売されていて、ブルーライトをカットしてくれるのでおすすめです。
2 寝る1時間前に体を温める
体は冷えると眠くなる性質があります。
体温の低下は入眠を促進します。
お風呂に入って湯冷めが起きるちょうど眠りたい時間の1時間前くらいに入ると
良いタイミングになります。
お風呂まではどうしても入る時間がない人は足湯がおススメです。
おススメの足湯の入り方は42度くらいの目安のお湯をくるぶしが入るお湯の量にしましょう。
そのときに当院で販売している入浴剤を入れるとさらに効果アップです。
時間は10分程度が良いです。
3 寝る1時間前には運動をしない
運動は体が興奮して目覚めてしまいます。
しかし、ゆっくりと心地よくストレッチなどは問題ないです。
ソフトなストレッチは運動にはなりませんので、リラックスしてやりましょう。
ソフトなストレッチは副交感神経にも働きかけて、眠りの準備を整えてくれます。
4 快適な温度を保つ
入眠と共に睡眠後は自然と体温が下がります。
夏などで室温が高すぎると必要以上に汗をかき、
発汗による過剰な熱放散があると体温が下がり過ぎて風邪をひきます。
また熱帯夜などでは、室温と湿度の両方が高過ぎて発汗しなくなり熱放散が妨げられ
体温が下がらないことで眠りが阻害されます。
また秋・冬などで室温が低すぎると血行が悪くなり熱放散が起こらず、眠りの質が悪くなります。
寒いときは部屋を温かくする必要があります。
自分にとって快適な温度を普段から検証しましょう。
5 とにかくリラックス
リラックスとは完全な脱力ではなく無駄な力が掛かっていない自然体の状態を表した言葉です。
楽な姿勢をとり、身体が緊張しない状態を作ることが大事です。
ゆったりとした環境づくりで自分の好きな音楽や匂いも良いです。
リラックスで一番大事で簡単にできるのが、深呼吸です。
呼吸を長く深く行うと自律神経の副交感神経が働いて、リラックスに適したほど良い
脱力状態になれます。
6 つまらないを与える
私は中学生の頃に国語の時間になると時間割に関係なく、常に眠くなっていました。
それは、退屈だったからです。
つまらないと眠くなります。
羊を数えるのも退屈を与えるためでしょう。
7 マイナスイオンを感じる
マイナスイオン効果でストレス軽減やリラックス効果があると実際に様々な効果の報告があります。
当院では、マイナスイオン効果のあるシートやブランケットを販売しておりますので、
リラックスして眠りたい方にお勧めです。
睡眠に対してしっかりサポートをしてあげて睡眠の質を上げ、回復力の向上をしましょう。
そして、骨が正しい位置に定着させましょう。
ズレた骨(骨格)は、矯正等で正しい位置に戻すと睡眠の質も変わります。
そういった方は、当院の矯正術であるモルフォセラピーを是非受けてみて下さい。
2018.3.28