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こんにちは☺品川接骨院の笠原です。
先日「えちごくびき野100㎞マラソン大会」に参加し、100㎞を走りました!!
100㎞というのはここから沼津や宇都宮あたりまでになります(^-^;
制限時間内に完走できればいいなと思っていましたが、なんと!!
10時間30分といういいタイムで完走しました(^_^)/
天候に恵まれ、応援がとても多く、きつかったけど最後まで楽しく走ることができました!
皆さんにもぜひ参加してもらいたいです。おすすめします!!
今回のブログは腰痛になりやすい人の悪い習慣についてです。
腰痛の原因のひとつに間違った身体の使い方があります。
どのような生活習慣によって間違った身体の使い方になってしまうのでしょうか。
現代人の生活を考えると、主に3つのことが腰痛の原因になっています。
呼吸と腰痛はあまり関係がなさそうですが、深いつながりがあります。
吸い込んだ空気が肺に入り、吐き出されるという一連の動作が呼吸ですが、深くしっかり行うことで背骨を正しく反るという動作ができるようになります。
ところが浅い呼吸だと、背骨が反るほど動きません。猫背の状態では深い呼吸をすることができず、表面的な浅い呼吸になるのです。
現代はストレスが多く身体も緊張が続き、上手にリラックスできない人が増えています。そのため呼吸も浅いものになってしまっているのです。深い呼吸ができないと背骨も反れずに姿勢もだんだんと悪くなり、その結果腰痛が出てしまいます。
普段から意識して深呼吸をするように心がけましょう。背骨が正しく動き、自律神経の働きが整います。
デスクワークや長時間の車の運転などで腰痛になりやすいというのはご存じかと思います。ではなぜ座りっぱなしだと腰が痛くなるのでしょうか。
それは座っている時に背中が丸まって猫背になってしまうからです。背中が丸まると腰椎のカーブが無くなり真っすぐになります。そうすると上半身の体重が分散されることなく一点の腰椎に吸収されて痛みが出てしまいます。
これを避けるために椅子の高さは、座面奥までしっかりと座ったときに足裏全体が床に接している高さにします。そして定期的に立ち上がり動くようにしましょう。
床に座る時に「あぐら」や「横座り」になることが多いと思います。
あぐらはデスクワークの時と同じく猫背になりやすくて腰に負担がかかります。ちなみにソファに深く腰掛けることも腰に負担がかかります。
横座りは左右どちらかに偏った座り方ですので、骨盤の歪みを大きくしてしまいます。
だからといっていつもと反対向きで座ればいいというわけではありません。歪みがあるから向きやすい方向が出来てしまうので、まずは歪みを取り除くことが大事になります
。
できれば床に座らない方がいいのですが、座るならば正座にするか、座椅子やクッションを活用しましょう。
品川接骨院
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2022.10.18