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こんにちは!
品川接骨院の小林です!
前回のブログに引き続き、自律神経についての内容になります!
下記の自律神経について、前回のブログでも書いてありますが、おさらいです!
自律神経とは、内臓の働きや、呼吸、汗をかくなど、意識的にコントロール出来ないけど、生命活動を維持していく為に必要なことを
してくれている神経です!
大きく分けると、「交感神経」と「副交感神経」にわかれています。
交感神経が優位だと、緊張状態。
血流は低下し、心拍数は上がる。
呼吸も浅くなっている状態。
ようは戦闘態勢です。
副交感神経が優位だと、リラックスモード。
血流の増加、心拍もゆっくり。
深い呼吸が出来て、内臓もよく働く。
身体にとって安らかな状態です。
ここから、今回の内容です!
「何気ない行動で自律神経を乱してしまっている」パート3です。
さっそく行きましょう!!!
・仕事のストレスをトレーニングで発散
身体を動かして汗をかくとスッキリして気持ちがいい!
仕事帰りにジムに行く人も増えてきています。
筋トレや有酸素運動をすることもすごくいいことですが、やりすぎに注意!!
過度な運動は自律神経にはマイナス効果。。
運動に合わせて心拍を調整し、上がった体温を下げ、血液循環を最適化するのは至難の業!
仕事でも疲労困憊なのに、運動をしすぎると、自律神経の疲労はさらに高まります。
どうしても運動したい人は、強度をしっかりと見極めること!
それをしないと、気づかぬところで、どんどんバランスが崩れているかもしれません。
自分もよくジムにいくので、考えてやらないといけませんね。
・正しい姿勢をキープする
デスクワーク中は、背中が丸まり、猫背になり、姿勢が悪くなりやすいです。
姿勢が悪くなると、肩こりや腰痛などを起こしやすくなりますが、正しい姿勢を意識しすぎるのも良いとは言えません。
背すじを伸ばした正しい姿勢も、長時間続けるのはイマイチ。
血流が滞って、自律神経の仕事は増えるし、疲労物質が代謝されにくくなると言います。
悪い姿勢を続けるのはもちろん良くはないですが、正しい姿勢でも座りっぱなしを避け、30分に一回は立ち上がったり、足踏みをするなどをして、血液循環を促すことをおすすめします。
その際に、水分補給もしておくと、さらに血流が良くなること、胃に水分が入ると副交感神経がオンになり、自律神経バランスにも良い影響が出てきます!!
・スタミナ食とビールで夏を乗り切る
古代エジプトの労働者は、元気になるために、ニンニクはタマネギを食べて、ビールを飲んでいたそうです。
現代でも、ニンニクやタマネギを使ったスタミナ料理が多数存在します。
しかしそれでは、夏バテの解消はできないたこのこと。
夏バテは、高温多湿の環境に適応するために、働き詰めになっている自筆神経がダウンする現象。
スタミナ料理では解消しません。
度を越すアルコールも自律神経の疲れを倍増させる。
適応量の飲酒をするなら、梅酒かレモンサワーがおすすめ。
クエン酸を多くふくみ、細胞のエネルギー代謝を助けて、疲労をふせぎます!
今回あげた内容も、自宅てあるあるな出来事です。
思い当たることがあれば、少し変えてみるといいかもしれません!
日本人は頑張り過ぎな種族とも言われます。
少しゆとりをもって生活して行きましょう!
こういった何気ない行動はまだまだあります。
次回も引き続き、「それやっているな〜」と言うような事柄をご紹介できたらと思います!
自律神経が乱れ、なかなか良い睡眠が取れずに、翌日に疲れを繰り越してしまう状態の方がとても多いと感じています。
それがきっかけで肩こりや腰痛にもなっていることもありますので、出来るところから改善していければいいのではないでしょうか!
少しでも皆さんの健康に役立つ情報であればいいなと思います。
当院では、長年悩まされている症状を得意としています!
諦めずにいらしてみてください!
品川接骨院
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2022.3.28