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こんにちは!
品川接骨院の小林です!
前回のブログに引き続き、自律神経についての内容になります!
下記の自律神経について、前回のブログでも書いてありますが、おさらいです!
自律神経とは、内臓の働きや、呼吸、汗をかくなど、意識的にコントロール出来ないけど、生命活動を維持していく為に必要なことを
してくれている神経です!
大きく分けると、「交感神経」と「副交感神経」にわかれています。
交感神経が優位だと、緊張状態。
血流は低下し、心拍数は上がる。
呼吸も浅くなっている状態。
ようは戦闘態勢です。
副交感神経が優位だと、リラックスモード。
血流の増加、心拍もゆっくり。
深い呼吸が出来て、内臓もよく働く。
身体にとって安らかな状態です。
ここから、今回の内容です!
「何気ない行動で自律神経を乱してしまっている」パート2です。
さっそく行きましょう!!!
・一泊で弾丸旅行に出かける
忙しい日々が続くと、「たまには温泉でのんびりしたい」と思うことがあります。
一日でも休みが取れたら旅行など行きたくなりますが、実は自律神経の疲れは悪化します。
長時間の移動で同じ姿勢をとり、血流が悪くなり、自律神経に影響が出やすい。
さらには、温泉などに何度も入ることで、体温調節のために自律神経がフルに活動します。
休息を求めに行った旅行で、疲れてしまっては元も子もありません。。
・一人で食事をする
一日の食事を一人でとる割合は、10%と言われています。
一人で黙々と食べると、早食いになり、食べすぎることがあります。
一度にたくさん食べると、消化をするために自律神経が働きます。
手軽なのですが、ファストフードなどを食べると、噛む回数も減り、消化管と自律神経にストレスがかかります。
コロナ禍でもあるので、大勢での食事は難しいですが、一人でも、よく噛んで食べるのことをおすすめします。
・落ち着いて眠るために、ホットミルクを飲む
イライラしているの眠れない。
カルシウムは、自律神経をはじめとする様々な神経の情報伝達に欠かせないミネラルです。
カルシウム豊富な牛乳を飲めば、イライラが収まって、眠れるとも言われています。
しかし都市伝説とも言われます。
カルシウム不足なより、骨粗鬆症などのリスクは高まりますが、骨がしっかりしているのに、神経が働かなくなるほど、カルシウムが欠乏するはずがありません。
ホットミルクで気分が静まって眠れるとしたら、温かい飲み物が胃腸に入って副交感神経が高まるからです。
それは一時的なもので、乳脂肪分が多いので、消化吸収の手間が増えて、自律神経は乱れやすい。
就寝前なら、白湯の方が適していると言えます!
今回あげた内容も、自宅てあるあるな出来事です。
思い当たることがあれば、少し変えてみるといいかもしれません!
日本人は頑張り過ぎな種族とも言われます。
少しゆとりをもって生活して行きましょう!
こういった何気ない行動はまだまだあります。
次回も引き続き、「それやっているな〜」と言うような事柄をご紹介できたらと思います!
自律神経が乱れ、なかなか良い睡眠が取れずに、翌日に疲れを繰り越してしまう状態の方がとても多いと感じています。
それがきっかけで肩こりや腰痛にもなっていることもありますので、出来るところから改善していければいいのではないでしょうか!
少しでも皆さんの健康に役立つ情報であればいいなと思います。
当院では、長年悩まされている症状を得意としています!
諦めずにいらしてみてください!
品川接骨院
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2022.3.7