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こんにちは!
品川接骨院の小林です!
今回のブログから、いくつかにわけて「自律神経」について、書いていこうと思います!
皆さんも、テレビや雑誌などで、一度は聞いたことのある言葉だと思います!
自律神経とは、内臓の働きや、呼吸、汗をかくなど、意識的にコントロール出来ないけど、生命活動を維持していく為に必要なことを
してくれている神経です!
大きく分けると、「交感神経」と「副交感神経」にわかれています。
交感神経が優位だと、緊張状態。
血流は低下し、心拍数は上がる。
呼吸も浅くなっている状態。
ようは戦闘態勢です。
副交感神経が優位だと、リラックマモード。
血流の増加、心拍もゆっくり。
深い呼吸が出来て、内臓もよく働く。
身体にとって安らかな状態です。
今回は、何気なくやっているけど、自律神経に大きな負担をかけている行動を紹介していきます!
・野菜中心の生活
数々の偉人は、動物性食品を取らず、野菜中心の人が多かったと言いますが、自律神経をいたわるのであれば、真似はしないほうがいいかもしれません。
自律神経が働きすぎると活性酸素による、酸化ダメージが蓄積します。(呼吸によって取り入れた酸素の1~2%は活性酸素になり、身体を錆びさせると言われています)
この酸化を防ぎ、自律神経の疲労軽減に役立つのが、イミダペプチド。
鶏胸肉やカツオなどの、肉類や魚類に多く含まれています。
野菜を食べないと決めてしまうと、イミダペプチドがなかなか摂取できないので、自律神経が疲れやすいと言われます。
・会議中に飲み食いをしない
長過ぎる会議は、仕事の効率を下げるだけでなく、自律神経にも悪い。
会議は緊張感を伴うため、交感神経がずっと優位になりやすい。
それに加えて、特に飲み食いもせず、会議を延々と続けると血糖値が下がりやすい。
すると脳への糖質の供給が滞らないように、交感神経がさらに優位になり、血糖値を上げる「グルカゴン」というホルモンの分泌を促す。
長時間の会議の合間に、お菓子などを少量摂取することで、胃腸が働き出すと、心身を緩める副交感神経が働きたし、交感神経とのバランスが保たれやすい。
結果、そちらの方が良いアイデアも生まれやすいと言うものである。
・集中力を高めて粘り強く仕事をする
集中力という言葉は、ポジティブなイメージしかないけれど、自律神経にとっては相当ネガティブなものになる。
集中力が高い緊張下では、自律神経のうち、心身を活動モードにする交感神経が興奮しており、心拍や血圧を上げる。
無理に集中力を高め続け、その状況が継続すると、自律神経の疲弊を招くおそれがある。
野生動物でたとえると、何かに没頭していると、隙を突かれて天敵に攻撃される恐れがある。
それを避けるために「飽きた」という感情が生まれる。
注意散漫になって、「飽きた」と感じたら、無理に集中力を高めずに休憩するのが正解。
それで交感神経を緩めましょう。
別の作業に取り組んで気分転換後に、タスクに再度取り組み、短時間の集中を断続的に繰り返したほうがいいと言われています。
こういった何気ない行動はまだまだあります。
次回も引き続き、「それやっているな〜」と言うような事柄をご紹介できたらと思います!
自律神経が乱れ、なかなか良い睡眠が取れずに、翌日に疲れを繰り越してしまう状態の方がとても多いと感じています。
それがきっかけで肩こりや腰痛にもなっていることもありますので、出来るところから改善していければいいのではないでしょうか!
少しでも皆さんの健康に役立つ情報であればいいなと思います。
当院では、長年悩まされている症状を得意としています!
諦めずにいらしてみてください!
品川接骨院
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2022.1.31