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こんにちは!
品川接骨院の小林です!
今回から数回にわたりブログでは、「自律神経の正体!」〜えっ!?こんなことまでやってたの?〜 第三弾です!
毎日のあれこれの黒幕は自律神経。
見えないからこそ知っていてほしいです!
では行きましょう!!!
「夏バテの正体は自律神経の過労」
夏バテの解消のために、ウナギ料理や、レバニラ炒めなどのスタミナ食を食べるという人も多いだろう。
ウナギもレバニラ炒めも栄養たっぷりだが、それは夏バテ軽減には結びつかない。
なぜなら夏バテは栄養不足が引き金ではなく、自律神経の過労によるものだから。
ウナギのようなスタミナ食はこってりしているので、思惑とは逆に消化吸収を担う自律神経の疲れを起こす恐れすらある。
高温多湿な日本の夏は、発汗などで温度調整を行う自律神経の作業量が増える。
カンカン照りの屋外と冷やし過ぎの屋内を出入りすぎるたびに自律神経に、より強い負荷が加わる。
そして汗をかいたのに水分補給が追いつかずに脱水気味だと、自律神経のダメージになる。
また夏の強烈な紫外線を浴びると、体内で酸化が起こりやすく、それも自律神経への大きな負担になる。
夏バテ予防にはエアコンを賢く使って体温の上下動を抑えて、早め・少なめの水分補給で脱水をさけましょう。
日傘やサングラスで紫外線を避ける工夫も忘れずに!
自律神経をいたわるなら、スタミナ食ではなく、脳の酸化ストレスを抗酸化作用で中和するイミダペプチドを接種しましょう!
イミダペプチドは、鶏胸肉などに多く含まれています!
「運動はキャパシティとステートで。」
過度な運動は酸化を進め、体温・心拍・血圧が激変して自律神経に悪い。
辛い運動ほど終了後の達成感・爽快感が強く、自覚できない自律神経の疲れが溜まる、疲労感なき疲労を招く。
かといって運動をしないと体力は落ちていく一方。
運動で汗をかくと、汗腺が活性化して体温調節力が高まるし、筋肉が増えて、血流が良くなると自律神経にも良い。
必要なのは自らのキャパシティ(許容範囲)と、ステート(状況)に応じた運動の負荷と時間の調整だ。
キャパシティは自律神経のトータルパワーで決まる。
加齢でパワーは落ちるから、30歳を越えたら有酸素運動なら軽めのジョギング、筋トレなら自重トレーニング程度に留めておく。
汗がダラダラ流れ続けたり、息が切れたりするのは、キャパシティを超えている可能性が高い。
まだ週に2回のトレーニングより、軽めの負荷で週に4回のような、高頻度の方が自筆神経には優しい。
ステートは、活動や睡眠の内容で日々変わる。
それを無視して、毎回同じだけの運動をこなそうとするのはオススメしない。
心拍数の上がり具合や、発汗量などで、自分のステートを見極め、普段よりも発汗も心拍もかなり高まるようなら、早めに切り上げて
、休息する方がいいだろう。
「生活にゆらぎを取り入れる。」
そよ風、川のせせらぎ、木漏れ日、野鳥のさえずりのように、何気にリラックスできるものには共通点がある。
いずれも適度なゆらぎがある。
自然の一部である人体の脳波や心拍数、血圧や血流などもゆらぎに帯びている。
ゆえにゆらぎに満ちた環境は、自らの生体リズムとシンクロして、心地よさを感じ、副交感神経が優位になりやすい!
大自然に囲まれた温泉地を訪れたり、深い森を歩いたりすると心が静まりリラックスできる!
この配信が少しでも皆さんの健康に役立つ情報であればいいなと思います。
当院では、長年悩まされている症状を得意としています!
諦めずにいらしてみてください!
品川接骨院
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2022.7.6