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肘が痛い…それって何が原因?整骨院での施術とセルフケアで改善しよう!

肘の痛みは、日々の生活やスポーツ活動、さらには加齢や病気によって引き起こされる厄介な症状です。動画マーケティング会社として、今回は「肘が痛い…それって何が原因?整骨院での施術とセルフケアで改善しよう!」をテーマに、肘の痛みの根本原因から、効果的なセルフケア方法、そして整骨院で受けられる多彩な施術までを徹底解説します。痛みを我慢するのではなく、早期対策で快適な日常を取り戻すための情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。

肘が痛くなる原因とは?

 

 

肘に痛みを感じると、日常生活や仕事、趣味にも支障が出てしまいます。実は肘の痛みにはさまざまな原因があり、放置すると症状が悪化することも。ここでは、肘の痛みを引き起こす主な原因について詳しく解説していきます。

スポーツによる肘の酷使(野球肘・テニス肘など)

肘の痛みで特に多いのが、スポーツによる肘の酷使です。代表的なものには「野球肘」や「テニス肘(上腕骨外側上顆炎)」があります。 野球のピッチング動作やテニスのバックハンドのように、肘に負担がかかる動作を繰り返すことで、筋肉や腱に炎症が起き、痛みを引き起こします。 これらは特にスポーツをしている若年層から中高年まで幅広い年齢層に見られ、無理な動作やウォーミングアップ不足、筋力のアンバランスが原因となることも。 痛みが長引く場合には、安静とともに整骨院での適切な施術が必要になります。

日常生活での負担(家事・デスクワークなど)

スポーツをしていない人でも、日常生活の中で肘に負担がかかることがあります。たとえば、重い鍋を持つ動作、長時間のパソコン作業、細かい作業を繰り返すことなどが挙げられます。 特に家事や育児、オフィスワークなどで肘を酷使していると、筋肉や腱に微細なダメージが蓄積し、痛みや違和感が生じやすくなります。 「なんとなく痛いけど、我慢できるから大丈夫」と放置してしまうと、慢性的な痛みに発展することもあるため注意が必要です。

加齢や関節の変形(変形性肘関節症)

年齢を重ねるにつれて、肘の関節の軟骨がすり減ったり、骨に変形が起きたりすることで痛みが出ることがあります。これが「変形性肘関節症」と呼ばれる状態です。 この症状は中高年に多く、関節の可動域が狭くなったり、動かすたびに痛みが出たりするのが特徴です。 重いものを持つ動作や腕を伸ばす動作で強い痛みが出ることが多く、悪化すると日常動作にも大きな支障をきたします。 早期に整骨院での施術や運動療法を取り入れることで、進行を抑え、痛みの緩和が期待できます。

自己免疫疾患(関節リウマチ)

肘の痛みの原因として見逃せないのが、関節リウマチです。関節リウマチは自己免疫疾患の一種で、体の免疫が自分の関節を攻撃してしまう病気です。 初期症状として、肘の違和感やこわばり、腫れ、痛みが現れ、進行すると関節の破壊や変形を引き起こすこともあります。 左右の肘に同時に症状が出るケースも多く、朝に特に強いこわばりを感じるのが特徴です。 整骨院では関節への負担を軽減するための施術や、運動療法を通じて症状の緩和をサポートします。病院と連携しながら、適切なケアを受けることが重要です。

肘の痛みを放置するとどうなる?

 

 

「そのうち治るだろう」と肘の痛みを軽く見て放置してしまうと、思わぬトラブルに発展することがあります。痛みの原因を適切に把握し、早めに対処することが大切です。ここでは、肘の痛みを放置した場合に起こりうるリスクについて解説します。

炎症の悪化による慢性化

肘の痛みの多くは、筋肉や腱、関節にかかる負担が原因で生じる「炎症」によるものです。この炎症が長引くと、組織が回復しにくくなり、痛みが慢性化してしまいます。 特に、腱や筋膜に繰り返しダメージが蓄積されると「腱障害」や「滑液包炎」などの症状に進行することもあり、回復までに長い時間がかかるようになります。 慢性化すると施術やセルフケアだけでは改善しづらくなるため、早めの対処が重要です。

肘だけでなく肩や手首にも影響が出る

肘の痛みをかばう動作を続けていると、無意識に肩や手首に負担をかけるようになります。その結果、肩こりや手首の腱鞘炎など、他の部位にも痛みが広がる可能性があります。 身体は一つのユニットでつながっており、どこか一箇所のバランスが崩れると、全体に影響が出やすくなります。肘の不調が原因で、全身のバランスが崩れるケースもあるため、早期の改善が大切です。

生活の質が低下する(洗濯や運転が困難に)

肘の痛みが悪化すると、日常生活にも大きな支障をきたします。洗濯物を干す、ドアを開ける、車の運転をする、買い物袋を持つといった日常の動作が辛くなり、生活の質(QOL)が著しく低下してしまいます。 特に家事や育児、仕事において腕を頻繁に使う方にとっては、肘の痛みが深刻なストレスになります。早めに整骨院で適切なケアを受けることで、こうした生活の支障を最小限に抑えることが可能です。

肘の痛みを軽減するためのセルフケア

 

 

肘の痛みを改善するには、整骨院での施術と並行して、日常的なセルフケアを取り入れることが非常に大切です。 症状の進行を防ぎ、回復を早めるために、以下のようなセルフケアを実践してみましょう。

アイシングや温熱療法で炎症を抑える

痛みが強い、または動かした後に腫れや熱感がある場合は、**アイシング(冷却)**が効果的です。 氷嚢や冷湿布を使い、1回15〜20分を目安に冷やすことで、炎症や腫れを抑えることができます。運動後や痛みが強まったときに取り入れると良いでしょう。 一方で、慢性的な痛みやこわばりには温熱療法がおすすめです。 温かいタオルや入浴、温熱パッドなどで患部を温めることで、血流が促進され、筋肉の緊張や痛みの緩和が期待できます。 状態に応じて「冷やす・温める」を使い分けることがポイントです。

ストレッチやトレーニングで筋力を維持する

肘の痛みを予防・改善するには、筋肉の柔軟性と筋力を維持することが欠かせません。無理のない範囲で、肘周りの筋肉や前腕のストレッチを行うことで、関節の可動域が広がり、負担が軽減されます。 また、痛みが落ち着いてきたら軽めの筋力トレーニングも効果的です。握力を高めるグリップトレーニングや、前腕の回内・回外運動などが肘へのサポートになります。 ただし、痛みが強い時期は無理に動かすと逆効果になることがあるため、整骨院でアドバイスを受けながら取り組むのが安心です。

サポーターやテーピングで負担を軽減する

肘にかかる負担を物理的に軽減するためには、サポーターやテーピングの使用が有効です。 テニス肘や野球肘など、特定の動作で痛みが出る場合は、専用のサポーターを使うことで衝撃を吸収し、関節への負荷を減らすことができます。 また、整骨院で適切なテーピングを施してもらうことで、関節の動きを安定させ、痛みの軽減につながります。 日常的な動作や仕事の際にも安心して動けるようになるため、活動量の維持にもつながります。

整骨院での施術で肘の痛みを改善しよう!

 

 

肘の痛みは、原因に合わせた適切なアプローチを行うことで改善が期待できます。整骨院では、電気・鍼・超音波・手技などの多様な施術を組み合わせ、患者一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドのケアが可能です。 ここでは、整骨院で行われる代表的な施術方法をご紹介します。

電気療法(EMS・ハイボルト)で回復力アップ

電気療法は、痛みの緩和や回復促進に効果的な施術です。特にEMS(電気筋肉刺激)やハイボルト療法は、肘周辺の筋肉や神経に働きかけ、炎症の抑制や血流改善をサポートします。 ハイボルト療法は高電圧の電気刺激を用いて、痛みの原因となっている深部の組織にアプローチ。痛みの早期緩和を目的とした即効性の高い施術です。 EMSは、筋肉の収縮運動を促して筋力維持にも役立つため、慢性的な肘の不調にも適しています。

鍼療法で筋肉の緊張をほぐす

肘の痛みが筋肉の緊張やコリに由来する場合、鍼療法が効果を発揮します。細い鍼を皮膚の奥にある筋肉やツボに刺すことで、血流を促進し、痛みの原因となる筋緊張を緩和します。 鍼には自律神経を整える働きもあるため、慢性的な痛みやこわばり、不快感が続いている方にもおすすめです。 即効性があり、1回の施術で効果を実感する方も多い人気の施術法です。

超音波療法で深部の炎症をケア

超音波療法は、人の手では届かない深部の組織にまでアプローチできる施術方法です。1秒間に100万〜300万回の振動を与えることで、細胞を活性化し、炎症の鎮静や組織の修復を促進します。 肘の腱や靭帯の炎症、滑液包炎など、深い部分に痛みの原因がある場合に非常に有効です。施術中の痛みもほとんどなく、安心して受けられるのが特徴です。

手技療法で関節のバランスを整える

整骨院ならではの**手技療法(徒手療法)**は、肘関節や周辺の筋肉・腱・靭帯のバランスを整えるための基本となる施術です。 関節の動きの悪さや、筋肉の硬直、骨格のゆがみにアプローチし、自然な動きを取り戻します。 また、肘だけでなく肩や手首、姿勢全体にも注目して施術を行うため、根本原因の改善にもつながります。手技によるアプローチは、患者とのコミュニケーションも取りやすく、状態に合わせて強さを調整できるのも魅力です。

まとめ

 

 

肘の痛みは、スポーツや日常生活での使い過ぎ、加齢や病気など、さまざまな原因によって引き起こされます。 初期のうちは軽い違和感でも、放置することで慢性化し、肩や手首にまで悪影響を及ぼすこともあるため注意が必要です。 自宅でできるアイシングやストレッチ、サポーターの活用といったセルフケアも大切ですが、症状が続く・悪化している場合は、早めに整骨院での施術を受けることが改善への近道です。 整骨院では、電気療法や鍼療法、超音波療法、手技療法など、状態に合わせた多角的なアプローチで、痛みの原因にしっかりと対応してくれます。 肘の痛みを我慢せず、根本から改善するためにも、気になる症状がある方はぜひ一度、整骨院に相談してみましょう。 早期の対処が、痛みのない快適な日常への第一歩です。

2025.4.8

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