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こんにちは。品川接骨院の加藤です。
季節の変わり目ですが皆さんは体調を崩していませんか?
さて、今回は『東洋医学』について話をしていきたいと思います。
最近はNHKや各テレビ局などでよく取り上げられていますが見たことはありますか?
まず初めに、
東洋医学とは・・・
<東洋医学の思想>
東洋医学は、人は自然の中の一つであり、「自然界の全ての物」とお互いが関係し影響あっており、また人体の内部の仕組みも自然の中の一つと考えています。
西洋医学では、細胞の組織や器官などはそれぞれ独立しているものとみなしますが、東洋医学では、細胞や組織、器官などは異なった機能を持ちながらも全体として繋がっている一つの自然としてみなします。このように、東洋医学は自然を背景としています。その根底の思想が、「陰陽論(いようろん)」であり、「五行論」(ごぎょうろん) です。
陰陽とは?
陰陽とは、自然のすべての物質は相反しており、陰があれば陽があり、陽があれば陰があるように、互いが存在することで己が成り立つ考え方です。相反する物質同士は、互いに対立関係にある意味を持つと考えられています。
例えば、「水」に対して「火」は相互に代表される性質を持ち、お互いを制御し合いバランスを保っています。
この相互の対立と依存があり、はじめて事物が発生して、活動し衰退していくとされています。
五行とは?
古代の人々は自然のすべての現象を、長い生活上の経験から【木、火、土、金、水】と言う5つの性質に分けてそれらの、相互関係を理解していました。この考え方を五行といいます。
五行の考え方にあてはめられた物が人体の【五臓六腑】です。
自然界の関係を理解する手段として五行は、治療面で多大な影響を与えています。
これは、【陰陽五行】学説として、現在の東洋医学の理論の中核となっており、東洋医学を学ぶ人達に広く認知され、運用されています。
鍼とは?
鍼を用いて病変のある部位や経絡上の経穴に刺激を与え、気血の滞りを改善し体内のバランスを整える治療法です。
お灸とは?
もぐさを燃焼させることによって、病変のある部位や経絡上の経穴に温熱を与え、気血の滞りを改善し体内のバランスを整える治療法です。
鍼灸治療では様々な疾患に対応しています。
品川接骨院では腰痛・肩こり・坐骨神経痛・頭痛などの治療も行っています。
気になる方は是非ご連絡ください。
スタッフ一同お待ちしています。
品川接骨院
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2019.4.15