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指の腱鞘炎を放置しないで!整骨院での施術とセルフケアでスムーズな動きを取り戻そう

指に痛みや動かしにくさを感じていませんか?それは、指の腱鞘炎かもしれません。特にスマートフォンやキーボードを多用する現代人にとって、腱鞘炎は身近な問題となっています。痛みを放置してしまうと症状が悪化し、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。この記事では、指の腱鞘炎の原因や治療法、そして自宅でできるセルフケアまで詳しく解説します。適切なケアを取り入れて、スムーズな指の動きを取り戻しましょう!

指の腱鞘炎とは?痛みの原因とメカニズム

 

 

腱鞘炎が指に起こる仕組み

腱鞘炎とは、腱(筋肉と骨をつなぐ組織)を包む腱鞘が炎症を起こし、腫れや痛みを伴う症状です。特に指に起こる腱鞘炎は、日常生活での動作に支障をきたしやすいのが特徴です。 指の腱は、反復的な動作や過度な負担が加わることで摩擦が生じやすくなります。その結果、腱と腱鞘の間で炎症が発生し、痛みや腫れ、可動域の制限などの症状が現れます。例えば、長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用、重い物を持ち上げる動作などがトリガーとなることが多いです。 腱鞘炎を放置すると、炎症が慢性化し、腱が硬くなったり腱鞘の腫れが増したりすることで、治療期間が長引く可能性があります。早めの対策が重要です。

ばね指(弾発指)の特徴と腱鞘炎の関係

腱鞘炎が悪化すると、ばね指(弾発指)と呼ばれる症状に発展する場合があります。ばね指は、指を曲げたり伸ばしたりする際に引っかかり感やクリック音が生じるのが特徴です。さらに進行すると、指が曲がったままロックされ、手で伸ばさなければ元に戻らない状態になることもあります。 この現象は、炎症によって腱鞘が狭くなり、腱の滑りがスムーズにいかなくなることが原因です。特に親指や中指、薬指に起こることが多く、利き手に発生するケースが一般的です。 腱鞘炎やばね指の主な原因には、指を酷使する動作や加齢による変化が挙げられます。また、糖尿病やリウマチなどの基礎疾患もリスクを高める要因です。早期に整骨院で適切なケアを受けることで、症状の進行を防ぎ、指の機能を取り戻すことができます。

腱鞘炎が起こりやすい指とその理由

腱鞘炎は、すべての指に起こりうる症状ですが、特に親指や中指に発生するケースが多いのが特徴です。その背景には、日常生活での使い方や負荷のかかり方に理由があります。

親指・中指に痛みが集中する理由

親指や中指は、手の動作において重要な役割を担っており、頻繁に使われる指です。親指は物をつかむ、押す、引くといった動作の中心となり、他の指と比べて大きな負荷がかかります。一方、中指は手の力を分散する役割を果たし、特に握る動作で重要な働きをします。 これらの指に腱鞘炎が起こりやすい理由には以下の要素が関係しています。 動作頻度の多さ 親指は、スマートフォンやペンの操作、家事での細かい動作など、現代生活において酷使されがちです。中指は重い物を持ち上げる動作や、キーボード入力時の打鍵で頻繁に使用されます。 負荷の集中 親指は人間の手の構造上、負荷を一手に引き受けることが多く、炎症を引き起こしやすいです。また、中指は手の中央に位置しているため、力の分散が不十分な場合に他の指以上に負担がかかります。 これらの理由から、親指や中指が腱鞘炎を発症するリスクが高いとされています。

キーボードやスマホ操作による影響

現代社会において、キーボードやスマートフォンの操作は避けられない作業ですが、この動作が腱鞘炎のリスクを高めています。 スマートフォンの片手操作 親指で画面全体を操作する片手持ちのスタイルは、親指に過剰な負荷を与えます。特に、長時間の文字入力やスワイプ操作は腱や腱鞘に摩擦を生じさせ、炎症を引き起こす原因となります。 キーボード入力の影響 キーボード操作では、中指をはじめとした複数の指を連続的に動かします。これにより、指の腱と腱鞘が繰り返し摩擦を受け、腱鞘炎が発生しやすくなります。特にタイピングの姿勢が悪い場合や休憩を取らずに作業を続ける場合は、リスクがさらに高まります。 無意識の反復動作 無意識に行う指の反復動作は、腱鞘炎の大きな原因となります。ゲームアプリの操作やチャットの連続入力も、このカテゴリに含まれます。 腱鞘炎を予防するためには、適度に休憩を取り、指をリラックスさせることが重要です。また、痛みを感じたら早めに整骨院で診てもらい、適切なケアを受けることが症状の悪化を防ぐカギとなります。

整骨院での腱鞘炎治療法

 

 

整骨院では、腱鞘炎に対して痛みを軽減し、炎症を抑え、指の機能を回復させるための専門的なアプローチが行われます。ここでは代表的な治療法をご紹介します。

炎症を抑える指へのアプローチ方法

腱鞘炎の初期段階では、炎症を抑えることが最優先されます。整骨院では、以下のようなアプローチが行われます。 温熱療法・冷却療法 炎症の程度や症状に応じて、患部を温めたり冷やしたりする療法が適用されます。冷却療法は炎症を抑え、腫れや痛みを軽減するのに効果的です。一方、慢性的な腱鞘炎や炎症が落ち着いてきた段階では、温熱療法で血流を促進し、回復をサポートします。 超音波治療 超音波を使った治療は、腱や腱鞘の深部まで効果を届けることができ、炎症を鎮めると同時に筋肉や組織の回復を促します。この方法は、短時間で効果を実感しやすいのが特徴です。 手技療法 指や手首を専門家が優しくマッサージすることで、炎症を引き起こしている部位の血行を改善します。また、筋肉や腱の緊張を緩めることで、痛みの軽減にもつながります。 テーピング・固定 炎症がひどい場合や負担を軽減する必要がある場合、整骨院では指をテーピングやサポーターで固定します。これにより、腱の摩擦を抑え、回復をサポートします。

ばね指を予防するための関節調整とケア

腱鞘炎が進行し、ばね指になることを予防するには、整骨院での専門的なケアが有効です。 関節の調整 指や手首の関節の動きを滑らかにするため、関節調整が行われます。これにより、腱と腱鞘の摩擦を減らし、ばね指を予防する効果が期待できます。また、関節の動きが改善されることで、日常生活の指の使いやすさが向上します。 ストレッチ指導 整骨院では、指や手首の柔軟性を高めるためのストレッチ方法を指導してもらえます。これにより、腱や筋肉の硬直を防ぎ、腱鞘炎の再発を抑えることができます。 筋力トレーニング 指や手首周辺の筋肉を強化するトレーニングも行われます。筋力が向上することで、日常生活で指にかかる負担を軽減し、ばね指を予防する基盤を作ることが可能です。 日常生活でのアドバイス 整骨院では、患者の生活習慣に合わせた指の使い方や負担を減らすコツについてアドバイスを受けることができます。スマホやキーボードの使い方を見直し、正しい姿勢や休憩の取り方を実践することで、ばね指のリスクを下げることができます。 整骨院での治療は、腱鞘炎の症状を和らげるだけでなく、再発防止や機能回復を目指した包括的なケアを提供します。早期に専門家の診断と治療を受けることで、指の動きをスムーズに取り戻すことが期待できます。

自宅でできる腱鞘炎セルフケアと予防法

 

 

腱鞘炎は整骨院での治療だけでなく、日常生活でのセルフケアを取り入れることで、痛みを和らげたり予防したりすることが可能です。ここでは、自宅で簡単にできるストレッチやケア方法を紹介します。

簡単なストレッチと指のマッサージ

指の柔軟性を保ち、血行を良くするために、簡単なストレッチやマッサージを取り入れることが有効です。 指の屈伸ストレッチ 手を前に伸ばし、指をゆっくりと握りしめます。次に、指を大きく広げるように開きます。 この動作を10回繰り返します。痛みを感じる場合は無理せず、心地よい範囲で行いましょう。 手首の回旋運動 手首をゆっくりと時計回り、反時計回りに回します。これにより、手首や指周辺の筋肉がほぐれます。 各方向に5回ずつ行い、リラックスを心がけてください。 指のマッサージ 指の根元から先端に向かって、軽い圧をかけながらマッサージします。これにより血流が促進され、疲労物質の排出が助けられます。 親指と人差し指を使い、円を描くようにマッサージするのがおすすめです。 これらのケアを毎日数分行うことで、腱や腱鞘の柔軟性が高まり、腱鞘炎の予防につながります。

指のサポーターやテーピングの活用

指にかかる負担を軽減するために、サポーターやテーピングを適切に使用するのも効果的です。 指専用のサポーター 市販されている指専用のサポーターは、指を固定して余分な動きを抑える役割があります。これにより、腱の摩擦を軽減し、炎症の悪化を防ぎます。 サポーターは柔らかい素材で装着感が良いものを選ぶと、日常生活での使用がしやすくなります。 テーピングの方法 腱鞘炎に適したテーピングを施すことで、腱鞘や関節にかかる負荷を分散させることができます。 基本的な方法として、指の根元から手首にかけて軽く巻くスタイルがおすすめです。整骨院で指導を受けるか、専門の動画を参考に正しい方法を学ぶと安心です。 使用時のポイント サポーターやテーピングを使用する際は、きつく巻きすぎず、血流を妨げないよう注意しましょう。また、肌の状態を確認し、かゆみやかぶれがある場合は一旦使用を中止してください。 これらのセルフケアを継続することで、腱鞘炎の予防や再発防止に効果が期待できます。症状が軽い場合でも、定期的に行うことが大切です。

まとめ

 

 

指の腱鞘炎は、日常生活の中で繰り返される動作や負担によって引き起こされることが多く、放置すると痛みが悪化し、指の動きに大きな支障をきたす可能性があります。整骨院では、炎症を抑える治療や関節調整を通じて、早期回復をサポートする専門的なケアが受けられます。また、自宅でのストレッチやマッサージ、サポーターやテーピングの活用といったセルフケアも、腱鞘炎の予防や再発防止に重要な役割を果たします。 腱鞘炎の症状を感じたら、早めに専門家に相談し、適切な治療を受けることが回復への近道です。そして、日常生活でも指に無理をかけない工夫や習慣を取り入れ、健康な指の動きを保ちましょう。

2025.1.24

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