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デスクワークで悪化する『首こり後ろ』を整骨院が姿勢から根本改善

首の後ろがガチガチに固まって痛い…。
デスクワークが終わるころには、首を回すのもつらい…。

そんな「首こり 後ろ」に悩む方は非常に多く、整骨院でも相談のトップに入る症状です。
しかし多くの人は、マッサージや湿布などの“その場しのぎ”だけで済ませてしまい、根本的な改善につながっていません。

この記事では、整骨院の視点から 首こり後ろの原因・悪化する姿勢・根本改善のためのポイント を徹底的に解説します。
首こり 解消」につながる実践的内容ですので、ぜひ最後までお読みください。


なぜ“首の後ろ”ばかりがこるのか?整骨院が見る3つの原因

首全体がこるのではなく、後ろ側だけガチガチに固まる場合には明確な理由があります。
整骨院では、以下の3つを重点的にチェックします。


① 頭が前に出る「スマホ首(ストレートネック)」

もっとも多い原因が 頭部の前方変位 です。

●頭が前に出ると起こること

  • 首の後ろ側の筋肉が常に引っ張られる
  • その結果、後ろの筋肉だけ過緊張して固まる
  • 肩甲骨の動きまで悪くなる

人の頭は約4〜6kgあります。
それがわずか数cm前に出るだけで、首の後ろには 2〜3倍の負荷 がかかります。

デスクワークやスマホ時間が長い方は、この状態が毎日何時間も続くため、慢性的な首こり後ろが形成されやすいのです。


② 肩甲骨が動かないと首の後ろに負担が集中

実は首こり後ろの多くの人に共通するのが、
**肩甲骨の固さ(可動域低下)**です。

肩甲骨は首の筋肉と連動しており、肩甲骨が動かなければ首の後ろの筋肉がすべて引き受けることになります。

●肩甲骨が固まる原因

  • 猫背姿勢
  • 呼吸が浅い
  • キーボード作業で腕が内巻きになる
  • 長時間の前傾姿勢

肩甲骨が上に引っ張られたり、内側に寄りすぎたりすると、首の後ろ側だけ負担が蓄積しやすくなります。


③ 呼吸が浅くなると首の後ろの筋肉が働きすぎる

意外に思うかもしれませんが、首と呼吸は深く関係しています。

呼吸が浅い(胸式呼吸になっている)と、
本来は肋骨が動くことで吸うはずの空気を、
首の後ろや鎖骨周りの筋肉が補助しようとします

その代表が「肩甲挙筋」「後頭下筋群」など、まさに首の後ろの筋肉です。

つまり、

呼吸が浅い → 首の後ろが働きすぎる → 首こり後ろが悪化

という負のループに入ってしまうのです。


デスクワークで首こり後ろが悪化する“姿勢のクセ”3選

首こり後ろで来院される患者さんの多くは、
無意識に同じ姿勢のクセを繰り返しています。

整骨院がよく見つけるのは次の3つです。


① モニターより顔が前に出る「前のめり姿勢」

PC作業中に顔だけモニターに近づくクセ。

この姿勢は、最も首の後ろに負担をかける典型です。

  • 顎が上がる
  • 首の後ろの筋肉が縮む
  • 頭が前に滑る

これらが重なり、首の後ろのピンポイントな痛みを引き起こします。


② 腕の位置が高すぎて肩が上がる

ノートPC・小さめのデスクを使っている方に多いのがコレ。

腕が高い位置にあると肩が常に上がり、
肩甲骨がロックされた状態になります。

その結果、動けなくなった肩甲骨の代わりに
首の後ろが過剰に働く → 疲労が蓄積 → 首こり後ろが悪化。


③ イスの座面が高くて腰が丸まる

腰が丸まると背中が丸まり、
首は前に倒れる形になります。

体は連動しているため、
腰が丸まる → 背中が丸まる → 首こり後ろ
という連鎖的な負担が発生します。


整骨院だからできる“根本改善”のアプローチ

首こりの解消を目的に整体やマッサージを受けても、
数日で戻ってしまうという声は多いです。

整骨院では、
筋肉だけでなく姿勢・動き・呼吸まで総合的にチェックする
ことで根本原因から改善していきます。


① 深層筋(インナーマッスル)のリリース

首の後ろの痛みは、表面の筋肉より
後頭下筋群・斜角筋・肩甲挙筋などの深層筋が固まっているケースが多いです。

整骨院では、

  • 筋膜リリース
  • トリガーポイント施術
  • やさしいストレッチ
    などを組み合わせ、深層筋のコリを的確に緩めていきます。

② 肩甲骨〜肋骨の動きを改善する調整

肩甲骨が動かないまま首だけ緩めても、またすぐ戻ります。

そこで重要なのが
肩甲骨の可動域を広げる施術です。

特に整骨院では、

  • 肋骨の動き
  • 呼吸の深さ
  • 腕の使い方
    にも着目し、首の後ろに負担が集中しない体の使い方を取り戻していきます。


③ 姿勢のクセを整える「骨格調整」

首こり後ろに悩む多くの方は、
骨盤や背骨の位置が乱れています。

姿勢の乱れを補うために首が頑張らされ、
結果的に痛みやコリが慢性化してしまうのです。

整骨院では、

  • 骨盤の前傾・後傾
  • 背骨の丸まり
  • 肩の左右差
    などを調整し、自然と首に負担がかからない姿勢へ導きます。

自宅でできる!首こり後ろの解消セルフケア

根本改善には施術だけでなく、
ご自身で行うケアも重要です。

整骨院で実際に指導している、
簡単で効果的なセルフケアをご紹介します。


① タオルで行う後頭部ストレッチ

  1. タオルを後頭部に当てる
  2. 軽く顎を引きながら後ろへ引っ張る
  3. 首の後ろが伸びる感覚をキープ

“頭が前に出ている”クセをリセットできます。


② 肩甲骨の外回し・内回し運動

仕事の合間に10回ずつ回すだけでも、
肩甲骨が動き、首の後ろの負担が軽減します。


③ 深呼吸して肋骨を広げるトレーニング

呼吸が改善されると首の後ろの筋肉が働きすぎなくなります。

ポイントは
胸ではなく“横に広がる”呼吸
を意識すること。


首こり後ろは“放置すると悪化”する症状です

首こり後ろを放置すると…

  • 頭痛
  • 吐き気
  • めまい
  • 眼精疲労
  • 寝つきの悪さ(不眠)

などの自律神経症状が出ることがあります。

また、ストレートネックの進行や頚椎症のリスクも高まります。

「いつもの肩こりだから…」と軽く見ず、
早めに整骨院へ相談することをおすすめします。


首こり後ろは“姿勢と動き”を整えることで改善できます

首こり後ろは、ただの筋肉疲労ではなく “姿勢のクセによる負荷集中” が原因になっているケースがほとんどです。

  • 頭が前に出る
  • 肩甲骨が固まっている
  • 呼吸が浅い
  • デスク環境が合っていない

これらが重なることで、
どれだけマッサージしてもすぐ戻ってしまう“慢性首こり”になります。

整骨院では姿勢と動きをトータルで整えるため、
首こり後ろの根本改善が期待できます。

2026.1.6

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