治療事例
HOME > 治療事例
HOME > 治療事例
20代女性。営業職。
ボクシングでサンドバックを打った時に痛めたとの事で来院されました。腕を後ろに回すことが痛く、2年前からボクシングを始めたが、この様な痛みは初めてということでした。
以前ダンスで肩を痛めていていて、その時通っていた接骨院で肩の筋力が弱いので鍛える様にと言われて運動は良くしている様でしたが、たまに肩が上がらなくなることもある様でした。
左肩の肩甲骨にある烏口突起という筋の付着部に圧痛があったため、この部分はの痛みはボクシングによる筋付着部の炎症ですが、もともと猫背で肩が内巻きのため、肩甲骨の動きも悪く、頚背部の筋の張りも強くて頭痛もよく起こっているということでした。
肩甲骨の動きが悪いと頚や肩の動きも悪くなり、損傷部にも負担がかかってしまうので、損傷部と頚背部の筋の緊張を緩めるために、モルフォセラピーにて頚椎と胸椎および肩甲骨のズレを矯正しました。
すると次の来院時には頚肩の張りが減少して頭痛が減り、それから2回後には肩の動きも大分良くなり腕を後ろに回すこともできる様になりました。
ケガをした時は損傷部を守ろうとして周りの組織の緊張が強くなってしまいますが、そのせいで損傷部に余計な負荷がかかってしまうこともあります。モルフォセラピーにて骨格の矯正をすることで、骨に付いている筋の緊張を緩めて損傷部にかかる余計な外力を減らして治癒を促進させることもできますので、おケガをされた時にはできるだけ早く当院までご連絡いただく事をお勧めします。
品川接骨院
診療のご案内
診療時間
月〜金 9:30〜20:00
土 11:00〜17:00
JR大井町駅より徒歩10分
京急青物横丁駅より徒歩7分
京急新馬場駅より徒歩5分
品川シーサイド駅
当院では新型コロナウイルス感染対策として、スタッフのマスク着用、手指やベットなどの消毒を徹底して行なっておりますのでご安心してお越し下さい。
2020.9.11