70代女性。

おとといから頚から腕にかけて痛くなり、寝ることも辛かったとの事で来院されました。
原因は思い当たることはとくに無く、じっとしているより動かした方が楽だということで、痛くなった日もカーブスに行って運動をしていたようでした。

頚部の後屈、左右回旋と側屈で痛みがあり、上腕後面にまで痛みがあり、root signははっきりしませんでしたが、スパーリングテストが(+)であったため、頚部からの神経の圧迫による痛みであると判断しました。
以前より肩こりや頭痛もあり、姿勢も良くなかった事で筋の緊張も強く、そのために頚部のズレも強くなったことで、神経の出口が圧迫され症状が強くなったようなので、モルフォセラピーにて頚椎と胸椎の矯正を中心に行いました。
椎体の矯正を行うことにより、血行や神経の感覚が良くなるため、家に帰ってから痛みを強く感じたようでしたが、次に日の朝には痛みが軽くなり予約していた胃カメラも問題なく行うことができたとおっしゃっていました。

このようにはっきりとした原因がなくても、普段の小さな症状がきっかけで痛みが強く出てしまう事もよくあります。そのため普段から小さな身体の不調がある方は痛みが強くなる前に当院にて身体の調整をされることをお勧めします。


品川接骨院
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当院では新型コロナウイルス感染対策とし、スタッフのマスク着用、手指やベットなどの消毒を徹底して行なっておりますのでご安心してお越し下さい。

2020.7.28