治療事例
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58歳男性。立ち仕事。
自宅で重い鞄を引き上げてから痛くなったということで来院されました。
前屈みや腰を反ると痛くてしゃがむこともできなくなり、右太ももの内側がつっぱって、下肢の痛みとむくみもあるという事でした。
右の太ももの内側の筋肉が異常に硬くなっていて、筋の過度な緊張のために股関節を動かそうとしても痛みで動かすことができず、身体を後ろに反ることも右太ももが痛くてできないという状態でした。
お話を聞いていくと、1ヶ月前に上を向いて作業をしていて頚が痛くなり、その後背中が痛くなりだして、その後に腰が痛くなったということでした。
腰椎と骨盤あとは腹部の張りも強かったので、初めの頚の痛みから全身のバランスが崩れていた上に今回の鞄を持ち上げたことがきっかけとなり痛みと筋肉の緊張が出てしまったと判断しました。
モルフォセラピーにて腰椎と骨盤の矯正を行い、また、腹部の緊張が強いという事は交感神経優位で身体全体の緊張も強くなっているという事なので、こちらもモルフォセラピーにてお腹を緩めて副交感神経の働きを促すように施術を行いました。
すると施術後、右太ももの緊張が緩んで可動域が広がり身体の動きも良くなり、その後3回目にはしゃがむこともできるようになり、むくみも改善されていました。
モルフォセラピーは施術により自律神経にも働きかけることができるため、普段から身体の緊張が強い方などは是非当院までご連絡下さい。
品川接骨院
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当院では新型コロナウイルス感染対策として、スタッフのマスク着用、手指やベットなどの消毒を徹底して行なっておりますのでご安心してお越し下さい。
2020.12.22