治療事例
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13歳女性。中学生 バスケットボール部
左の膝が痛くなり、歩くこともつらくなったということで来院されました。
はっきりとした原因はとくにないが、1週間ほど前から部活をしていると痛くなり、痛みを我慢して練習していたが、徐々に痛みが強くなり、日常生活では歩行のほか、膝の曲げ伸ばしとイスに座っているだけでも痛くなるということでした。
膝蓋骨の下の部位に腫れと圧痛があり、膝関節の完全伸展および完全屈曲時に痛みがありましたが、徒手検査では骨や靭帯に異常は見られませんでした。
バスケでジャンプや着地をするときにも痛くなるということだったので、筋付着部の状態も確認しましたが、それほど強い症状はありませんでした。
以上のことにより、膝蓋骨の下にある膝のクッションのような働きをする組織が、部活などで繰り返し強い刺激が加わったことにより炎症を起こしたものと判断し、物理療法と手技療法およびテーピングにて固定を行いました。
固定をして膝の動きを安定させたことで、歩行時の痛みは減少しました。しばらく部活は休んで安静にしてもらうようお話しして、この日の診療は終わり、今後は施術を行うとともに、状態を見ながら筋力トレーニングやストレッチなどを指導していく予定です。
ケガは出来るだけ早く処置をする事で予後が良くなりますので、おケガをされた場合は出来るだけ早く当院までご連絡いただくことをお勧めします。
品川接骨院
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当院では新型コロナウイルス感染対策として、スタッフのマスク着用、手指やベットなどの消毒を徹底して行なっておりますのでご安心してお越し下さい。
2021.2.12