治療事例
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20代男性。会社員
1週間前から腰からおしりの左側にかけて痛みがあり、左脚全体に足先まで痺れるとの事で来院されました。
ご自身はテレワークになり、自宅で長時間座って仕事をする事が多くなった事が原因ではないかとおっしゃっていましたが、お話を聞いていると、テレワークになった事で少し時間ができたため、自宅でのトレーニングの強度を上げていて、とくに痛くなった前の日は臀部や下半身のトレーニングをたくさんやったという事で、これが痛みの原因であったようでした。
以前より腰の痛みはあるようで、腰椎と骨盤のズレもありましたが、左の臀部に圧痛と硬結があり、股関節の動きにも制限があったため、トレーニングにより梨状筋を痛めたとで梨状筋症候群による坐骨神経痛が出てしまったと判断し、臀部に電気療法を行ない、その後、梨状筋の緊張を緩めるためにモルフォセラピーにて骨盤と腰椎の矯正を行いました。
施術後は臀部の張りやしびれも軽減し、次に来院された時には、臀部の張と違和感は残っていましたが、痛みやしびれも軽くなったと喜んでいただけました。
在宅ワークになり生活様式が変わり、運動などいつもと違う事をやりすぎて痛めてしまう方もよくいらっしゃいます。もしどこか痛めた時には我慢せずにできるだけはやく当院までご連絡いただくことをお勧めします。
品川接骨院
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2020.6.5