治療事例
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30代男性。会社員。
2週間前にテレワークが始まってから頚肩のこりが始まり、だんだんと左側が強くなっていき、3日ほど前から左の小指のしびれも強くなってきたため来院されました。
原因はとくになく、在宅ワークが始まってから外出することもなく、スポーツもとくにしてはいないとの事でしたが、高校生の頃にラグビー部で頚を痛めたり、鎖骨の骨折などの既往がありました。
頚部の伸展と左側屈、左回旋で痛みがあり、左小指にしびれはありましたが、root signはあまりはっきりありませんでした。
頚椎、胸椎のズレが認められた事と在宅ワークになり姿勢が悪くなったため、過去に痛めたところで圧迫されたことによる痛みと痺れと判断し、モルフォセラピーにて頚椎と胸椎の矯正を行いました。
次に来院された時には小指のしびれはなくなったとの事でしたが、頚部のつまり感が残ると言われたため、今度は頚だけでなく骨盤の矯正を合わせて行なったところ、つまり感も軽減されました。
緊急事態宣言が解除になってもテレワークが続いている方もたくさんいらっしゃると思います。環境が変わり身体の不調が出ている方もたくさんいらっしゃると思いますので、身体の不調を感じている方は我慢せずに当院までご連絡いただく事をお勧めします。
品川接骨院
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2020.6.11