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ハムストリングスの損傷

こんにちは、品川接骨院の宍倉です。
 
治療事例についてお話致します。

14歳の学生が来院しました。

症状は太ももの裏側が痛くなったということで、来院されました。
原因は学校の体育のプールの時に、泳いで壁をターンした時に負傷しました。

症状は、炎症があり歩行痛もありました。
筋肉も少し陥凹があり、完全にハムストリング損傷でした。

ハムストリングは、
大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋から構成されている筋肉です。
骨盤の坐骨結節から始まり膝下の脛骨におよびます。
膝を曲げる動作の大事な役割を担っています。

この患者さんの場合、壁を力強くターンした時に、ハムストリングを急激に伸ばされてしまったために、
筋肉が損傷してしまいました。

初回の処置として、炎症があるためまずアイシングをしました。
次の処置として、手技で筋繊維を整え、テーピングと包帯固定を施行しました。

当院は、しっかり怪我の処置からリハビリまで診させて頂いています。

外傷でお困りの方是非当院にご相談下さい。

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2019.7.12

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