治療事例
HOME > 治療事例
HOME > 治療事例
・20代
・女性
・大学生
1.発生理由
普段は履かないヒールで歩いていた時に誤って足首を捻ってしまいました。
2.受診理由
家が近く前を通るので知っていました。
足が痛くて歩くのも大変なので近いところを選びました。
3.体の状態と施術内容
足の捻挫では前距腓靭帯が多く見られます。これは足首を内側に捻り、外くるぶしの骨(腓骨)と距骨を繋ぐ前距腓靭帯を損傷するものです。
今回のケースでは、ヒールを履いていて足首が伸びた状態(底屈位)で捻っています。
この状態で捻りが加わると前距腓靭帯では無く、足の甲にあるリスフラン関節を痛めてしまいます。
歩行痛や荷重痛が強く、足を引きながらようやく歩いて来院されました。
内出血や腫れもありました。
氷で冷やし、テーピングと包帯で固定をしました。
全然歩けないくらい損傷が強い場合は松葉杖をしますが、この方の場合は歩けたので杖は無くても大丈夫です。
前距腓靭帯の固定法とは違う固定方法となり、足首の固定とリスフラン関節部の圧迫固定が重要です。
1週間経過時は、歩行痛はほぼ無くなっていました。
内出血は範囲が広がり、足の指までに広がっていました。
今後は段階的に固定を減らしていき、関節の運動や筋力強化なども行っていきます。
4.受診後の患者さんの感想
3日くらいで歩きがスムーズになり助かりました。
内出血が広がっていき、悪化してるのではないか?と不安になりそうでしたが、事前にこうなると教えてもらっていたので安心でした。
☆当院では、その方の生活背景や癖など、1人1人の不調の原因を見極めるように努めさせて頂いております。
・どこに行っても良くならない痛み
・施術してもすぐに痛みが戻ってしまう
1人1人の原因を見極めることによりこのようにお悩みの方に対しても喜んで頂いております。
品川シーサイド・青物横丁にお勤めの方。
品川区にお住みの方。
大井町に用がある方。
どんな方でも構いませんので、気軽にお越しください。
気になる方はご連絡ください(^^)
2022.5.31