治療事例
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40代女性。
前日の朝から左頚部から背中にかけて痛くなり下を向くことができなかったが、だんだん痛みが強くなって頚が動かせなくなるとともに、左胸部が痛くなり、身体を前かがみにしないと息が吸えなくなってしまい息苦しいとの事でした。
夜、横になるのも痛くて眠れなかったので、翌日整形外科に行ったところ、検査の結果はとくに問題はない、息苦しさに関しては心臓外科に行くようにと言われたが、診察の内容に納得がいかなかったため、そのまま品川接骨院までいらっしゃいました。
頚椎、胸椎のズレは当然ありましたが、肋骨にもズレがありました。
呼吸をする時は胸郭が動きます。この時、肋骨も動くのですが、この方の場合、肋骨のズレのために胸郭の動きが悪くなって息が吸いにくくなっていると判断して肋骨、胸椎の矯正を中心に、動きの悪くなっている頚椎もモルフォセラピーで矯正を行いました。
すると、息苦しさは楽になり、痛みは残ってはいましたが可動域は広がり、大分頚が動くようになりました。
この方は現在3回施術をしましたが、呼吸に関してはとくに問題はなく、頚の動きも随分と良くなっています。
このように身体の不調は骨格にズレから来ることがあるので、病院に行ってもよくならないなどあれば、一度品川接骨院へご連絡下さい。
品川接骨院
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2019.10.10