治療事例
HOME > 治療事例
HOME > 治療事例
70代女性。
昨日から原因があまりはっきりしないが、右の肘が痛くなったとの事で来院されました。
初検時、肘の内側に少し腫れと熱感があり、肘関節屈曲で痛みがあり、上腕骨の内側上顆という部位に圧痛が認められましたが出血班などはありませんでした。
骨折の兆候は認められず、肘関節の内側上顆炎のテスト法で陽性だったため、肘関節内側上顆炎と判断し、冷却、物理療法、手技療法とテーピング固定を行いました。
とくに原因が思い当たらないとの事でしたが、女性は肘関節が過伸展している事が多いため肘を痛めやすいのと、特にこの方は手や前腕の筋肉や関節が硬いために肘にも負担がかかりやすい状態にあった事が原因と思われたので、ストレッチの指導なども合わせて行いました。
このような原因の分からない痛みでも問診や徒手検査法を用いて患者さんの状態を把握して適確な処置を行なっていますので、痛みのある方は出来るだけ早めにご連絡をいただくようお願いいたします。
品川接骨院
診療のご案内
診療時間
月〜金 9:00〜20:00
土 12:30〜17:30
JR大井町駅より徒歩10分
京急青物横丁駅より徒歩7分
京急新馬場駅より徒歩5分
品川シーサイド駅
2020.1.25