治療事例
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39歳男性。デスクワーク。
昨日フットサルでボールを蹴った後に少し飛び上がり、着地をした時に内側に捻ったとの事で来院されました。
歩行時や階段を上がるときと荷重時に痛みがあり、足関節周囲の腫れと熱感がありましたが、出血斑はそれほど認められず、圧痛は外くるぶしの前方にあったため骨折の可能性はないと判断しました。
足首を内側に捻った時に最も損傷しやすい可能性がある靭帯は外くるぶしの前下方にある前距腓靭帯ですが、今回はそこに圧痛は無く、外くるぶし前方の前脛腓靱帯に圧痛があったため、この靱帯が損傷していると判断しました。
前脛腓靱帯は下腿部の脛骨と腓骨をつなぐ靭帯ですが、足首を捻って着地した時にこの2つの骨を開くような力が働いた事でこの靭帯が引き伸ばされて損傷してしまったようでした。
炎症を抑えるために冷却をして、足関節の矯正を行なった上で厚紙による固定を行い、1週間ほどで痛みが軽減したため固定を外してテーピングのみの固定に切り替えました。
趣味の釣りも痛みなくできたと喜んでいただけました。
当院ではこのような外傷にも触診や検査など行い原因を見つけて、適切な処置を行なっていきます。
外傷はできるだけ早い処置が必要ですので、もしおケガをされた場合はできるだけ早く当院までご連絡いただく事をお勧めします。
品川接骨院
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当院では新型コロナウイルス感染対策として、スタッフのマスク着用、手指やベットなどの消毒を徹底して行なっておりますのでご安心してお越し下さい。
2020.12.29