治療事例
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70代女性。
3ヶ月ほど前から指の引っ掛かりが気になると言うことで来院されました。
3ヶ月前に実家に帰り庭の木の伐採などをしていて、作業中は気にならなかったが、作業が終わってから指を曲げると引っ掛かることに気がついて、今までずっとその状態が続いているということでした。
一般的に「ばね指」と言われる状態になっていて、左手の中指の関節を屈曲すると引っ掛かり、手のひらの引っかかっている部位に圧痛があり、前腕の指を曲げる筋肉の緊張も強く硬くなっていました。
通常指を曲げるときには指の骨に付いている腱が、掌側にある腱鞘と呼ばれる筒のような組織の中を通っているのですが、「ばね指」は指を過度に繰り返し動かすと腱と腱鞘が擦れて炎症が起こり、腫れて太くなることにより腱鞘に引っかかってしまうという症状です。
このばね指の症状をとるためには患部を安静にさせることが大事ですが、患部の緊張をとり、血行や神経の反応を良くすることも必要なため、モルフォセラピーにて頚椎と胸椎のズレの矯正を行いました。
すると筋の緊張が取れて、指の引っ掛かりも小さくなりました。
手や腕の症状は頚椎や胸椎のズレを矯正する事で血行や神経の通りが改善されて症状が軽減されます。
このようなばね指などの末梢の症状もモルフォセラピーで椎体の矯正を行い、血行や神経の通りを良くする事で症状を改善する事ができますので、手足の症状でお悩みの方は当院までご連絡下さい。
品川接骨院
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2021.5.28