治療事例
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20代男性。大学生。
2日前寝違えて、左の頚肩の痛みを訴えられて来院されました。
原因はとくに思い当たらないとのことでしたが、よくよくお話を聞いてみると、最近寝不足気味な事と、寝違えた日は友人の家に泊まっていて睡眠環境が違っていたのと、寝る姿勢も良くなかったとの事でした。
以前ブログで書いたように、寝不足など疲労が溜まっていたりすると寝返りが少なくなるため、この方の場合も良くない睡眠姿勢で寝返りもせずにいたことが原因になったのではないかと思われます。
頚肩の筋の緊張も強かったのですが、不良姿勢を続けたためか、頚椎のズレも認められました。寝違えの時は、筋に炎症が起こっているので、痛みのある部位に強い刺激を与えることは出来ないため、モルフォセラピーで頚椎のズレの矯正を行なったところ、頚の可動域が広がり、痛みも軽くなったと喜んでいただけました。
このように頚椎のズレを元の位置に戻してあげることで、痛めた筋の緊張を緩めて痛みや可動域を改善することが出来ます。
この時期寝違えも多く起こるので、寝違えたと思ったら出来るだけ早く当院にご連絡下さい。
品川接骨院
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2020.1.9