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みなさんこんにちは、品川接骨院の高倉です。
今回は『GUSSURI AOJIRU』にしようされている『桑の葉』についてお話します。そもそも、青汁の成分では大麦やケールが有名ですがなぜ桑の葉なのでしょうか?
『桑の葉』と言えば古くから蚕のエサとして知られていますが、豊富な栄養成分と抗肥満、抗糖尿病、不老などの効果・効能があることが知られており、漢方やお茶など食用としても使用されてきました。漢方では根の皮は桑白皮、葉は桑葉、果実は桑椹と呼ばれています。生薬としては主に桑白皮が使用され、消炎、利尿、鎮咳、去痰効果などが知られており、ぜんそくや気管支炎、百日咳など気管や肺の症状に有効とされています。
桑の葉の主な成分と効果ですが、
①便秘改善:桑の葉の栄養成分の中には整腸作用を促し、便秘改善へと導くものが多く、主な成分としてはビタミン、カリウム、マグネシウム、鉄、ミネラル、食物繊維、フラボノイドなどがあります。
②糖尿病予防、ダイエット効果:桑の葉の成分の中にデオキシノジリマイシン(DNJ)というものがあり、インスリンの分泌を抑える効果や小腸での糖質の吸収を阻止する効能があります。DNJは桑の特徴的な成分のひとつでブドウ糖と構造が非常によく似ていて、ブドウ糖を吸収して体内に取り組むαグルコシダーゼと結びつく効果があります。つまり本来はブドウ糖を吸収するべきαグルコシダーゼですが、DNJと先に結びつく事によって余計なブドウ糖は吸収しなくなります。結果的にブドウ糖の吸収は抑えられ血糖値が下がるため糖尿病の予防につながり、また食物繊維が豊富でインスリンの分泌を抑制する働きも認められているため、脂肪が蓄積するのを防ぎ、太りにくい体作りに役立ちます。
③二日酔い予防:桑の葉茶に含まれるフラボノイドは、ポリフェノールの一種で肝機能を高める効能が期待できます。さらに、カリウムをはじめとする豊富な栄養素が体全体の調子を整えるので、胃のもたれや二日酔いのむかつきを予防します。
また、桑の葉の栄養成分は大麦やケールよりも優れており、GABAも多く含まれているので良質な睡眠を目的とした『GUSSURI AOJIRU』には有効な成分となります。
このように『トリプトファン』『GABA』『桑の葉』などの成分により快適な睡眠を得る事ができる『GUSSURI AOJIRU』をぜひお試しください。
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2019.1.4
不眠症の原因
不眠症の原因としては、不適切な生活習慣、心理的なストレス、薬や嗜好品、体の病気、心の病気などがあります。
①睡眠習慣の問題・睡眠リズムの乱れ不規則な睡眠時間、不適切な睡眠環境、昼間の活動量の不足などが原因となって起こる不眠です。
②心理的なストレスと関連した不眠親しい人の死や悩みなど、心理的なストレスで起こる不眠です。
また不眠は、最初はさまざまな原因で起こりますが、その原因が取り除かれたあとも眠れない日が続くと、「また眠れないのではないか」という心配が原因でさらに眠れなくなり慢性的不眠症になります。
③薬やアルコール等と関連した不眠カフェインやアルコールなど嗜好品に含まれる成分や、治療のため飲んでいる薬が原因で起こる不眠です。アレルギーの薬やかぜ薬、降圧薬、ステロイド薬、経口避妊薬、抗がん剤、インターフェロンなど、不眠を引き起こす薬はいろいろあります。
④体の病気と関連した不眠さまざまな身体の病気(生活習慣病・脳神経疾患・呼吸器疾患など)や、その病気による症状(痛み、かゆみ、咳、頻尿、悪心、下痢、発熱、頭痛など)に伴って起こる不眠です。
⑤心の病気と関連した不眠うつ病・不安障害・統合失調症などの精神疾患には、不眠の症状が現れることが多くあります。また、アルツハイマー型認知症や脳血管障害、脳腫瘍などの脳の障害でも、不眠は起こります。
まずは、生活習慣の改善!!
不眠のつらさ、あきらめない。
「眠れない」という悩みをそのままにせず、心と体の為にも、不眠解消しましょう。
不眠解消のためには、まずは規則正しい生活習慣が大切です。
眠りの悩みがある人の今すぐできる対処法
適度に運動をして、朝食はしっかり摂りましょう。
眠りと目覚めのメリハリをつけ、睡眠リズムを整えるのに役立ちます。
眠る前に、リラックスする時間を作りましょう。
夕飯以降のカフェイン飲料(コーヒー、紅茶、緑茶など)の摂取は、眠りを妨げたり浅くすることがあるので避けましょう。
睡眠時間は人それぞれ、時間にこだわらないようにしましょう。
必要な睡眠時間は季節や年齢でも変わります。
日中の眠気で困らないのが自然な睡眠時間です。
眠りやすい環境を作りましょう。
照明を暗くしたり、温度や湿度を心地よくと感じる程度に調整して、ゆったりと眠れる雰囲気づくりを心がけましょう。
日頃のちょっとしたことを変えることによって、質の良く睡眠になり、不眠症の予防になります。
是非今日から取り組みましょう!!
当院では不眠症でお悩みの方への特別メニューがございます!
いつでもご相談下さい!
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2018.12.28
こんにちは。品川接骨院の加藤です。
12月に入りどんどん寒くなってきましたね。
寒くなってくると筋肉が緊張しやすく怪我が起こりやすいのでしっかりストレッチをして予防をしましょうね。
さて今回は〈大腿部の打撲〉についてお話をしていきます。
【大腿部打撲】
大腿部を強打し、筋が損傷する(筋挫傷)。大腿部前面の筋挫傷はサッカーやラグビーといったコンタクトスポーツに多くみられる。
~発生機序~
大腿四頭筋部の強打。コンタクトスポーツで相手選手の膝、肘、ヘルメット、あるいはキックなどにより打撲を受けることで発生する。
~症状~
受傷直後は鈍痛と程度にもよるが運動制限がみられる。症状は時間の経過とともに強くなるが、これは引き続き生じる腫脹によるところが大きい。腫脹が強いと筋内の出血や腫脹により筋内圧が上昇し、皮膚は緊張が強まり光沢を帯びることがある。翌日には患部の腫脹、圧痛、膝関節の屈曲制限がみられ、症状の悪化をみる。まれに、筋内圧が過度に上昇し、急性のコンパートメント症候群を合併することがある。
また、慢性化すると、骨化性筋炎の合併や筋組織の拘縮により、膝関節の屈曲制限が残存することもある。
~分類~
軽度:疼痛、腫脹は軽く、膝関節は90°以上屈曲可能なもの
中等度:疼痛、腫脹はやや強く、膝関節が90°まで屈曲できないもの
重度:血腫形成、膝関節が45°まで屈曲できないもの
~治療法~
筋挫傷の治療は保存療法が主体となる。急性期には出血を最小限にとどめるために、ただちにアイシングを行い、できるだけ損傷筋を伸展させる肢位をとり、血腫形成を抑制する。RICE処置は痛みが落ち着き、大腿周囲径が安定するまで続ける。荷重は可能な範囲で行う。重度の損傷では、著名な内出血が前方に発生しやすいので、受傷後、5、6時間以内に痛みが増悪してくる場合は医師の診断を仰ぐ必要がある。
急性期を過ぎて、膝関節の屈曲が90°以上可能であれば3週間以内の復帰が見込める。3日以降に90°の膝屈曲が不可能な場合には温熱療法と無負荷の可動域運動を慎重に行っていく。
[スポーツ活動復帰への条件]
①疼痛や可動域制限がない
②筋力や柔軟性が十分に回復している(健側の90%以上)
③フィットネス(アジりティー、有酸素能力など)の改善が十分に得られている
以上が〈大腿部の打撲〉についての説明でした。
軽度のものでも放っておくと後々色々な症状が出てきてしまいますので打撲かなと思いましたらすぐに品川接骨院までご連絡下さい。
スタッフ一同お待ちしています。
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2018.12.12
みなさんこんにちは、品川接骨院の高倉です。
前回は『GUSSURI AOJIRU』に含まれるトリプトファンがどのような働きをするかについてお話をしましたが、今回はこの中に含まれる成分の1つ『GABA』についてお話をします。
GABAとは、植物や動物、私たちの体内にも広く存在する天然アミノ酸の1つで、γ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)を略してGABAと呼ばれています。
GABAはタンパク質を構成するアミノ酸と異なり、主に脳や脊髄で『抑制性の神経伝達物質』として働き、興奮を鎮めたり、リラックスをもたらしたりする役割があるため、GABAには気持ちを落ち着かせる『抗ストレス作用』があります。GABAは脳内で、ドーパミンなど興奮系の神経伝達物質の過剰分泌を抑えて興奮した神経を落ち着かせる働きをしているので、ストレスを和らげリラックス状態をもたらす作用があります。
GABAを摂取することで、リラックス効果により脳波のα波を増加させてβ波を減少させるという実験結果もあります。α波とは安静、閉眼、覚醒時に多く観測される脳波の1つで身体がリラックスしている状態の時に多く観測されます。したがって、α波が出ると心身ともにリラックスできるとともに、ストレスを抑える効果もあります。集中している状態の時もα波が検出され、脳を活性化させる効果もあります。また、自律神経のバランス効果や免疫力を高めて病気を予防する効果もあると言われています。一方、β波とは日常生活でもっともよくみられる脳波で、注意や警戒、心配など心身ともに緊張している時に出現するため、β波が過度に高いときはストレス過多の状態にあると言えます。
睡眠と脳波の関係として、入眠するときはβ波→α波→θ波→δ派という順番になります。寝る前の活動状態のβ波から布団に入り体がリラックスしてα波になり、意識が薄らいでくるとθ波となり、睡眠が深くなるとδ波となっていくので、入眠時の脳波をより良くα波にすることが良質な睡眠を得るために重要なことになります。
このようにGABAのリラックス効果によりα波を増加させることでより良い睡眠を得られることができますが、ストレスの多い現代社会では体内で作り出されるGABAの量では足りません。GABAは天然アミノ酸なので様々な食べ物の中に含まれていますが、ストレスを和らげるために使われているため常に不足しやすい状態になっています。
『GUSSURI AOJIRU』にはこのトリプトファンとともにGABAも豊富に含まれておりますので、ぜひ、快適な睡眠のためにもお試しください。
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2018.12.1
こんにちは。品川接骨院の加藤です。
寒くなってきましたが皆さんは調子はいかがですか?
前回は野球肩の話をしましたので、今回は【野球肘】について話していきましょう。
~野球肘~
野球の投球による肘部の障害、とくに上腕骨内側上顆炎を野球肘と総称しているが、ゴルフやテニス(フォアハンド)などのスポーツでも発生する肘部の疼痛性運動障害である。また、成長期(少年期)の過剰な投球動作などにより発生する野球肘はリトルリーガー肘と別称される。
〈症状〉
1) 内側型
内側上顆部の疼痛、腫脹、圧痛、軽度の肘伸展障害、投球動作時に疼痛があり、内側上顆炎、内側上顆裂離骨折、前腕回内屈筋群・内側側副靭帯損傷やその引っ張りによる裂離骨折などが考えられる(成長期の場合は、骨端核の肥大、分節化、骨端線離開)。将来的に、肘関節の不安定症や遅発性尺骨神経麻痺(肘部管症候群を含む)の発生もある。内側上顆炎の場合、日常生活において物を持ち上げたり力を入れる動作で疼痛の増強を訴える。
2) 外側型
強い圧迫力が加えられた結果、上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎を発生する。初期では投球時に外側部の疼痛はないが、関節遊離体(関節鼠)を生じ、関節内にロックすると突然発症する。将来的に、変形性関節症にいたることもある。
3) 後方型
肘頭と上腕骨頭窩間でのインピンジメントの結果、成長期では、肘頭部骨端軟骨の成長障害。成人では肘頭の疲労骨折や上腕三頭筋の炎症などが発生する。
〈治療法〉
保存療法を行うことが可能であるが、発育期におけるものは将来性を考えて治療が長期化する。投球はもちろんバッティングも禁止する。副子固定を行うこともある。
保存療法は最低でも3ヶ月間行い、まず肘の自動運動を行わせ、スポーツ活動への復帰には1年以上を要する。状態によっては観血療法となることもある。
(1) ポジションを失う、試合に出場できない、などからくる精神的な不安感や焦りに対する指導、助言、管理が必要である。
(2) 投球動作を休止させ疼痛消失まで固定する。
(3) 痛みの感じる運動は避け、それ以外の運動で患肢の筋萎縮と体力低下を予防させる。
(4) 筋の再教育を行う。
〈予防〉
野球肘の障害に対する対策は、早期発見と過剰投球にならないように練習量や投球動作の見直しなどの管理が必要である。小学生では1日50球程度、週200球、中学生では1日70球程度、週350球、高校生では1日100球以内、週500球を越えないことが提案されている。
このような痛みがあったり、違和感がある場合はすぐに品川接骨院にご相談ください。
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2018.11.26
みなさんこんにちは、品川接骨院の高倉です。
みなさんは毎日良い睡眠をとれているのでしょうか?
身体の自然治癒力を高めるためには良質な睡眠が必要になります。そこで当院では、みなさんが『身体の痛み』を改善し、快適な毎日を過ごしていただくために、特に睡眠作用に特化した青汁『GUSSURI AOJIRU』を自社作成いたしました。
この『GUSSURI AOJIRU』には①トリプトファン ②桑の葉 ③GABA ④乳酸菌などの成分が含まれていますが、今回は睡眠に特に重要な成分であるトリプトファンについてお話をさせていただきます。
快眠に関わる人間の体内で生成される物質にメラトニンとセロトニンがあります。
夜、眠くなるのはメラトニンというホルモンの働きが重要になります。メラトニンとは脳の松果体という部分で分泌される脳内ホルモンで、夜になると徐々に分泌が増え、夜中に最大となり、深部体温を下げるなどの働きで質の良い眠りをもたらしてくれます。夜、メラトニンがたくさん分泌されることは、良い睡眠に不可欠で、夜にメラトニンがたくさん分泌されるためには、メラトニンの材料であるセロトニンというホルモンが日中にしっかりと分泌される必要がります。
セロトニンは幸福ホルモンと呼ばれることもある神経伝達物質で、精神を安定させて、日中の覚醒を促たり、体温調節などにも関与しています。セロトニンが活発に作り出されるにはいくつか条件がありますがその1つに太陽の光を浴びることがあります。昼間、太陽光を浴びることで必須アミノ酸のトリプトファンから生成されます。
このように昼間はセロトニン、夜間はメラトニンという2つのホルモン分泌の流れが良い睡眠をもたらします。
メラトニンの材料はセロトニンで、セロトニンはトリプトファンから生成されます。トリプトファンは人間が体内で合成することができない必須アミノ酸の1つで、食事できちんと摂取する必要があります。そして、トリプトファンが脳内に到達し、メラトニンが分泌までには時間がかかるため、特に朝食でしっかり摂取するのが効果的です。
トリプトファンはアミノ酸なのでタンパク質の多い食品にたくさん含まれています。肉や魚はもちろん、豆腐や納豆などの大豆製品や乳製品、ナッツ類やバナナなどにも含まれています。
『GUSSURI AOJIRU』にはこのトリプトファンが豊富に含まれており、忙しくゆっくり朝食が取れない方にもお手軽で飲みやすいお味になっていますので、ぜひ、快適な睡眠のためにもお試しください。
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2018.11.15
こんにちは!
品川接骨院の宍倉です。
今回は不眠についてお話しさせていただきます!
ご存じですか?
今、日本人の成人の 約5人に1人が、
「よく眠れない」と感じています。
最近よく眠れない、と感じていませんか?
不眠に悩んでいるのは、あなただけではありません。
今、日本人の成人の約5人に1人がなんらかの不眠の症状を感じていると報告されています。
不眠の症状はさまざまです。
夜なかなか寝つけない、夜中や朝早くに目が覚めてしまう、
朝起きても疲れが取れない、日中の眠気、だるさなど。
たまに眠れないなぁという程度から、
1週間、1カ月と長い期間眠れない状態が続いていてつらい、
と感じている方もいるかもしれません。
[こんな眠りの悩みありませんか?]
眠りの悩みとして、「なかなか寝つけない」「夜中によく目が覚める」「早く目覚め、それ以上眠れない」「よく眠った気がしない」という状態がよくみられます。
① なかなか寝つけない (入眠障害)
床につき眠ろうと思っても、なかなか眠りにつくことができない、いわゆる寝つきが悪い。30分〜1時間以上寝つけないことが多いようです。
② 夜中によく目が覚める (中途覚醒)
夜中に何度も目が覚めてしまったり、一度目覚めてしまうと眠れなくなったりする。日本人の成人の中では、特に多いと言われています。
③ 早く目覚め、それ以上眠れない (早朝覚醒)
朝起きようと思っていた時間よりも、2時間以上早く起きてしまい、その後眠れなくなってしまう。特に高齢者に多くみられると言われています。
④ よく眠った気がしない
よく眠ったという満足感が得られない状態。早めに床につき、睡眠時間は十分に取ったはずなのに、昨日の疲れが取れないことが多いようです。
[不眠症とは]
不眠の症状には主に、「入眠障害」「中途覚醒」「早朝覚醒」があります。不眠の症状が一つまたは複数みられ、日中の眠気やだるさがある方は不眠症かもしれません。
不眠の症状が生活や仕事に影響していると感じながら、不眠の悩みをあきらめたり、放置していませんか?
眠りの質の低下は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病との関連が指摘されています。また、不眠の症状が長く続くとうつ病になるリスクが高くなる、うつ病の患者さんの大半で不眠症を併発している、といった研究報告もあります。
睡眠に関する正しい知識をもって、不眠の解消をめざすことが、健康のためにも大切です。
当院では、不眠の患者様向けの特別治療もございますので、一度ご相談ください!
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2018.11.12
こんにちは。品川接骨院の加藤です。
10月も終わりになり少しずつ寒くなってきましたね。
こういう時は怪我をする方も増えてきます。
この時期に私自身、小学生の頃野球をやっていて肘を痛めました。
品川接骨院でも最近”野球肩”や”野球肘”の方が増えていますので、
今回は【野球肩】について話をしていきます。
野球肩とは繰り返す投球動作による使いすぎのために肩関節周囲の組織に生じたさまざまな障害を総称したものである。投球動作によって肩の腱板を構成する4つの筋肉は急速に疲労し、腱板機能の低下をもたらす。その結果、肩関節の安定性が低下して、関節周囲組織に機械的刺激による種々の急性炎症、具体的には、肩峰下滑液包炎、腱板炎、関節包炎、関節炎、上腕二頭筋長頭腱炎、筋腱付着部炎などを起こす。この状態が慢性化すると、さまざまな器質的損傷(腱板損傷、関節包拘縮、関節唇損傷、肩関節の前後方向の不安定性、べネット骨棘、肩甲上神経損傷など)を生じる。もっとも多くみられる初期変化は後下方関節包の拘縮である。慢性化するのは学生、セミプロ、プロの者に多いが、重症化すると名選手も選手生命を絶たれる事態に追い込まれる。
〈症状〉
ボールをほうると肩周辺に疼痛が生じ投球に支障がある。また棘上筋や棘下筋など外から観察できる筋肉の筋萎縮、二頭筋長頭筋腱や肩包下滑液包などの圧痛、肩関節可動域の低下、肩関節の不安定性などがみられる。
〈予防〉
予防法として投球前の肩のウォーミングアップ、各方向へのストレッチングなどを行い、投球後はしばらく自然に肩を冷やしたあと、アイシングを約15分間行い、早期に局所の充血や腫れをのぞいておくことが障害の予防となる。また、過緊張を起こしている筋肉に対して、緊張をとる目的で治療を行うことにより、筋緊張の不均等を是正する。また、再発しないように上記の予防法を行い、無理な負荷や、疲労などが残らないようにすることが必要である。
〈治療〉
〈予後〉
大半の症例は保存的治療で回復する。しかし野球の再開によって再発することも多い。
もし少しでも痛みが出た場合はすぐに品川接骨院までご連絡下さい。
野球経験者の施術者がご相談にのります。
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2018.10.31
こんにちは!
品川接骨院の宍倉です!
最近、こんな電話でのお問い合わせを多く頂きます。
「先生の院では【肩こり】も治してくれますか?」
「安心して下さい!大丈夫です。」
当院の施術はモルフォセラピーという治療法で【骨格】や【筋膜】を整える治療で改善しています(^^)
身体の構造を詳しく理解することで、あなたの悩んでいる【肩こり】の根本の原因を追究していきます。
前回、肩こりの解消法その1で、わきを揉むということをお伝えしました。
しかし、やってみたけど…そんなに変わらない。
なんて思っている方もいるのではないでしょうか。
そうなんです…あっさり認めてしまいますが、肩こりを作っている原因が1つならば、肩こり解消法を載せた本が何冊も出ていません!
肩こりの原因は千差万別、十人十色です。
肩こり…つまり僧帽筋の筋膜が萎縮している時、一緒に縮んでいることが多いのが、正反対の位置にある、胸周りの筋肉です。
例えば、大胸筋や鎖骨と側頭部をつなぐ胸鎖乳突筋です。
特に猫背の方は、背中が丸まっていることで、胸部の筋肉は縮こまりがちです。
肩こりがひどくて、かつ、猫背かも…という方は是非、胸周りの筋肉をほどくしてあげましょう。
方法としては…
壁に背をつき、左手の平を斜め下におく
鎖骨の下に手をおき、身体の中心部に向かうように、押しのばす。
右手も同様に行う。
胸の周りには、副交感神経の一つ、迷走神経がはしっており、胸周りを揉み解すと気分もすっきりします。
もう一つの方法として
肩甲骨ストレッチ体操があります!
肩甲骨周りをほぐして肩こりを解消する
「肩甲骨」まわりを動かすストレッチ
立って行うのでもOKです
白鳥が羽ばたくようなイメージで手を外側にひろげ、
1と2をそれぞれ10〜20回ぐらいを目安に繰り返します。肩甲骨から腕が生えているように動かすのがポイント。
肩甲骨付近には「褐色脂肪細胞」という脂肪を燃焼しエネルギーに変える細胞が集まっているので、意識的に肩甲骨を動かすと代謝アップにもつながります。
今回は2つの方法をご紹介しました。
継続してやることで効果は出ますので、頑張ってやっていきましょう!
同じようなお悩みを抱えて来院される方が多数いらっしゃっていただいています。
あなたにとって転機になれば幸いです。
最寄り駅 新馬場駅、青物横丁駅、大井町駅
20時まで診療しておりますので、いつでもお待ちしております。
2018.10.31
みなさんこんにちは。
品川接骨院の高倉です。
みなさんここ最近の急激な気温の変化や天候の不順により体調など崩されてはいないでしょか?
当院に来院されている患者さまにも風邪などで体調を崩されている方が多くいらっしゃいます。このように季節の変わり目や急激な温度変化により体調が崩れると免疫力が低下してしまいます。このような時に気を付けたい病気の1つに帯状疱疹というものがあります。
当院にも背中や腰の痛みを訴えて来院され方の中に実は帯状疱疹だったという方がいらっしゃることがあります。今回はこの帯状疱疹の症状についてお話しします。
帯状疱疹とは左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みと、これに伴い赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状にあらわれる病気です。軽い痛みで済む方もいますが、強い痛みを感じることが多く、夜眠れないほどの痛みを感じることもあります。
帯状疱疹の原因はヘルペスウィルスの一種、水痘・帯状疱疹ウィルスによって起こるもので、子供の頃に水ぼうそうにかかったことのある人なら誰にでも帯状疱疹になる可能性があります。水ぼうそうそのものは、乳幼児や10歳以下の子供の約90%がかかる感染症ですが、その時体内に入ったウィルスは消滅せずに、神経節(顔面の三叉神経、脊髄神経、坐骨神経など)に数十年間も潜伏します。そのため、非常に多くの成人が水痘・帯状疱疹ウィルスを持っていますが、健康で免疫力の強いあいだは活動が抑えられています。ところが中高年になり、加齢やストレス、疲労、感染症、生活習慣病などによって、からだの免疫力が低下すると、急に再活性化を始め、神経を伝わり皮膚に到達し帯状疱疹として発症します。主に60歳代を中心に50歳代~70歳代に多く見られる病気ですが、過労やストレスなどで免疫力が低下してくると若い世代にも発症することは珍しくありません。通常は生涯に1度しか発症しませんが、免疫力が低下している方はまれに再発することがあります。ちなみに帯状疱疹自体が他人にうつることはありませんが、乳幼児に水ぼうそうとしてうつることがあります。
帯状疱疹は早期発見と早期治療が必要です。治療が遅れると神経が損傷し、帯状疱疹後神経痛という後遺症になり持続的にピリピリとした痛みがいつまでも続くことになります。
帯状疱疹はお薬による治療が必要になるため接骨院での治療はできませんが、初期のものには赤い斑点ができないものもありご自身の痛みが帯状疱疹かどうかの判断が難しいこともあります。そのような時は当院にご相談いただければ判別いたしますのでお気軽にお越しください。
2018.10.22