ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
みなさんこんにちは、品川接骨院の高倉です。
追突事故で多いものに「むちうち症」というものがあります。「むちうち症」とは追突などで後方から急激な外力が身体に加わることで、身体が前後に大きく揺すられ上半身が前方に押し出された時に、頚の上に乗った重い頭部だけが後方に残る状態になり、支持組織の弱い頚部の後方に障害が起こります。ちょうど鞭がしなったような形になるためこの様に呼ばれています。
「むちうち症」は傷病名ではないため、頚椎捻挫、頸部挫傷、頚椎椎間板ヘルニア、脊髄損傷などと診断されます。
頚椎捻挫や頚部挫傷は外傷性頚部症候群と言い、受傷時に反射的に頚椎に対する損傷を避ける防御防御のための筋緊張が起こり、衝撃の大きさにより筋の部分断裂や靭帯損傷を生じることで、頚部の痛みだけでなく、頭痛やめまい、手の痺れなどが出ることもあります。
頚椎椎間板ヘルニアは神経根症の1つで、椎骨と椎骨の間にある椎間板が強い外力により後方に飛びだすことで、神経根や脊髄が圧迫される事で起こり、頚や肩、腕に痛みや痺れが出たり、細かい作業がしづらくなったりもします。脊髄が圧迫された場合は歩行障害などが出ることもあります。
その他にも様々な症状がありますが、「むちうち症」以外でも受傷直後には強い症状が無く、レントゲン上では異常が見られないことが多いためにとくに異常がないと診断され後日症状が強くなることもあります。なぜならレントゲンは止まっている状態で決まった方向からの画像検査だからです。そのため静止画像では分からない身体の動きやズレを検査するひつようがあり、異常のある部位を矯正する事が症状の改善につながります。
大きな事故で強い症状がある場合はすぐに病院で検査を受けることをお勧めしますが、追突事故やちょっとした接触事故などの場合では身体には大きな影響を受けているにもかかわらず、事故直後には症状が現れずに受傷後しばらくしてから症状が現れる事がよくあります。これは事故直後のストレスなどにより神経などが興奮状態になっていて、痛みを感じにくくなっているためと言われています。そしてしばらくして興奮が落ち着いてくると、頚や背中や腰の痛みや手足の痺れ、または頭痛やめまいなどが起こることがあります。この様な場合は接骨院で施術を受けられることをお勧めします。
交通事故は接骨院で施術を受けることが出来ます。
事故後、レントゲンで問題がなかったとしても、身体に不調がある場合は、早めに当院へご連絡下さい。
品川接骨院
診療のご案内
診療時間
月〜金 9:30〜20:00
土 12:30〜17:30
JR大井町駅より徒歩10分
京急青物横丁駅より徒歩7分
京急新馬場駅より徒歩5分
品川シーサイド駅
2020.6.29
【品川接骨院のブログ】
【変形性股関節症】
これまでに変形性股関節症に対して、本当に効果のある処置が出来ていますか?
変形性股関節症の原因をとっていけば、改善していきます。
その原因とは?
変形性股関節症の原因は頚椎だったのです。
頸椎が何で変形性股関節症に関係あるのか?
人間のバランスをとるセンサーは頸椎にあります。
アメリカのカイロプラクティックなどは、頚椎さえ治せばあらゆる病は改善するというくらい重要視しています。
ではなぜ頸椎が原因で特徴的な足の動きをしてしまうのか?
これは人間のバランスをとるセンサーである頸椎が、正常なバランスが分からなくなってくるからです。
日頃の悪い姿勢や癖(足を組んだり、片測で荷物を持つなど)が原因で、いつも悪い刺激が入ってしまい、どの状態が正常な位置なのかが分からなくなってきます。
すると、その状態でバランスを取ろうとするので、ある筋肉は異常に緊張してきたりある筋肉は異常に弛緩してきたりします。
特に、腸腰筋(お腹の深いところにある筋肉)が弱ってしまうため、股関節が内側に回旋して、さらに内側ハムストリングが弱っているため、脛骨(スネのこと)が内側に入ってしまい、ニーイン(膝が内側に入ること)になってしまうのです。
そしてさらに内側の縦アーチ、いわゆる土踏まずをつぶしてしまい扁平足になってしまうのです。
ですので、体重をかけるたびにアーチが潰れてしまうので、股関節が内側に入り、股関節に痛みが出たり、足の裏が痛くなったり、疲れやすい、むくみやすいなどの状態が出てきます。
ですので、
頸椎のバランスをとることと、これらの筋肉を鍛えていくことで、変形性股関節症が改善していくのです。
当院では、変形性股関節症を治す為に3つの方法があります。
① 頸椎や背骨を治すための手技、モルフォセラピーで正しい位置に治す。
② 変形性股関節症を治す為に必要な筋肉をパーソナルトレーニングで、オーダーメイドで安心安全に鍛えて筋肉がつけれる。
③ 足アーチを常に正しいアーチにする為に、魔法のソックスを履いて足からも治していく。
当院の3つ方法をしてもらうことで、変形性股関節症に対してアプローチが出来ていきます。
身体のバランスが整い、元気なお身体を取り戻しましょう。
変形性股関節症でお悩みの方、是非当院に御相談下さい。
品川接骨院
診療のご案内
診療時間
月〜金 9:30〜20:00
土 12:30〜17:30
JR大井町駅より徒歩10分
京急青物横丁駅より徒歩7分
京急新馬場駅より徒歩5分
品川シーサイド駅
2020.6.29
みなさんこんにちは。品川接骨院の高倉です。
緊急事態宣言で外出自粛の中、ジムなどの運動施設も営業を自粛しているので、運動不足になっている方も多いと思います。
そんな中、巷ではジョギングをする人が非常に増えています。
ジョギングやランニングは誰にでも手軽に始められる運動ですが、そのため初心者の方は知識や情報不足によりケガをしてしまう方も多く、最近は当院にもジョギングを始めて痛みが出た方や普段からランニングをしている方でも在宅ワークで時間できて練習量を増やした事で痛みが出て来院される方も多くなっています。
そこで今回はランニング、ジョギングで起こりやすい怪我についてお話しします。
ランニング、ジョギングでのケガの原因としては、フォームの悪さやシューズが合っていないなどありますが、原因の多くはオーバーワーク、走り過ぎによるものです。
特に久しぶりに運動を始めた方などは、過去のイメージのまま現在の身体の状態を無視して無理な目標設定をして走りすぎてしまう事でケガをしてしまう方や、手軽に運動ができてしまうため準備運動やアフターケアをおろそかにしてしまうためケガをされる場合もあります。
多くあるケガには、
○筋痙攣:一般的に脚がつるといわれるもので、ふくらはぎ、ハムストリング、大腿四頭筋や足部に起こることもあります。原因は色々ありますが、筋の疲労や冷え、水分やミネラル(電解質)の不足などがあります。筋肉はミネラルを使って収縮していますが、このミネラルバランスが崩れると筋や神経が興奮し痙攣してしまいます。また、冷えや水分が不足すると血流が悪くなるため筋肉に十分なミネラルや酸素などが供給されにくくなり、つってしまう事があります。したがって予防としては十分な水分とミネラルの補給とストレッチ等で筋の疲労をとり、血流を良くする事が必要です。つってしまった場合は患部を冷やさずに温めて血流を良くするようにしてください。つってしまうものもひどい場合は肉離れのような状態になることもあるので注意が必要です。
○肉離れ:肉離れとは筋繊維が部分的または完全に断裂した状態のことを言います。下肢の好発部位は大腿四頭筋、ハムストリング、腓腹筋です。筋肉の柔軟性の不足や筋肉量のバランスが崩れたりすることで起こるため、予防には普段の練習から十分な筋力トレーニングとストレッチが必要になります。
○腸脛靭帯炎:ランナーズニーとも言われます。長距離を走ることにより、大腿外側にある腸脛靭帯と膝の外側の大腿骨外顆が繰り返しこすれ合うことで起こるオーバーユースによる炎症です。O脚の方や脚の外側に荷重がかかる走り方をする方に起こりやすいので、予防としてはフォームの改善やシューズやインソールの見直しをすることも有効です。
○シンスプリント:すねの内側の下1/3に生じる痛みで、オーバーユースによるものの1つです。主にヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋付着部が脛骨表面の骨膜を繰り返し牽引することにより起こる炎症で、脛骨疲労性骨膜炎とも呼ばれています。下腿三頭筋の柔軟性の低下、股・膝・足関節の柔軟性の低下や可動域制限、O脚、回内足、扁平足またはランニングフォームや薄く硬いシューズなども発生の誘因となりますので、ストレッチ等を十分に行って筋や関節の柔軟性を保つことやランニングフォームの矯正、シューズの変更やインソールの調整も有効です。
○足底腱膜炎:足底腱膜とは踵から前足部に存在する組織で足部のアーチを保持し、スプリングのように衝撃を吸収する働きがありますが、ランニング等で繰り返し牽引刺激が加わるオーバーユースが原因により付着部などに炎症が起こったものを足底腱膜炎と言います。下腿三頭筋の腱(アキレス腱)も踵の骨に付いているため、下腿三頭筋の柔軟性が低下している場合も足底腱膜に負担がかかるので症状が出やすくなります。予防としては足底及び下腿のストレッチ、インソールやアーチ保持のためのテーピングなども有効です。
その他にもアキレス腱炎や坐骨神経痛など様々なケガがあります。
ケガを予防するためには普段からの筋力トレーニングやストレッチなどが重要ですが、何より無理をしない事が最も重要です。みなさんも自分のレベルに合った運動を心がけるようにしてください。そしてもし、どこがを痛めた場合は放置せずにできるだけはやく当院までご連絡下さい。
品川接骨院
診療のご案内
診療時間
月〜金 9:00〜20:00
土 12:30〜17:30
JR大井町駅より徒歩10分
京急青物横丁駅より徒歩7分
京急新馬場駅より徒歩5分
品川シーサイド駅
2020.5.30
こんにちは、品川接骨院です。
今回は「変形性股関節症」についてお話し致します。
① 変形性股関節症とは?
変形性股関節症とは、股関節に起こる変形性関節症のことを言います。
発症すると、主に股関節の痛みに始まり、進行すると股関節の動きが悪くなって、歩行や日常生活動作が行いにくくなっていきます。
変形性股関節症を詳しく知るには股関節の構造をしっかりと理解したほうが良いのでまずは股関節の仕組みからご説明します。
② 股関節の仕組み
股関節は人間の身体の中で一番大きな関節であり、二本の足の付け根部分に当たる関節です。身体を支える役割の他、歩く、走る、階段を上り下りする、しゃがむなど様々な動作の要となっている関節で、大きな負荷がかかっています。
股関節は骨盤と大腿骨から成っており、骨盤側の寛骨臼・かんこつきゅう(骨盤臼蓋・こつばんきゅうがい)に大腿骨側の大腿骨頭(だいたいこっとう)がはまり込むような形をとっています。
その寛骨臼と大腿骨頭の間でクッションの役割を果たし、体重を支えることや動作時にかかる負荷を和らげて関節が滑らかに動く働きを担っているのが関節軟骨です。
③ 変形性関節症とは、
関節の間でクッションの働きを担っている関節軟骨が、様々な要因により負荷がかかって軟骨細胞の変性やすり減りを起こすと、関節軟骨の組織が破壊されます。関節軟骨の破壊が進み、関節軟骨の周りの組織が炎症を起こし、骨破壊などの関節の変化が進んでいく状態を変形性関節症と言います。
軟骨は自己修復することは難しいため、対処しなければ病状は進行していきます。
変形性股関節症は、骨盤臼蓋(こつばんきゅうがい)と大腿骨頭(だいたいこっとう)の間の関節軟骨がすり減り、いろいろな関節の変化を起こす病気です。
先天的な股関節の疾患や外傷、他の疾患に伴う二次的な要因で引き起こされるものと、明らかな原因がなく、加齢に伴って起こると言われているものとに分別されます。
④ 症状
初期の症状として
レントゲン上では、股関節の形状に異常が認められますが、骨盤と大腿骨頭の間でクッションの役割を担っている関節軟骨にはまだ異常が認めらない状態です。
長い時間立ち仕事をしたり、歩いたりした時に股関節周囲が痛むことがあります。
症状が進行すると
関節軟骨のすり減りや変形などが見られ、骨盤と大腿骨頭の間の隙間がやや狭くなっている状態です。
立ち上がり時、起き上がり時、歩行の開始時など、股関節に大きく体重がかかる時や、股関節が大きく動く時に痛みが生じます。
さらに症状が進行してしまうと
関節の拘縮や骨棘の形成などが出てきてしまい、著しく関節の動きが制限されます。
安静時でも痛みが出たり、日常生活動作にも支障をきたすようになります。
進行するまえにしっかり治療しましょう。
⑤ 当院での治療
品川接骨院の変形性股関節症に対するアプローチは
① 股関節周りの筋緊張の除去
② 股関節の異常角度の改善
③ 自然治癒力のアップをおこなっていきます。
④ 腰や骨盤を整えて股関節の負担を軽減
変形性股関節症は進行が進むと手術適応になるケースも多くなってしまう疾患の一つです。
しかし、当院の治療を受けることにより、股関節の関節腔は広くなり、軟骨同士の摩耗を防ぎ、痛みが落ち着いてきます。
当院へ来院し、変形性股関節症とうまく付き合っている方は、現在でもテニスを楽しんでいたり、ランニングをしたり、旅行や長い距離の散歩を楽しんでいる方もおおくいらっしゃいます。
是非一度当院に御相談下さい。
最寄りの駅
青物横丁駅
新馬場駅
品川シーサイド駅
大井町駅
2020.5.22
みなさんこんにちは。品川接骨院の高倉です。
緊急事態宣言で外出自粛となり数週間が経ちましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
テレワークになり自宅で仕事をされる方も増えていることと思います。
当院には、自宅では職場のような設備やイスがないため、自宅にあるイスやつくえ、または床にすわって長時間作業をする事で腰の痛みなど身体の不調を訴えて来院される方が増えています。
みなさまつくえやイスが合わない事で姿勢が悪くなり、その姿勢を長時間続けている事が原因となっているようです。
では、悪い姿勢でいる事で身体にどのような不具合を生じるのでしょうか?
悪い座り方の中には主に
背中を丸めて顎が前に出ている座り方
PCなどのデスクワークの方やスマホやゲームを長時間されている方に多いのですが、この姿勢では重い頭が重心よりも前にあるため、僧帽筋など頚部から背部にかけての筋が長時間緊張して負担がかかる事で肩こりや腰痛などが起こり、また肩が内巻きになることで呼吸が浅くなるなどのトラブルがあります。
骨盤のを後ろに倒した座り方
ドライバーや柔らかいソファーや床にすわっている方に多い姿勢です。この姿勢では骨盤が後傾していることにより腰椎のアーチが崩れる事で起立筋や腰方形筋など腰背部の筋などが緊張して負担がかかり、腰痛や頚肩のコリなどが起こるだけでなく、内臓が圧迫される事で内臓機能の低下なども起こります。
腰を反った座り方
女性に多い座り方ですが、この座り方は正しく座ろうとする事で腰を反りすぎてしまって、腰椎の関節に負担をかけてしまい腰痛を起こしてしまいます。またこの姿勢も内臓を圧迫してしまい内臓機能が低下してしまいます。
上記の座り方全てに当てはまりますが、悪い姿勢で座る事で神経や血管を圧迫されてしまい自律神経の不調を招いてしまうこともあります。
このほかにも足を組んだ座り方や頬杖をついた座り方などの悪い姿勢がありますが、このような悪い姿勢を続けていていると身体の不調を起こすだけでなく筋力も衰えてしまいます。
それでは正しい座り方とはどのようなものでしょうか?
最も大切な事は骨盤を立てる事です。坐骨をイスの座面にしっかり当てて、骨盤を起こす事で脊椎のアーチが保たれ、頭の位置が良くなります。そのことにより関節や筋、神経、血管そして内臓の位置も良くなり身体の不調も改善されます。
正しく座るポイントとしては
・骨盤を立てる
・両足を床につける
・膝と股関節を平行にする
・顎を引き、肩の力を抜く
・肘の角度が90°になる様に手を机に乗せる
などです。
ちなみに骨盤を立てるコツとしては座る時に軽く前屈して背もたれに当たるまで深く座り、そこから背もたれにもたれずに身体を起こすことで骨盤が後ろに倒れることなく座る事ができます。
この姿勢を保つことで身体の調子を保つ事ができるだけでなく、インナーの筋を鍛えることもできますが、筋力の弱い方などはこの姿勢を保つだけでも疲れてしまうと思いますので無理せず出来るだけこの姿勢を保つようにしましょう。
どの様な姿勢でも長時間同じ姿勢でいる事は身体に負担をかけることになりますので、適度な休憩と運動を心がけましょう。
そして身体の不調が続く方は是非当院までご連絡下さい。
品川接骨院
診療のご案内
診療時間
月〜金 9:00〜20:00
土 12:30〜17:30
JR大井町駅より徒歩10分
京急青物横丁駅より徒歩7分
京急新馬場駅より徒歩5分
品川シーサイド駅
2020.4.30
こんにちは、品川接骨院です。
今回は「ギックリ腰」についてお話し致します。
① そもそもよく聞くギックリ腰とはどういう症状なのか?
腰痛の種類でまず思い浮かぶのが、ギックリ腰ではないでしょうか?
不自然な姿勢や急な動作などによることで生じた腰痛で、正式には急性腰痛症として呼ばれています。
慢性的な腰痛とは異なり瞬間的または短時間で非常に強い腰痛になるのが特徴です。
また、一度辛い思いを経験すると脳に記憶され、日常の何気ない動作でもそれがキッカケとなり何度も繰り返す方が多くいらっしゃいます。
② 病院やよくある整骨院での一般的なギックリ腰の対処や施術は?
病院での治療の説明となると、痛くない姿勢で安静、痛み止め、コルセットの3点セットになります。
なぜギックリ腰になったのか?
その原因に対しての治療ではないので根本解決にはならず日々気を使いながらの生活を送ることでしょう。
また一般的な整骨院などでは電気治療やマッサージで筋肉を緩めることで痛みを軽減させますが、一時的なしのぎでしかありません。
③ ギックリ腰の本当の原因をお解りですか?
日々の姿勢などで起こる身体の歪みにより筋肉のバランスが悪くなることで腰への負担を少しずつ溜め込んだものが、あるときに負荷の許容量を超えてしまいギックリ腰として発症してしまいます。
日々の生活の中で疲労は必ず起こります。
それを回復するメカニズムを持ち合わせていますが、座りっぱなしの姿勢、睡眠不足、栄養バランスなどで回復することが出来ず徐々に蓄積されてやがて腰痛を招いてしまうことになるのです。
そうならないためにも日常生活を見直し腰痛になりやすいことはなるべく取り除いていかなければなりません。
④ ではなぜ当院の施術がギックリ腰に対応できるのか?
品川接骨院ではギックリ腰に関係の深い骨盤を始め全身の骨や関節の施術をしていきます。
当院の矯正法は、モルフォセラピーという矯正法を使っており、痛くない治療が出来ますので安心安全に治療がうけれます。
身体の歪みを整えることでバランスを整い、ギックリ腰の原因である姿勢や日々の疲労回復の改善ができます。
施術の後は正しい姿勢、日常の注意点をお伝えしギックリ腰を気にせず日常が過ごせるような身体づくりをしていきます。
座ったら腰に激痛が走り立ち上がれない、腰が重くて熟睡できない、朝顔を洗うのに腰が痛くて屈めない、数メートル歩くので精一杯、トイレや階段を考えると会社に出社できない
などの悩みがある方、是非御相談下さい。
最寄りの駅
青物横丁駅
新馬場駅
品川シーサイド駅
大井町駅
2020.4.14
みなさんこんにちは。品川接骨院の高倉です。
世の中新型コロナウイルスの影響で大変なことになっていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
有効的な薬やワクチンがないため、感染の拡大を避けるために不要不急の外出を避ける様に言われていますが、さすがに限度があると思います。
そうなると我々一人一人が免疫力を上げてウイルスに対抗できる身体を作る事が必要になっていきます。
今回はこの免疫力についてお話しと、当院の施術と当院で取り扱っている青汁が免疫力を上げることに有用であることについてお話ししたいと思います。
そもそも免疫力とは何でしょうか?
免疫とは病原菌やウイルスなどの外敵の侵入から身体を守ったり、体内にできた害をもたらす細胞を除去する自己防衛機能のことです。身体の外から侵入した細菌やウイルスや体内で発生したガン細胞などを常に監視し、撃退するため、免疫力は病気から身体を守る抵抗力といえます。
免疫力を上げる方法としては
①腸内環境を整えて腸内細菌を善玉菌優位にする
②身体全体の代謝を上げる
③質の良い睡眠を取る
などがあります。
①腸内環境を整える
消化管は口から肛門までをつなぐ管であるため、身体の中にありながら消化管の中は外界となり、様々な異物が直接接する器官となるため、免疫細胞の約6割は消化管に配備されています。
また、腸には500種類とも1000種類とも言われる100兆個ほどの腸内細菌が住んでいると言われていますが、この菌が善玉菌優位であれば消化を助けてくれたり、ビタミンやホルモンの一部を作ってくれたりする共生関係を保っています。この腸内細菌を善玉菌優位に保つことでも免疫力が高まることが解っています。
腸内環境を整えるには、食物繊維豊富な食品や発酵食品、ヨーグルトや乳酸菌飲料が良く、食品添加物や保存料などは免疫力を下げるのであまり摂らない方が良いでしょう。
②身体全体の代謝を上げる。
免疫力を上げるには体温を上げる事が有効です。体温が高いとリンパ球が増えて活性化し、免疫力が高まります。体温を上げるには基礎代謝を上げる事が必要であり、基礎代謝を上げるためには運動により筋力と血流を上げる事が有効になります。
③質の良い睡眠を取る
免疫力を上げるには睡眠時間の確保も必要ですが、睡眠の質を上げることが大切です。
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあります。昼は交感神経が、夜は副交感神経が優位に働くという自然な切り替えをするためにも睡眠の質を上げる事が重要で、この自律神経のバランスを整える事が免疫力向上につながります。
交感神経は緊張時に優位となり、常時ストレスを受け続けると交感神経の興奮状態が続いてしまい、身体が緊張状態から抜け出せない異常事態となります(不眠など)。逆に、副交感神経は安静時に優位となり、身体を休める方向性に働きます。しかし、怠惰な生活を送っていると副交感神経の興奮状態が続いてしまうため、こちらも良い状態ではありません。この交感・副交感神経の一方が緊張し続ける事は、いずれの場合でも免疫能力が落ちるてしまいます。ですから、自律神経のバランスを保つためにも睡眠の質を上げ、適度な緊張(日中は交感神経優位)とリラックス(夜間は副交感神経優位)というメリハリが必要になります。
とくにストレス過多な現代では交感神経優位の状態が多く、免疫力が低下してしまう事が多いので、副交感神経の働きを高める事が必要になります。
免疫力を上げるには様々な方法がありますが、当院で取り扱っている「GUSSURI AOJIRU」は良質な睡眠をとることに特化した青汁で、睡眠ホルモンである「メラトニン」の生成に必要な「トリプトファン」を豊富に含み、ストレスを軽減する「GABA」も多く含みます。また、善玉菌のエサになる乳酸菌を100億個以上含んでいるため、免疫力向上に必要な腸内環境の改善にも役立ちます。
また、当院で行なっている「モルフォセラピー」は矯正を行う事で血流と自律神経の働きを改善するという目的もあるため、免疫力の向上にも有効な施術となりますので、免疫力向上には当院の施術と「GUSSURI AOJIRU」をご利用下さい。
品川接骨院
診療のご案内
診療時間
月〜金 9:00〜20:00
土 12:30〜17:30
JR大井町駅より徒歩10分
京急青物横丁駅より徒歩7分
京急新馬場駅より徒歩5分
品川シーサイド駅
2020.3.30
こんにちは、南品川にある品川接骨院です。
今回は『頭皮マッサージと頭蓋骨矯正について』お話し致します。
① 頭皮マッサージによる血流促進効果
頭皮環境を変えて、美しい健康な髪の毛を成長させるために、内側のサポートが必要不可欠です。
バランスの良い食事で栄養をしっかり髪まで届かせなければなりません。
そのため血行促進が非常に重要なこと。
血液の流れが悪くなると栄養が届きにくくなり、髪が痩せていくからです。
頭皮マッサージをすることで頭をほぐし血行を良くすることが出来ます。
その結果、髪が健康で美しくなります。
マッサージの際に、当院のオイルをつけてマッサージをするとさらに効果が高いです。
② 頭皮マッサージによるデトックス効果
頭皮の毛穴の奥にある皮脂腺や毛根には老廃物がたまりやすく、毛穴が詰まったり、
過剰な皮脂分泌を起こしたり、炎症を起こしたりしてしまいます。
頭皮マッサージをすることで、血流促進と頭皮に溜まっていた毒素や老廃物を体外に排出しようというデトックス効果が生まれます。
③ 頭皮マッサージによる肩こり・首こり・頭痛・目の疲れの回復の効果
血流が良くなることで髪の毛だけでなく、
肩・頭・目などの周りの部分にも良い効果に期待出来ます。
頭皮マッサージをすることで目の周りの血流や頭周辺の血行が良くなることで目の疲れ、頭痛も軽減されます。
注意事項として、強い力でマッサージはダメです。
脳の神経にまで影響が及ぶと逆に頭痛を引き起こす場合もあります。
④ 頭皮マッサージによるリラックス効果
頭皮マッサージを行えばリラックス効果も実感できます。
頭皮が柔らかくなることで疲れの軽減し、身体のだるさを解消する効果が期待出来ます。
ストレス解消にも効果があります。
また、頭皮の下には副交感神経が通っているので、副交感神経を刺激することで身体がリラックスしやすくなります。
さらに、身体が温まり、緊張をほぐすことが出来ます。
身体がほぐれると同時に心もリラックスしましょう。
⑤ 頭蓋マッサージで頭痛改善効果
ほとんどの頭痛の原因は頭蓋骨表面の筋肉・筋膜・腱膜・骨膜・頭蓋骨のゆがみや緊張で、それに伴う頭部の血液、リンパの循環不全ということになります。
そういった問題を取り除いてあげれば、頭痛も解消する効果が期待出来ます。
頭皮や頭蓋を施術をすることにより様々な効果が期待出来ます。
顔や頭の症状があるものは、頭皮や頭蓋の施術をすることで、改善がかなりありますので、
お困りの症状がある方は是非当院に御相談下さいませ。
最寄りの駅
青物横丁駅
品川シーサイド駅
新馬場駅
大井町駅
2020.3.30
こんにちは、青物横丁駅近くにある品川接骨院の宍倉です。
今回は脊柱管狭窄症についてお話し致します。
一つの原因である、『腰痛と股関節の拘縮』について
近頃、中高年に腰部脊柱管狭窄症の患者さんが増えています。
脊柱管狭窄症になると、足腰の痛み、しびれ、異常感覚、間欠性跛行(こま切れにしか歩けなくなる症状)といった症状が起こります。
足裏に現れる症状もさまざまあり、ピリピリとしたしびれのほか、厚紙が貼りついたり、小石を踏んだりしたような違和感が特徴的です。
こうした症状が現れるのは、脊柱管の内部で脊髄を包んでいる硬膜管の面積が狭くなるからと考えられています。
硬膜管の面積が狭くなると動脈や静脈の血流が妨げられ、神経が酸欠に陥り、痛み、しびれなどの症状が現れるのです。
硬膜管の面積が狭くなる原因は、腰の反りが強くなるからでしょう。
実際に、腰椎(背骨の腰の部分)の反りが強くなると硬膜管の内圧が高まることは、多くの研究結果から明らかです。
さらに、脊柱管狭窄症の人は、腰椎と股関節の拘縮(関節の軟部組織がこわばり可動域が制限されること)が強いことも問題といえます。
腰椎と股関節の動きが悪いと腰が反りやすく、やはり、硬膜管の内圧が高くなる原因になります。
間欠性跛行のある人に『PLFテスト(腰椎後弯可動性テスト)』を行い、腰椎の曲がりやすさを股関節の屈曲運動で評価しました。
すると、ほぼ例外なく股関節の可動域が狭く、片膝を曲げて抱えても太ももが胸につかなかったのです。
また、股関節の前面の筋肉(腸腰筋)も拘縮している人がほとんどでした。
腰の反りが強くなるのは、硬直した腸腰筋に引っ張られることも要因でしょう。
腰椎や股関節の動きにくさは、腰の反りを強くして、足のしびれや間欠性跛行などの脊柱管狭窄症を悪化させる重大原因です。
そのため、脊柱管狭窄症の人が足のしびれや痛みなどの症状を改善するためには、太ももの前面を胸に近づけられるようにする運動療法を行いことが肝心です。
緩めなければならない筋肉は腸腰筋、多裂筋、大腿筋膜張筋です。
この3つの筋肉を柔軟にすれば、ガチガチの腰椎や股関節の拘縮がほぐれ、歩いているときや立っているときの腰椎の反りが防げ、痛まずに歩ける距離を伸ばせます。
脊柱管狭窄症の原因の一つでもある腰椎と股関節の拘縮についてお話しを致しました。
脊柱管狭窄症でお悩みの方、一度ご相談に来てください。
品川接骨院
最寄りの駅
青物横丁駅
新馬場駅
品川シーサイド駅
大井町駅
2020.2.28
みなさんこんにちは。品川接骨院の高倉です。
夜中に突然足がつって目が覚めたり、スポーツをしていて突然足がつって動けなくなるなど、このようなことはみなさんにも経験があると思います。
特にふくらはぎがつることが多く、ふくらはぎのことを「こむら」と呼ぶため「こむら返り」とも呼ばれています。
「つる」という現象は身体のどこの筋肉でも起こることなのですが、なぜ足やふくらはぎに多いのでしょうか?
今回は「つる」ことのメカニズムやなぜ足やふくらはぎに多いのか、また対処法についてお話しします。
「つる」とは筋肉の伸縮バランスが崩れて筋肉が痙攣し、異常な収縮を起こして筋肉の硬直と痛みを伴う症状のことを言います。
「つる」原因は
⒈体内のミネラルバランスの崩れ
血液中にはカルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなどのミネラルイオンが含まれていますが、これらのミネラルイオンが細胞内を出入りする事により筋肉の収縮が行われます。
ミネラル不足により血中のミネラルバランスが崩れることで筋肉や神経の働きに異常が起こり、筋肉が異常興奮して痙攣が起こることが原因の1つになります。
食事などによるミネラル不足にも原因ではありますが、多量の発汗や脱水症状(下痢や嘔吐など)によりミネラルバランスが崩れてしまった場合にもつりやすくなります。
⒉筋肉疲労
運動時に筋肉を使うとミネラルが消費されます。そのまま運動を続けてミネラルが不足すると筋肉疲労を起こしつりやすくなってしまいます。
⒊筋肉の血行不良
冷えによる血管収縮や水分不足により筋肉内の血流が悪くなると老廃物の循環が滞ったりミネラル不足になりつりやすくなってしまいます。
この他にも薬剤が原因であったり、椎間板ヘルニアや糖尿病、動脈硬化などが原因のこともありますのであまり頻繁に起こるようであれば専門医に診てもらうことをお薦めします。
「つる」ことは主にミネラルバランスが崩れたことによるものが原因のため、身体のどの筋肉にでも起こり得る事なのですが、なぜ特に睡眠時に足やふくらはぎがつることが多いのでしょうか?
その理由は寝ている時はは全身をあまり動かさなく、心拍数も減り、さらに発汗により脱水傾向にあるため血行が低下してしまいます。特に心臓から離れている下肢の血流はふくらはぎのポンプ作用により循環されているため、寝ている間はこの働きが弱くなり、また冷えによる血管の収縮が起こるためにより血流が滞りミネラルバランスが崩れるため他の筋肉よりもつりやすくなると言えます。
予防法としては普段の食事や飲み物などでミネラルの多いものを摂取することも大事ですが、運動により筋肉量を増やすことで筋肉内の血流量を上げることも大切です。
もしつってしまった場合は、筋肉が収縮している方向と逆にゆっくりとストレッチをする事と筋肉を温めて血流を改善させることも大切です。
若い方や筋肉量が強い方は収縮する力が強く肉ばなれになってしまうこともあります。その場合はすみやかに当院のような接骨院や整形外科などにかかることをお勧めします。
当院で行なっている「モルフォセラピー」は矯正することで全身の血流を改善するという目的もあります。もし冷えやつることにお悩みの方は、当院にご連絡下さい。
品川接骨院
診療のご案内
診療時間
月〜金 9:00〜20:00
土 12:30〜17:30
JR大井町駅より徒歩10分
京急青物横丁駅より徒歩7分
京急新馬場駅より徒歩5分
品川シーサイド駅
2020.2.27